2021年12月31日金曜日

2021年の骨折日記納め

去年の今頃はやりたいことは何も出来ず、ただ布団の中でいじけていただけなので、それに比べれば随分と飛躍できた一年だと思う。根が偏屈者なので骨折前から正月らしいことは何一つしなかったが、やはり「やりたくないからしない」のと、「やりたくても出来ない」では全然違う。


たとえば自分の足で自分の好きな食材を買ってきて、自分で調理して自分の手で食べられる自由は、他人のお世話になって、他人にもてなされたものを食べるしかなかった去年の屈辱を知ってからはより一層実感できた。↑の画像も業務スーパーから買ったモノをテキトーに鍋にブッ込んだだけだが、私には高級おせち料理などよりも断然ご馳走に思える(まぁ糖尿病食とプチ断食に慣れ、巷の味の濃い食べ物には全然食指が動かなくなったからでもあるのだが…)。

えにぃうぇい

5月にはママチャリのクランクを取り換えてその辺を散歩できるようになり、7月にはロードバイクで山形の繁華街まで行けるようになった。9月からはフードデリバリー(原付)でそれなりに稼げるようになったし、10月からはスイミングスクールで子供たちに水泳を教えることもできた。つまり表面上は普通の人と同じような暮らしが出来るようになった。

しかし私は普通の人が望むことには全然興味がない。特別高価なモノを所有したり、絶品グルメを食べ歩きたいとはあまり思わない。私はただ死ぬ直前まで自分の足で走り続けたいだけである。走る恰好はビッコでも構わないし、走るペースは歩くのと変わらなくても良い。ただ、長い時間と距離を一定のペースで走り続けられる身体機能があればそれだけで十分である。今でも夢の中では普通に走っている自分がいる。そんな初夢を元旦には見てみたいし、来年中には現実になることを願って2021年は締めてみる。

Happy holidays!

vovofit3の後継はAmazfit Bip S

詳細は↓

 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0922T2PKV/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

Amazfitを軽くググると、xiaomiのOEMメーカーで、世界的にはappleやfitbitに次ぐシェアらしい。また日本公式ショップもあるし、今回はAmazon経由での購入なので、もし初期不良でショップがゴネてもamazonに仲介を頼むこともできる。ついでに言えば、私が現在フードデリバリー用に使っているスマホがxiaomi製なので、何かしらの利点があるかもしれない。

具体的な理由としては…

・GPS付きで¥3,990

この値段に最初は目を疑った。私が2009年に初めて買ったGPSウォッチ(Garmin310XT)は並行輸入で¥45,000位だった。両者のスペックは比較しようがない(T型フォードと最新の中華製EVを比較するようなモノ)。2016年夏にTrekkinnで¥17,735買ったvivoactive(心拍計なしの初代モデル)と比較しても軍配は自明である。もう一つ言えば、GPSなし心拍計なしのvivofit3が¥6,500位だった。

・省エネ使用で40日、GPSオンでも22時間持続!?

私的には常時bluetooth接続はしないだろうし、心拍計も最小限に設定するつもりなので、40日とはいかないまでも、それに近い持続性に期待したい。

そして一番の魅力(そして眉唾もの)はGPSモードで22時間という点。まぁ恐らくGPSの補足間隔が30秒〜1分位の間引き計測だとは思うが、それでも22時間なら凄いと思う。私の場合シリアスに計測したいときはgarmin920XTを使うので、GPS機能はオマケみたいなもの。ポタリングで大体の距離を走ったか判れば御の字。

・スイミング機能に期待

このまま膝が治らなければ、私が本気で取り組める競技はスイムしかない。現状は920XTで計測してるが、日々のプールスイムでコレを使うのは大袈裟過ぎる気がしていた。そして何より重たく分厚いので使い勝手も悪い。もし24時間装着しているamazfitでSWOLF値まで計測してくれるなら非常に有難い。

またvivofit3のスポーツ自動認識は全然トホホだった。googleのタイムライン機能程度に、「〇日〇日〇〇時に〇〇のアクティビティをした」程度のログを自動認識してくれたら重宝するだろう。

・Stravaと連携!?

