私たちは日々火災や交通事故が起きないよう様々な努力をしています。もちろんこれらを根絶することは無理だと分かってはいます。でもそうしないと社会は益々混沌とするからです。
そしてそれは戦争についても同様だと私は思うのですが、最近はそう思わない人が多い気がします。恐らくそれは改憲派の人々が、戦争を予防するよりも戦争が起きた後のことばかりを殊更強調するからではないでしょうか。
たとえば皆さんも、消化器やスプリンクラーの購入だけをひたすら勧めるセールスマンは胡散臭く思うはずです。よく考えれば一番大事なのは各自が火の元をこまめに点検することだからです。
それでも彼らは「備えあれば憂い無し」と言うでしょう。でもそれにも順序があります。まずは食料です。国の米びつを管理すべき農水省がコメ不足を把握していないという杜撰な状況でした。社会インフラの整備も重要です。八千代市の道路陥没事故が象徴するように耐用年数が限界の設備は日本中にあります。にも関わらず、なぜ防衛力を優先して増強する必要があるのでしょうか。皆さんの熟考を切に願います。
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