2011年3月29日火曜日

こんな発電機は嫌だ!

その昔、普通に社会人だった頃、私はCADオペレーターをしてました。
そして、ちょうど今頃のような穏やかな季節の昼下がりには、よくコクリコクリとシエスタしたものです。
優秀なCADオペというのは、仕事している振りをして姿勢を変えずに御昼寝出来たりもします。

しかし、そんな人間でも…

今度はそんな優秀なCADオペ達を管理する破目となり、そのときに閃いたのが足踏み式ミシンのようなデスクワーカーのためのパソコン用発電機でした。
※念のため、足踏み式ミシンを知らない人のために↓

※因みに、「ミシン」の語源は「ソーイング・マシン」のマシンが訛ったモノらしい(コレだけはホントの話)

先ずは、この商品の詳細をば…

絵的には↑のような形で、机上のミシン本体の代わりにパソコンを乗っけたものです。
※今思いましたが、電子工具などを使う工場労働者のための発電機としても応用できそうですね

そして朝礼とラジオ体操代わりに、足踏みチャージし電源オン。

あとはディズプレイが暗くならないよう、退社時間までひたすら足踏みさせるという、それはそれは天使のような悪魔のような永久運動機械です。

また、付属機能として…

足踏みを一定期間休むとランプが点る仕組みになっていて、誰がサボっているかが瞬時に判ります。
※オプションとしてサイレンを付けることも可能なので、社員の居眠りを自戒させるのには効果的ですネ

それでは、社員の怠慢と最近の電力不足に悩む全国の社長さま!
こんな発電機を開発して、あなたの会社の業績や稼働率アップを図ってみては如何でしょうか…

追伸

冗談はさておき、↓のような商品も実際にあるのですから、こんな時こそ奇抜な発想で事態を乗り切る必要があると私は思います。
��ステップ式携帯充電器)
http://www.int-connect.com/stepcharger/

2011年3月27日日曜日

「新」電力供給システム

(この辺の知識は全く無いと前置きした上で…)


ゴミが「回収してもらうモノ」から「自分で集荷所に持っていくモノ」と発想を変えたことで劇的に変化した自治体があるように…

基本的に電気は各家庭や施設でソーラー若しくは風力などで自給し賄うものとし、企業や工場などの大口の需要者(そして大量消費は善であると信じる個人)の場合のみ電力会社から購入するシステムというのは如何でしょうか?
※まぁ既存の自家発電機器だけで100%賄えるか否かは判りませんが、今後も現在のように節電に努力すれば何とかイケるような気がしますし、また実際に都市部の集合住宅などは屋上やベランダをフル活用しても難しいでしょうが、敷地に余裕のある地域なら何とかなるような気もします…

何故なら…

今回の事態が収まって、国や電力会社がこれから新たな大規模発電所の建設計画を模索したとしても、今回の教訓が風化しない限り(まぁ、風化してはいけないのですが…)、多額の資金と膨大な労力を要してもその建設候補地を見つけることすら困難でしょう。

それならば…

その資金を各家庭や施設への、小規模なソーラーや風力発電機を設置するための補助金に当て
その労力を新しいライフスタイルへの転換を促進させる活動へとシフトする方が、コスト的にも時間的にも有効な気がします。

まぁ、こんな絵空事のようなシステムの利点は正直なところ…

現状でも余った電力は電力会社に売ることも出来るようですから節電すればするだけその恩恵が得られますし、どんなに節電しても結局は震災以前のように暮らしている人々と同様に計画停電の協力を依頼される不公平さがなくなることでしょうか…



やっぱり、無理かなぁ~

2011年3月26日土曜日

学級委員会

確かに糊が利いた汚れていない作業服は、フォーマルな席でのジーンズ姿以上に失礼だと思っていましたが、カイワレ大根をムシャムシャした時の面影がないことからも、かなり逼迫した状況だと思ったのが素直な感想であります
※今回は福島産のホウレン草をそうするだけの時間さえ惜しんだと僕は信じたい

にも関わらず、どこかの記者から「(原発事故を)収束させる目処はどうお考えですか!?」などと質問されたら…

「原子炉の中の悪魔(若しくは神様か…)に訊いてくれ!」

と言いたくなるのが、本音ではないでしょうか…



もはやこの期に及んで、罪のなすりつけをしている状況などでは在りません

それだけはもう一度、報道の方に確認して戴く必要があるように思った次第であります

2011年3月24日木曜日

Born to run~走るために生まれた

クリストファー・マクドゥーガル著(近藤隆文訳) NHK出版

引用したいところは山ほどあるが、やはり捻くれ者の僕にとっては本文ではなく謝辞にあったカバーヨ・ブランコの↓の台詞がクールで小気味良く、且つ本書の趣旨であるような気がした。