私がライフロガーを買う目的は、スマホなしで日々のタイムラインを追うことなので、当初はホムセンの¥2,000位のモノでも良いと思っていた。しかし恐らくこの類のものは独自のアプリに反映させるだけで、googlefitやstravaなどにログを送ることが出来ないはず(2017年に買った中華製がそうだったので)。そこで折角買うのだからログを何らかの形で残しておきたいと考えた次第である。

・将来的にはGarminの代替

パソコンや電化製品は中華製でも全然気にならない(というか既に純国産なんて存在しないし…)。自転車の変速機もShimanoじゃなくても十分だと実感した。そんな流れでGarminからシフトしたいとは常々思っていたが、如何せんgarmin connect(google fitみたいなログアプリ)にはこれまでの蓄積されたデータが残っているので、なかなか切り出せなかった。しかし今回の骨折で一旦リセットする機会が出来たのも何かの因果だろう。もしもBip Sの使い勝手が良く、そして920XTが寿命を全うし、私にも走れる脚力が戻った時にはAmazfit上位機種を試してみるつもりでいる(と言うか、絶対そうなりたい)。


疑問点、不安な点…

・形状がバントタイプではない

vivofit3は付けているのも忘れる位に自然な装着感だった(それ故に、いつ何処で紛失したか分からなかったのではあるが…)。なので最初はコレと同じバンド型のHuawei Band4 proを狙っていたのだが、¥1,000高かったので諦めた。Amazfitの形状はvivoactiveと同じ位である(心拍計の分だけ厚い位)が、如何せんvivoactiveは半年も使っていないので装着感が思い出せない。24時間装着してもストレスにならないことを願う。



2021年12月29日水曜日

vivofit3の後継探し

vivofitの後継を探している過程で、私に必要な機能を改めて洗い直してみた。

スマートフォンとの連携機能は全くもって不要であるが、今時それが付いていないモノを探す方が困難(と言うか皆無)。

心拍計についても個人的には胸バンド式を支持しているので不要なのだが、これまた$10位の中華ロガーでもデフォルトなので選択基準にはならない。
※因みに私が胸バンド式を支持する理由は、数値の精度ではなくアレを装着することで「本気で運動するぞ」という気合が入るからだった(過去形にしたくはないのだが…)。
それに私が買おうとしている廉価品の場合、巷のレビューを読む限り精度は未だ発展途上らしいので、正直どうでも良い。

また、最初にvivoactiveを買った時は睡眠時間をモニタリングすることだったが、時々「昨日は何時に寝たっけ?」とGarmin Connectを観直す位で、これまで深く検証したことなんか一度もない。

GPS付きが良いとも思ったが、それなら今持っている920XTで十分であ~る。
それに今後も膝が治らないままなら、GPS機能そのものが不要な訳で…

だんだん、考えること自体が無意味に思えてきた…

2021年12月28日火曜日

vivofit3紛失

この製品をお持ちだった方なら納得して頂けると思うが、構造的にバンドの留め金部分が非常に外れ易い。
服を脱ぐ際に袖に引っ掛かって外れるなんてことも頻繁だった。
にもかかわらず、4年以上紛失することなく使い続けることができた。
過去には、30本位の樹木があるさくらんぼ畑で落とした時も数分探しただけで発見できたし、新規口座開設の銀行窓口で落とした時も何故か行員さんが私のモノだと判断してくれ連絡してくれたりして、vivofit3とは切っても切れない腐れ縁みたいな因縁があるように思えた(その前に買ったvivo activeは半年もしないうちに画面が割れてあっけなく臨終したので、余計にそう思える)。

しかし、それが遂に紛失した。

ただ紛失した範囲が限られるだけに余計に心残りである。
後日想像もしなかった場所からヒョッコリ見つかるような気がしてならない。
どうせなら壊れて使えなくなった方が「まぁ寿命だったんだなぁ」と諦めがついたし、直ぐに新しいモノを買う踏ん切りもついたはず。

えにぃうぇい

実は紛失したのは先月なのだが、そんな執念深いケチ男でもようやく諦めがついた。
その間は920XTで代替していたが、さすがにコレを24時間装着し続けるのは結構ストレスだった。
そんな訳で巷のモノを物色していると、最近はGPS&光学心拍計付きでも¥5,000以内で買えるモノがあることを知る。
まさに隔世の感なり。

さぁ、どれにすんべか…

2021年12月27日月曜日

カブで雪道走行中に転んで…

今日の路面コンディションはフラットな圧雪状態で、スパイク付きなら四輪と同じペースで走れるレベル。
しかし、交通量の少ない工業団地内の道路で、大型トラックが急ハンドルで掻き出したからか、そこだけがピンポイントのザクザク状態で、油断していたこともありアッサリとハンドルを取られて転倒した。
それもヤバい方の右脚側だったので、その瞬間は「あ、これで終わったな…」と思った。
しかし津々と降り積もった雪が適度なクッションとなり、またカーリングのストーンのように摩擦は起こさず滑ってくれたので、ヤバい箇所にヤバい負荷が掛かることはなかった。

結果的には、踏ん張れない足で踏ん張って許容以上の負荷を掛けるよりは、外力のベクトルに任せ転倒して膝が可動域以上は曲がらないように堪えるのが一番だと分かった。
※↑恐らく私しか意味不明かと…

