2025年8月7日木曜日

農水省はコメ高騰の責任をとれ

先日農水省が検証した「コメ高騰の原因と対応策」の内容に私は憤りを覚えた。そこには米価を把握出来ていなかった自責の念や、国民に混乱をもたらしたことへの謝罪の姿勢が全く見えないからである。

これまで私は、コメの流通量は食糧法によって的確に管理されていると思っていた。だから農水省がコメ不足の原因を「流通の目詰まり」と断言した時もそれを信じた。しかし実際は全くそうではなかった。国民を飢えさせせないことを主眼にすべき農水省が、流通量を全く把握していなかったのである。

これらに対し、農水省や内閣で引責を認めた人物は一人もいないし、マスコミから糾弾する声も全く聞こえない。それが私にはどうしても解せないのである。

更に呆れるのは、昨日まで減反政策で田んぼと稲作農家を潰してきた農水省が「 今後は増産を支援します」と平然と宣うその厚顔さである。

えにぃうぇい…

農水省が現状の体たらくのままで、ただ闇雲にコメ増産を進めても元の木阿弥になるのは間違いない。まずは今回のコメ不足に至った経緯を改めて検証し、然るべき人間がその責任を負うべきだ。増産や価格調整などの議論はそれからである。

追伸

恐らく農水省やマスコミの間では「足りなくなったら外国から輸入すれば良い」と軽く考えているのではないだろうか。しかしそれは日本にも輸出できる商品がある場合の話である。昔の日本のように加工貿易で成り立っている訳ではなないのだょ。中国のみならず韓国からも追い越されている今の日本の失墜ぶりを見直すべきなのであーる…