2020年12月9日水曜日

大腿骨の開放粉砕骨折からアイアンマン完走を目指す(骨折日記の序章)

ケガをしたのは2020年10月15日。
キノコ取りの最中に崖から滑落し、右膝を岩に強打。

先達から添え木をしてもらい、救助ヘリを待つ図

結果は右大腿骨の骨幹部と遠位端部の間がギザギザに折れ、且つ骨幹部が露出。 
遠位端部は粉砕。 

最初の手術は4日後の2020年10月19日。
それまでは大腿骨のズレを7kgの重りで牽引。
手術の結果は、大腿骨は真っ直ぐには繋げられず、出来る範囲でプレート止め。
そのため遠位端部が通常より後ろにズレ、正面から見ても少々のズレあり。
また遠位端部の粉砕した箇所についてはスクリュービスを5本くらい打って固まるのを待つ作戦。

ともあれ以上のような形で、あとはとにかく骨が上手くくっついてくれることを祈りつつリハビリに励むしかないと思っていたのだが、更に悪いことに開放部から化膿炎症していることが判明...orz
気持ちが凹み過ぎて、化膿が一番酷い時の画像は撮る気力さえなかった...
↓は、大分マシになってからの画像。

ゾウさんの脚

はじめは抗生物質で対応しようとしたが炎症は治まらず、2020年11月6日に前の手術でプレートを入れるために切開した部分と共に改めて再切開して洗浄手術(デブリードマン)。

その後ようやく化膿は治まり、現在(ケガ後8週目)に至る。



当初は...

骨がちゃんとくっ付くか。
くっ付いたとして、どこまで膝を曲げられるか。
その際の痛みはどれ位か。
粉砕した骨が神経などに干渉しないか。

それに怪我をした後悔や膝の痛み、入院生活のストレスなどで冷静に物事を考えることなど何も出来なかったが、ようやく「骨はもう正常にならないのだから、あとは曲がった形で何とかするしかない。」という発想になり、このようにして過去を振り返ったり未来の夢や目標を吐露できるようになった。 

現在(51歳男)のところの大きな目標は…

「60歳でアイアンマン・ディスタンス完走で復活!」  

本当は(入院中は時間だけはタップリあるので)もっともっと妄想があるのだが、あまり欲張ってもまた神様の罰が当たりかねないので今はこの程度にしておきたい。

えにぃうぇ~い

これまで本ブログは個人本位の戯言が主だったが、ここから暫くは私と同じような境遇の方々との交流を少しだけ意識してみたい。

たとえば...

今現在、ケガや病気で入院療養されている方へ。
慰め合い、励まし合いながらストレスを発散し合いましょう。

過去に諸々の事情で、これまで嗜んでいた趣味やライフワークなどを諦めなければならなくなった方々へ。
どのようにして気持ちを入れ換えたかなど、その経験談や渡しへのアドバイスをお願いします。

現在トライアスロンをされている(或いはこれから挑戦予定の)同志の方へ。
色んなよもやま話で盛り上がりましょう。

追伸
一応、過去にはアイアンマン完走の実績があるリンクと画像を↓に貼っておきます。
2013年(台風のためスイムはスキップ)

2009年(ロングのデビュー戦)
https://hoidostyle.blogspot.com/2009/09/2009.html




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