走ることは人にモノを買わせるのが目的じゃない
走ることは自由でなきゃいけないのさ






Born to run

☆アン・トレイソン

☆ジョー・ヴィヒル

☆スコット・ジュレク

★ウルトラランニングが素晴らしいのは、科学もなければ戦術本もなく、トレーニングマニュアルも一般の通念もないからだ。
こうした自由奔放な独創性こそ、大きなブレークスルーが遂げられる場所なのだ、とヴィヒル知っていた。(コロンブス、ビートルズ、ビルゲイツなら快く同意してくれるだろう)

★ウルトラランナーにはだます理由が無い。
得るものなど何一つないからだ。
名声も富もメダルもなく、賞金すらなかった。
(※↑レッドヴィル大会の場合かな?)
だからこそ、アンの血中にはEPOはなく、自宅の冷蔵庫に隠された血液は無く、フェデックスで東欧製のアナボリックステロイドのアンプルが運ばれてくることもない。

★ヴィヒルはこう確信するようになった。
人間の耐久力における次の大きな飛躍は、性格だ。
しかしそれは普通に言われる「根性」でも「ハングリーさ」でも「闘争心」でもない。
寧ろそれらとは正反対の「思い遣り」「やさしさ」「愛」である。
彼は身体のことは殆ど解明済みだった。
酸素消費効率における1%の差の影響について何時間でも話すことは出来た。
となれば、今度は脳のことである。
我々を皆元通りの生まれながらのランナーへと還す内なるスイッチはどうやって入れるのか…?
彼が知りたいのはそれだけだった。

☆エミール・ザトペック
(ヴィヒルが、そのヒントとしたチェコの悲運なマラソンランナー)
ロン・クラーク
(ザトペックと同時期のライバルで、オーストラリアのランナー)

★恐らく、我々のかかえるあらゆるトラブル~暴力、肥満、病気、憂鬱、貪欲といった克服できないものすべて~は、「走る民族」として生きることをやめたときに始まったのだろう。本能を否定すれば、それは別の、もっと醜いかたちで噴出する。

★トレイルとけんかするんじゃない!トレイルが差し出すものを受け取るんだ!。石と石の間を一歩で行くか二歩で行くか迷ったら三歩で行け!
~カバーヨ

★まさに極度の苦労と苦痛を超えたところで、自分にあるとは夢にも思わなかった安らぎと力がふんだんにみつかるのかもしれない。障害を突き抜けない限り、強さの源が活かされることはない。
~ウィリアム・ジェイムズ(哲学者)

★極度の疲労はいたずら好きなペットのようなものよ。会うのが本当に楽しみだし、合うたびにどんどんなついてくるし、言うことも聴いてくれるようになるわ
~リサ・スミス-バッチェン

↑つまり、何かを真に征服する唯一の方法とは、愛することなのだ
~著者

☆ジェン・シェルトン & ビリー・バーネット

★長い距離を走っていると、人生で大切なことは最後まで走りきることだって気がしてくる。そのときだけは頭の中はこんがらったりしない。何もかも静まり返って、あるのは純粋な流れだけになる。自分の動作とその流れだけ…。それが私の愛するもの-ただ野蛮人になって、森を走ることがネ」
~ジェン・シェルトン

☆ベアフット・テッド
シューズがさえぎるのは痛みであって、衝撃ではない。
痛みは我々に心地よい走りを教えてくれる
はだしになったそのときから、きみの走り方は変わるはずだ。

★裸足で歩くと地面と自分との関係ついての情報を絶えず受け取ることになるが、靴を履けば変わらぬ環境の中で眠るばかりだ。
~ポール・W・ブランド博士

★支えをすればその箇所は弱くなる。たくさん使えば、その分強くなるのだ。…裸足で走れば、面倒は一切生じない。
~アーサー・リディアード

cf.比叡山の千日回峰行では七年間、味噌汁、豆腐、野菜しか摂らない。
筋肉に必要なアミノ酸は野菜、穀物、豆類で十分だ。
炭水化物は消化が早いので、胃の中は何時でもトレーニング出来るような態勢である。
※肉が消化されるのを待っていたら12時間は掛かる