えにぃうぇ~い

最近、何となく上肢と下肢の間の神経が繋がってきたような錯覚を感じている。
ルパン三世みたいなふくらはぎも、安い子持ちししゃもの腹くらいには膨らんできたような…
それに膝関節が曲がらないのは相変わらずだが、夜寝ている時の痛みはナンボかマシになっているような気もする。

なので今回の転倒時も、膝関節が変な方向に曲がらないよう無意識に踏ん張れたから大事には至らなかったのかなとも。

取り合えず、膝もカブも無事だったことを神様に感謝。

追伸
これが本当の「膝カブ(膝頭)」なのかも…

2021年12月19日日曜日

BONSUNスパイクタイヤ

タイヤ交換は先週に済ませていたが、乾燥路面でのスパイクタイヤ走行は地球環境に非常に良くない(本音はスタッドが無駄に擦り減ってしまうので避けていただけ…)。

しかし、いよいよスパイクタイヤ本領発揮の季節となった。

自分で言うのも何だが、一見キュートながら、働くバイクの片鱗も見せるJA07カブ。

↑画像は、走り出したばかりでゴムもこなれていない状況だが、実際はスタッドがあるお陰で、目詰まりしても殆ど気にならない。
と言うか、BONSUNはスタッド(スパイクピン)あってのBONSUNだと思う(ゴムのグリップ力なんて全然当てにならない)。

フロントに至っては(仮にブリジストンだとしても)この季節は舵を切る程度の役目しか果たさない。
因みに私は、無意識に夏と同じようにブレーキを掛けてしまわないよう、ブレーキの遊びをかなり大きくしている。
※そういう意味でも、働くバイクのフロントディスク化は有り得ないと私は思う。

えにぃうぇ~い

もう少しBONSUNスパイクタイヤについて語る。

これを買った2018年の12月当時は、2.50-17で¥4,260だったが、この御時世なので¥5,000はするようだ。
それでもやはり原付スパイクは合法(と言うか、履いてもお咎めなし)なのだし、下手なスタッドレスタイヤを買うよりは断然お得である。

あとBONSUNは前輪仕様(2.25-17)も売っているが、コチラの断面形状はほぼ真四角な分だけ直進安定性は相殺される。
そのため私は前輪にも2.50を履いているが、それでも手放し運転は不安定となる。
それに2.25は¥1,000近く安いし、スタッドの数も多いのでコスパ重視の人にはアリだと思う。

またスパイクタイヤは積雪や路面凍結がない時は逆効果(コンビニなどのツルツル床ではスパイク付きの長靴は直ぐに滑る)だが、BONSUNはスタッドの数が少ないので乾燥路面でもそれ程ではない。
ただしスタッドがアスファルトを叩くカリカリ音はケチ男には耐え切れず、乾燥路面で走る度に罪悪感は募るかと思う。

また名目上は今年が4シーズン目だが、骨折前は積雪時しか走行しなかったし、一昨年は暖冬で数十kmだけ、昨年は骨折療養中で全く稼働ナシなので、実質的には今年が2シーズン目。
なのでスタッドの減りは殆どないが、ゴムの劣化は否めない。


それでも、こういう路面なら全然問題はない。

あと、仮にアイスバーンでも真っ平な状況の法定速度の範囲内なら、最新の安全装備を備えたレクサスの最上級四輪車とも対等に戦える(もちろん現在は骨折療養中のため安全第一、後続車には直ぐに道を譲る姿勢なり)。
しかし轍(わだち)やザクザク雪で直ぐにハンドルが取られたりすると、アルトバンにも勝てない。
まぁ新車でコミコミ¥230,000で買ったスーパーカブが、曲がりなりにもレクサスに勝てるジャンルがあるとすれば、それはそれで結構凄いことだと私は思うのだが…。

2021年12月18日土曜日

赤城山今宵限りとしたい国

 赤木さんに対する国の態度は、卑怯、狡猾、悪辣、奸悪などの類では表現しきれない。

絶対に許せない。

2021年12月17日金曜日

Garmin920XTのバンド交換

買った店↓

注文から約2週間で届いた。
China Postの最速記録かもしれない。

実物

値段は送料込みで¥500だが、正規品より薄く柔らかいので、第一印象は「何日持つだろうか…」な感じ

但しその分使い勝手は悪くないし、もしかしたら逆に曲げ伸ばしによる劣化には強いかもしれない(と期待する)。


それに、正規の赤いモノより落ち着いた雰囲気になって、外観としては結構満足なり。




2021年12月16日木曜日

カブはパンクしてもOK!?