★朝一番に葉モノ野菜を食べれば体重はぐっと落ちるはずです。

★ランナーは組み立てラインの工場労働者、ひとつのこと(一定のスピードで真っ直ぐ進むこと)に長け、酷使されて機械が故障するまでその動きを繰り返す。
しかし、アスリートはターザンのようなものだ。
ターザンは泳ぎ、格闘し、ジャンプし、蔓にぶら下がる。
ターザンが次に何をするかは予想が付かず、だからこそ彼は怪我をしない。

☆アーサー・リディアード

★人は年をとるから走るのをやめるのではない。

走るのをやめるから年をとるとるのである。

2011年3月23日水曜日

ヒンズー教の予言によると…

世界の終わりは、衝撃音ではなく大きなアクビと共に訪れるらしい。
破滅の神シヴァが我々を消滅させるときにすることというのは…

何もしないこと

畢竟、のんびりと過ごしながら我々の身体から熱い血を吸い取り、あとはナメクジに変わるのを放っておくだけ…
※以上「Born to run/クリストファー・マクドゥーガル著」から引用

もしもこの寓話を信じるならば…

こんな大きな衝撃でもたらされた地震や事故はカタストロフィ~ましてや世界の終わりなど~では決してなく、実際ナメクジになりかけていた我々への警鐘なのかもしれない。

今こそライフスタイルの変革の時だと私は思う。

2011年3月21日月曜日

スマイル!

被災者のみならず皆が平静でいることが重要であり、差し当たってはともかく、今は娯楽が必要であると僕は思うのだが、どうやら世の趨勢はそうではないようだ。

例えば件の原発事故について…

ぶっちゃけたところ私達のバケツリレーで片付くような次元なら話は別だが、こうなった以上はシーボルトだのシーベルトだのといった情報は危険地域の住民にとっても、もはやどうしようもない話である。
��ましてや、それ以外の地域の人々にとっては…)
※個人的には全員避難ですが、それをしないというのはそれだけの確信が国にあるからでしょうし今はそれを信じるしかないかと…

そして、そこまで来たら…

呑んで歌って笑うのが人間としての一番ストレスレスな衝動であるとも僕は思うのだが、大方のイベントは中止または延期の方向で進んでいるようである。

しかし、そんな中で…

アキバのドンキホーテに居てもおかしくない位に親日派のシンディー・ローパーさんは、今夜も大阪でコンサートを行っているらしい…

ブラボ~!

因みに女氏は、チョッと前にアルゼンチンの空港で起きた不具合に対しても、こんな粋な計らいをしたらしい↓

※その詳細はコチラ↓
http://rocketnews24.com/?p=78711

幸か不幸か今回の天災によってギスギスした社会は大分やわらいだように感じたが、今回政府の対策本部にカップ麺がコンテナで運ばれたことに対して「政府自ら買いだめ云々」という記事を目にした時には正直ガッカリした。
※別に高級寿司折りを出前させた訳でもないし、寧ろぺヤングで徹夜する政治家の方が親近感はあるとも僕は思うのだが…

愚痴りたくなったら、先ずはスマイルを!

シンディの次は甲子園の高校球児達が元気と勇気を伝えてくれるだろう…

次は、プロ野球選手やJリーガーの出番かな。

僕の理想では、その次はお相撲さん達が全員で被災地に行って、被災者と同じ目線で力仕事などのボランティアをしてくれることも期待したい。

阪神大震災を経験した吉本芸人さん達のお笑い慰問ライブなんかも、被災者の方々のスマイルを取り戻させてくれると思う。

喪に服すだけが脳ではない

自身の家も家族も失いながら「これがら どうすれば良いんだべぇ…」と微笑む老人の瞳の奥には、有史以前からずっと地震と津波に苛まれ、しかし共存してきたそんな種族の頑なさが垣間見えた気がするのは、同じような天災を被ってきたDNAが僕の中にもあるからなのだろうか…

2011年3月19日土曜日

つもり募金

自称ビーガンと公言していながらアレコレと言い訳をして食べたいモノは全て食べていた生活が続き、結局はベスト体重を5kgオーバーする羽目となりました。

ところが、ここにきてご存知のように…

そんな食べたいモノが食べられない事態となっています。
※でも豆腐が食べたい…

しかし、これこそチャンス!

一回の食事がパン1/4切れという人々が居るのに、5kgもの重石を背負っておきながら「腹減った~」などと言うのは失礼千万というものです。
※でも本当は納豆が食べたい…

腹が減ったら水を飲め!水はタダだしノンカロリー
(※断水している地域の方々に失礼なのは承知の上で…)

これを契機に、そんなスローガンを旨に佐渡に向けて突っ走っていたあの頃のイトーちゃんに戻ります。

もしもコンビニおにぎりが食べたいという煩悩に苛まれたりしたら…

それを買って食べたつもりで105円募金することにします。
(まぁ、もう暫くは買いたくても買えない状況は続きそうですけど)

つもり募金&物不足ダイエット

僅かばかりでも社会に貢献出来ますし、僕の住む地域には仙台から買出しにやって来る人も多いと思いますので、バナナダイエットよりはナンボかマシかもしれません。

追伸
おにぎり=105円という算段基準は、普段から「イクラ」や「高級牛カルビ」などには見向きもしないで「昆布」などしか買わないからであり、決してケチった訳ではありませぬ…/(^^ゞ

2011年3月17日木曜日

トイレットペーパーの不思議

断水している地域なら仕方ありませんが、上下水道に問題のない地域で何故一目散に店頭から消えてしまうのでしょうか…?
(察するに、おバカな日本人のハシリとなった「オイルショックの幻影」が焼きついて離れないのだろうか…!?)

インドに旅して余り抵抗のなかった人なら理解出来ると思うのですが、慣れてしまえば水の方が経済的だし衛生的だと僕は思います。

もし、お尻を拭く際に誤って手にウ○コが付いたとして…
手を紙で拭くだけで済ますのでせふか!?

ウォシュレットが普及していなかった時代は、私たちのお尻は大体そんな状態だったのデス

えにぃうぇい

チョッとした暮らしの中の発想の転換。
今を契機に、色々考えてみるべきではないでしょうか?

例えば紙おむつとかなら
http://www.omutsunashi.org/index.html
��おむつなし育児HP↑)

スーパーの陳列棚を観ていたら…

子供の頃にテレビニュースで観た、ソビエト連邦時代のモスクワのスーパーのシーンを思い出してしまった。

しかしここは…

紛れもなく、つい先日まで有り余るほどに品物があった日本のスーパーである。
※本当に未だ夢の中にいるみたいで信じられないのだが…

2011年3月16日水曜日

夢だったら良いのに…

と、朝目覚めた時などに思うのだが、そんな希望も余震によって砕かれてしまうのには正直腹が立つ

この憎き地震め…

もしもパラレルワールドが存在するなら…

八百長問題は隠密にされて春場所は滞りなく開催。
テレビのニュースでは「今年の桜前線は?」なんてネタで盛り上がっている頃だろう。

まぁ、どちらにしても変わりのない事といえば…

菅さんが苛められている事位だろうか

2011年3月13日日曜日

On the death and dying

邦題は「死ぬ瞬間」

丁度、この本を読んでいる最中に件の天災は起こった。

否認
自分が死ぬということは嘘ではないのかと疑う段階である。
怒り
なぜ自分が死ななければならないのかという怒りを周囲に向ける段階である。
取引
なんとか死なずにすむように取引をしようと試みる段階である。何かにすがろうという心理状態である。
抑うつ
なにもできなくなる段階である。
受容
最終的に自分が死に行くことを受け入れる段階である。
~wikiより引用

天災などによる死は、このような過程を辿れる余裕がないからこそ、より残酷性が増すのかもと思った次第。

ところで、甚だ不謹慎ではあるが…

相撲の八百長や、大学入試のカンニング事件や、前原さんを糾弾する人々は一体何処にいったのだろうか…
例の受験生を追って山形の母親を取材していた記者達は、そのまま仙台に移動したのだろうか…

そう言えば、阪神大震災の時にも多くの人が「私達が欲しい情報は"今現在、何処に、何が在る"なんです!」と訴えていたのを思い出した。

にも関らず、今回もTVでは…

今回の地震のメカニズムや原子炉の構造を解説することに多くの時間が割かれている(私達素人にそんなことを判り易く説明して、一体何の役に立つのだろうか…)

さらには…

日々明らかになっていく惨状や死者行方不明者数が、私達をどんなに陰鬱にさせているのか…

とにかく…

歴史や過ち、天災は何度も繰り返される。
しかし、死は一度しかやってこない。

死ぬ瞬間―死とその過程について
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