以前出先でパンクした時、自宅まで10kmくらいだったので路側帯をトコトコ走って帰還した。
その後、チューブにあらかじめパンク予防剤を入れてみたが、タイヤレバーを噛んだパンクには効かなかったので諦めた。
今は瞬間パンク修理剤を携行しているが、幸運にもまだ試したことはない。

ちなみに今の私のスタンスは…

・チョイ乗りや街乗り時は、瞬間パンク修理剤のみ携行している。
修理剤は効いたらラッキーと考え、トコトコ帰るのがデフォルトと考えている。

・遠出やツーリング時は、替えチューブとタイヤ交換工具を携行。
逆にパンク修理剤は携行せず、チューブ交換がデフォルトと考えている。

えにぃうぇい

自転車でパンク状態で走るのは拷問である。
四輪(ランフラットタイヤ以外)でパンク状態で走るのは無謀であり、多大なる迷惑でもある。

その点、カブはハンドル切る時さえ注意すれば何とか走れるし、路側帯をトコトコ走る分には周囲に迷惑を掛けることもない。
そういう意味でもカブは優れている。


2021年12月13日月曜日

カブのタイヤ交換

私は現在ひざまずくことが出来ないし、踏ん張ることも出来ないので、タイヤ交換はまず無理だと思っていたのだが…


取り合えず、やれるところまでやってみようと挑戦したら、何とか完遂出来た。

ひざまずく必要がある時はペール缶に座って代替できた。
踏ん張る作業も健常な方の脚だけで何とかなった。




ただパンクしなければ年に2回しかしない作業なので、骨折とは関係なく効率良い作業順序がなかなか身に付かない。
折角車軸を組み付けたのに、ブレーキシャフトの取り回しが出来ず再度やり直す羽目になったり、タイヤレバーを咬ませ過ぎてチューブをダメにし、タイヤ嵌めを2度する羽目になったりで、2時間近く掛かってしまった(何回タイヤ交換をしたら一発で完遂できるのだろう…w)。

えにぃうぇい

バイク屋に頼んだら工賃だけで5千円位は請求されるだろうから、私のミスでダメにしたチューブ(500円位)は経年劣化による交換と解釈し、1/10で済んでだのでラッキーと考えることにする。

それに自分でタイヤ交換できたことで気分は頗る爽快である。

願わくは、膝があと10度位曲がるようになって、リアブレーキも普通に踏めるようになれれば言うことはないのだが…

2021年12月10日金曜日

子育て給付金は売掛で

子育て世代への臨時給付金の支給方法が問題になっている。
確かに現金支給が一番手っ取り早いが、貯蓄や子育て支援以外に使われる弊害もあり、特に他の理由での生活困窮者からの不公平感は募る。
またクーポン制にすれば自治体の事務負担ばかりが増え、これまた何のための支援だったかが分からなくなる。

そこで私は、日本では古来から主流だった掛売制度を提案したい。
つまりこの季節にはよく落語のネタになるツケ払いである。

たとえば支給者は支払いの際に「給付金で」と申告し、所定の用紙に必要事項を記入するだけ。
店舗は複数の申請を後日まとめて所轄の自治体に一括請求する。
あるいは支払いそのものは巷のクレジットカードや電子マネー会社を使い、申請は支給者が後日オンラインでも可能とする。

ただこれでも、どこまでが子育て支援の対象かの問題は残る。しかしそれは支給者の良心に委ねるしかないし、それが成熟した民主主義の前提であると私は考える。

追伸
子供に御馳走を食べさせるのは子育て支援の一環と言えなくもないが、同じメニューを親が一緒に食べても落語のオチにすらならない。
レストランで給仕をしている困窮学生はちゃんと見ています。御留意あれ。

2021年12月4日土曜日

同盟国の落とし物

傘の下 雨じゃないもの 多く降り
安全な はずの兄貴の 傘の下

2021年11月26日金曜日

カブのハンドルカバーVer.2


今回は百円ショップの断熱シートを二枚重ねで流用。




外気温5℃の小雨の中を約10分テスト走行してみたが、素手でも何とかイケる(軍手があれば必要十分)レベル。
もちろん雨の侵入もない。
寒がりの人なら、シート内に中綿を入れて防寒性能をアップさせることも可能。
見た目もVer.1よりはチョいマシかな。

製作時間は構想含め約30分。
費用は¥110

当初は、市販品のように袖口はある程度閉じる必要があると想像していたが、実際は余り関係ないことが判明。

暫くはこの形で運用を続けてみる。

2021年11月25日木曜日

2021年11月17日水曜日

これからWolt始める人にボーナス!

仕組みは巷のブロガーさんが募っているのと同じで、本来は紹介者(私)しか貰えない紹介料を被紹介者(皆さん)と折半することでお互いに得をするものです。
※現実には私は紹介コードを御教えするだけなので、私の方がズルいと言われても否定は出来ません…/(^^ゞ

ちなみにボーナス額は史上最大と思われ…
今年中に50件達成で¥20,000!
もし100件達成なら¥30,000!

以下に、皆さんがボーナスをゲットするまでの概略を説明しますと…

①本ブログ右下の連絡フォームから被紹介者さんの連絡先と質問などを入力
取り合えずはメールアドレスと疑問や質問をお送りください(非公開なので安心ください)。
②私の紹介コードを入力してWolt配達員に登録申請する。
↓から登録申請お願いします。
※最初のサインアップの際に、私から提示された紹介コードの入力しないとボーナスは還元できませんのでご注意ください。
③然るべき適正テストなどをクリアして、配達員としてのアカウントを確立する。
適正テストの内容は常識の範囲内ですが、甘く見過ぎると落ちることもあるらしいです。
適正テストについての私見は↓の過去日記でどうぞ。
④2021年12月31日までに50~100件の配達を完遂する。
件数については地域差や稼働手段(自転車or軽四輪)などで異なるので一概には言えません。
ちなみに私のエリアは慢性的な配達員不足で、最も効率が良いと思われる原付バイクなら、平日でも一日(11時~21時)で20件前後は稼働できます。
⑤稼働実績の証明画像(スクリーンショット)やボーナスの振込先銀行の口座番号を私宛にメールする。
※ボーナスの支払いは原則銀行振込とします(巷の電子マネーなどへの振込は出来ません)。

畢竟これだけです。

ただしボーナスの支払いは、然るべきボーナスが私のアカウントに振り込まれ、且つそれが被紹介者さんによるものと確認できてからになります。
もし仮に被紹介者さんの紹介コードの入力ミスや、50件配達完了の条件をクリア出来ず、ボーナス確立に至らなかったとしても、私は一切その責任を負いません。
また常識的な範囲内で私が求める、稼働実績や振込先を証明する提示のない場合も交渉は成立しませんので予めご了承ください。

それでは、応募するか否かは未定でも、興味のある方はまずは右下の連絡フォームからご連絡ください。



2021年11月10日水曜日

Woltバックカバー(試作品)

一応Woltバックは防水仕様なので、敢えてカバーを用意する必要はない。
しかし、ある方々からは「なるほど、そういう手もあったか…」と思って頂けるものと自負している。
まぁ以下を読んで頂ければその主旨はお判り頂けると思うので、これ以上は敢えて説明はしない。

ベースとなるモノは↓
もちろん¥110。
代替品として自転車カバーもありかもしれないが、開放部に飛散防止の紐が付いているのが最低条件。

今回は取り合えずの試作品なので細かい製作過程は端折る。



簡単に解説すると、縛り紐の代わりにゴム紐を通してザックカバーのように改良し、Woltバックの形状になるよう余分な所をテープで留め、走行中のバタつきを防いだだけ。


たとえば上蓋を開けての商品の出し入れは↑のような形となる。
まぁこの時点でWoltバックであることはほぼ明らかになるが、ロゴをテープで隠すよりはなんぼかマシだと思っている。


ピザなどの平たく大きい商品を取り出す場合は↑のようになり、もはやWoltバックであることは誰も(安倍前総理でもない限り)否定はできない。

えにぃうぇい

こちらにはそういう意図は全くないのだが、店や注文客からは「(バックにカバーを掛けて)商品を大切にしている」という好印象が得られるかもしれない。

ロゴ部分にテープを貼って隠す手法は、返却時にへばり付いた糊まで剥がす必要があるし、何となく「ロゴを隠して他サービスでもこのバックを使ってたのでは?」と追及されそうで敬遠していたのだが、これなら現行犯でない限りお咎めを受けることはない。

これが実用に耐えうるか否か…
乞うご期待あれ。





2021年10月31日日曜日

フードデリバリーと任意保険(原付バイク限定)まとめ 

結局私が加入したのはJA共済。
対人対物だけ無制限にして、あとの保証は全部省いたが、掛け金は約¥18,000
多分、これ以上安いところはないと思われる。
とにかく安ければ良いと考える人は参考にされたし。

2021年10月29日金曜日

フードデリバリーと任意保険(原付限定)4

私の原付バイクは現在、同居家族の四輪車のJA共済の原付特約に加入させてもらっている。
それで、JAにフードデリバリー中の事故はこの特約で補償されるか確認したところ、あっさりと「大丈夫」との回答を受け、そのままこのネタは放置していた

ところが近いうちに四輪自動車を買う予定もあり、JAに見積もりをお願いする過程で、原付バイクの見積もりも一緒に頼んでみた結果が↓


「相手方への保証のみで、こちらの保証は最低限」という条件ではあるが、JA共済は人身傷害補償or障害定額給付は必須とのことで、入院費用も多少は出るらしい。
またロードサービスなどは記載がないので、後日改めて確認してから解説する。

えにぃうぇい

これまでの最安は¥25,000くらいだったので、かなり安い。

原付バイクだけの任意保険のお探しの方は、是非参考にされたし。

2021年10月26日火曜日

ビッコちゃん、スイミングスクールでアルバイト

骨折事故の直前までお世話になっていたスイミングスクールから再雇用のオファーがあった。

自分で言うのも何だが、子供たちと一緒に水と戯れるのは結構好きだし、子供たちからの評判もそんなに悪くはないと自負していたので、その面では非常に嬉しいオファーではある。
しかし、子供たちのスキルアップを真剣に願う保護者の方々から見れば、私のような身体障害者が四泳法の指導をするのは???と思うのも至極当然であり、スクールのためにも一旦は辞退した。
しかし経営者からは「障害にもめげず、一生懸命奮闘する姿を子どもたちにも示して欲しい」という涙が出るような有難いオファーを受け、畏れ多くも承諾した次第である。

捨てる神あれば、拾う神あり

私のビッコ姿を見て敬遠していった面々のことも、これで素直に水に流せそうだ(もちろん、もう二度と付き合うつもりはないけれども…)。

2021年10月25日月曜日

痛恨の配達ミス

交通事故でよく言われることだが、中途半端に慣れてきた頃に事故は発生する。
また骨折の時に痛感したが、何らかの魔が差した時に事故は発生する。

フードデリバリーを初めて約1ヶ月。
174件クリアしたが大きなトラブルもなかったので、ついつい注意力が散漫した。
コンタクトレス配達で、且つ表札や正確な住所表示がない時は、googleマップと照らし合わせて、本当に正しい届け先かをチェックする。
以前の記事で、生意気にもこんな教訓を述べたくせに、その実行を怠ってしまったのが事故の原因。
つまり、注文者が指示したピンの位置だけを信じてしまった(言い訳をすれば、どちらもアパートだったので疑わなかった)。

えにぃうぇい

特に最近は、数を稼ぐことばかりに夢中で、安全第一のモットーを蔑ろにしていた。
今回、食べたいときに食べられなかった注文者、面倒なクレームに対応してくれたwoltサポート、同じメニューを作り直した飲食店の面々には多大な迷惑を掛けてしまったことは海より深く反省している。
上記のようなヒューマンエラーをどれだけ減らせるかが今後の課題でもある。



2021年10月22日金曜日

スーパーカブにサイクルコンピュータ

スーパーカブ(JA-07)にはトリップメーターが付いてない。
それにフードデリバリーをしていると、ある区間の距離や所要時間が知りたくなる。

そこで購入したのが↓

AliExpressで¥360。
理想ではバックライト、防水、ラップ&スプリット機能、気温計があれば良いが、流石にこの値段では全部無理(笑)
使えるのは、トリップ距離と時間、積算距離(簡単にリセット可能)、現在時刻くらい。
※補足:この製品(&SunDINGのロゴでない類似品も含め)は中華サイコンとして巷によく出回っている。また本体の形はほぼ同じだが、バックライト付きや無線形式のもモノもあるので、特に海外通販などで購入する時は要注意(私は一番安いモデルを買ったので、逆にバイヤーが間違えて高いモデルのモノを送ってこないかと期待したのだが…)

ちなみに今回は注文から受取りまで1ヶ月を要した(China Postでは無難なところ。運が良ければ2週間くらいで届くことも…)。
数年前はAmazon.Jpでも¥300位で販売していた記憶があるが、現在は中国人転売屋経由でも¥500はするみたい。

もう一つウンチクを言うと、サイクルコンピュータは英語表記だとCyclocomputerで、厳密にはサイクコンピュータと読む。

閑話休題

自転車なら何の問題もなく普通に取り付けられるが、オートバイだとそれなりに工夫が必要。

①配線(フロントフォークまでの取り回し)

カブの場合はビス1本だけで前カバーが外れ、その中に隠すことが出来た。
※見た目重視の人は無線形式、更にお金持の人は、マグネットが要らないハブ巻き付け型という選択肢がある。

②スポークが太い

ドリルで削って大きくしてみたが、結局意味はなかった。
と言うか、これは反対側からビス留めで固定するのだが、そのネジ山まで削ってしまったようで台無しにしてしまった。

③センサーとマグネット間の隙間

普通に取り付けると隙間が70mm位になり、取説にあった2(±1)mmからは程遠い。
それでもこれまでの経験上、結構ギャップがあっても読み取ることもあったので、試しにこれで検証してみたが、やはりダメだった(マグネットの磁力が弱い気もする)。

その解決策として、マグネットかセンサー(或いは両方)をせり出すしかない。
ただ今回は②の過程でマグネットをダメにしてしまったので、こちらだけオフセット加工してみた。
その結果が↓

受けは使わず、U部分をスポークに挟み込み、あとはゴム紐(自転車チューブを細くしたもの)でスポークと結んだだけ。
自転車ならこれでも問題はないと思うが、バイクの速度や衝撃に耐えられるかは甚だ疑問。
※まぁ間違いなく改善する羽目になると思う。

えにぃうぇい

一応の完成図↓

これで、フードデリバリー時の無理や無駄を計算し易くなる。
日々のバイクのメンテナンスはしないくせに、妙なところに拘るのもホイドスタイルなり。

2021年10月20日水曜日

フードデリバリーとスマートフォン

(まぁ他のサービス会社も同じような仕組みだと思うが)Woltの場合、配達指示やサポートとの遣り取りは全てスマートフォンのアプリを通して行われる。
つまり逆から言えばスマートフォンなしでは何もできない。
またGPS位置情報をふんだんに使用するからか、バッテリー消費量もハンパない。
試しに楽天miniでやってみたが、満充電状態で開始しても2時間がやっとだった。
故に、大容量バッテリーのスマートフォンか、モバイル充電器バッテリーなどで対応する必要がある。

しかし、その代わりと言っては何だが…

端末のスペックは最低レベルでOK。
あるフーデリ・ブロガーの話では2015年モデルでも問題なしとのことだったので、GPS機能搭載で、フーデリ用アプリをインストールできる端末であればまず大丈夫だと思われる。

通信速度もあまり重要ではない。
私はIIJの低速モード(~300kbps)で現状は問題なく稼働できている。
※但し巷のMVNOは回線が混み合う昼時(=フーデリにとっても繁忙時)には極端に速度が落ちることがあるので、特に都市部では事前チェックが必要。

音声SIMでなくてもOK
前述した通り、サポートとの遣り取りは全てアプリ経由なので音声SIMは不要。
但し端末でアプリを最初に稼働する時にはSMS認証が必要だし(その回避手段は後述)、セルスタンバイを避けるためにもSMSは付けた方がベターだろう。
またWoltは比較的サポートがしっかりしていると言われているが、それでも届け先を見つけられない時は直接、客と遣り取りをした方が断然早いので、出来るなら音声SIMはあった方が良い(今はデータSIMと音声SIMの価格差は余りないし…)。

最後に、貧乏人ネタ。
私は普段は楽天UN-LIMITを¥0運用しているが、フードデリバリーをするとどうしてもその範囲(1GB/月以内)を超えてしまう。
例えばフーデリでも楽天をそのまま利用すれば、3GB以内に収まったとしても¥1,098掛かる。
ところがフーデリ用のサブ回線として、例えはIIJを別途契約しても¥858/月で済み、毎月¥240お得になる(楽天はこれまで通り¥0運用可能になるので)。
おまけにそれだけではない。
前述した通り、フーデリアプリは低速モードでも問題なく動くので高速容量は一切使わずに済む。
つまりたとえば毎日フーデリをフル稼働した場合、速度無関係で完全従量制の楽天なら(少なくても3GBは超えると思うので)¥2,178掛かるが、IIJなら高速容量を追加チャージする必要もなく¥858/月で済むのであ~る。
※但しIIJにも3日間で366MBの縛り(それを超えると通常使用は絶対無理なレベル)があり、低速完全使い放題とはいえないので要注意(この縛りがないMVNOもあるが、それは次回に…)。

また、複数回線持っていると、先日ドコモがヤラかした通信障害のような時にも有利である。
たとえばwoltの場合、アプリは複数端末にインストール可能であり、先日のトラブルの時も楽天miniで代替できた(あの日が楽天がドコモに勝った初めてかなw?)
つまりSMS認証もwoltに登録した電話番号宛てに確認コードが届くだけであり、そのコードを別の端末に入力すれば普通に認証されるので、フーデリ用のSIMを別途用意するならSMS付きは必ずしも必要ではない。

2021年10月15日金曜日

骨折直後と手術直後の画像

今日で事故からちょうど一年が経過した。
そう言えば退院時に、担当医にお願いしてもらってきた記念写真を貼り付けるのを忘れていたので、ちょうどキリの良い日に披瀝させてもらう。

事故当時は、少なくても一年後には普通の生活に戻れると思っていた。
改めて振り返れば、これだけの損傷で、よくそんな楽観視できたものだと逆に感心する。

事故直後のCT図

正面

大腿骨の開放(複雑)骨折と、遠位端部の粉砕骨折。

側面

入院療養中は看護士さんたちから「ここまで折れた図は久々に見たなぁ」とか、「脚を切断されなかっただけでもラッキーだったわょ!」とか、色々と励まし(?)でもらった。


手術直後のレントゲン写真

正面


側面

自分で言うのも何だが、骨の接合や縫い痕も生々しいが、太ももの浮腫みも凄い。



2021年10月14日木曜日

二層式洗濯機

洗うだけなら手洗いでも可能であり、夏場などは今でもそうしている。
問題なのは脱水。
特にこれからは厚手の洗濯物が増えるのに、天日干しでは乾きずらい季節がつづく。
そこで、ここは無理せず文明の利器に頼るのが一番だと決めた結果が↓


ドラム式や全自動でなく、二層式を選択するところがホイド・スタイル

そのメリットは…

価格安い(新品で総額¥18,000くらい)
軽い(脚に吸振ゴムなどを付けないと脱水中は動いてしまう位)
シンプルな構造
頑固な汚れ落としに強い

所謂「三種の神器」のうちの一つだが、私は現在、テレビは地デジ化の時に捨て、冷蔵庫(45Lのサイコロ型)もコンセントを抜いたまま。
序に言えば、新三種の神器(エアコン、自動車、カラーテレビ)に至っては必要性すら感じない。
※ただ自動車については、現在「住み家」として購入を検討中…

えにぃうぇ~い

何十年か振りに改めて見ると構造は至ってシンプルだが、SDGsな若者からでさえ「コレ何ですか?」な声も聞こえてきそう。
ましてや「すすぎの水を改めて洗濯に使う」なんて省エネ法は思いつきもしないだろう。




2021年10月13日水曜日

超音波治療終了


正確には終了というより、私の懐事情を考慮して担当医が取り止めてくれたような感じ。
当初は3ヶ月の予定で、それで3万円近く掛かった記憶があるが、その時は高額医療制度のおかげで助けられた。

それが結局は1年近く延長することとなった。
請求書が届くのが恐ろしい…


2021年10月12日火曜日

フードデリバリーと任意保険(原付バイク限定)3

しかし、こういう時に重宝するのがインターネット。

まず最初に教えてもらったのは、2りんかんというバイク屋と東京海上日動火災保険が提携した商品。
保険料も、対人対物だけで良いなら、6等級、21歳以上で¥28,580/年とまずまず。
※チューリッヒで最低保証の見積もりをしても¥20,000はするし、業務目的使用なら¥60,000以上まで跳ね上がるのには辟易した…

しかしこの保険、基本は2リンカン店舗での契約が前提みたいだが、私の住む地域に2りんかんはない。
そこで直接、東京海上日動火災保険の代理店にフードデリバリー対応の原付バイク任意保険がないか訊いてみると、普通にあって逆に拍子抜け…(^^ゞ。
なおかつ対人対物無制限だけの概算見積もりでは¥25,770と2りんかんよりもお得。
※弁護士費用特約を付けると2りんかんと同じ金額だったので、恐らく同じ保険商品なのだろう。

もう一つは、損保ジャパン
コチラも基本オンラインでの見積もりや契約はできないらしく、最寄りの代理店に電話で見積もりをしてもらったら、やはり同じ位の値段だった。

ちなみに…

上記2社とも、ファミリーバイク特約でもフードデリバリー中の事故も対応してくれるとのことなので、既に四輪自動車を所有している人は、こちらも選択肢の一つだろう。

ただし上記はあくまでも私が個別に問い合わせた結果の回答なので、必ずしも全ての地域の全ての人に該当する訳ではない。
詳細は、それぞれの保険会社に個別に問い合わせて頂きたい。

 

2021年10月7日木曜日

フードデリバリーは地理感覚が命

フードデリバリーとは極論、現在位置からピックアップ(店舗)先、そしてドロップアウト(配達)先までの移動を、最短時間で移動すること。
つまり往年のタクシー運転手のように「この街の道路事情は俺に聴け」位の気概が必要だと思っている。
もちろん誰でも最初からそう出来る訳ではないし、私も当然その域には全然達していない。
ただ私は一日でも早くそうなりたいので、帰宅後はgoogleマップのタイムラインで今日訪れた道程を見直し、「ここはあっちの道路を使った方が良かった」とか、「この道は確かに最短距離ではあるが、夕方は帰宅ラッシュで渋滞が発生するから避けるべき」とか、脳内地図を随時アップデートしている。
それに噂では配車手配をするのはAIだと聞く。
つまり、こちらがAIの予測、或いはそれ以上の処理能力で配達をこなしていけば、更に依頼は増えるのではないかと密かに期待もしている(まぁ実際はそんなことはないかもしれないが…)。
まぁいずれにしろ、こういう単純作業でも、否、単純作業だからこそ自分なりの頭を使って、あれこれ考えながらこなしていくべきだと私は考えている(その方が仕事も楽しくなるし)。

以下、具体的に言わせてもらえば…

①最低でも主要な幹線道路は脳内地図に叩き込んでおく。
まずは目的地を聞いただけで、その概略ルートが思い浮かぶようになるべし。
そのため、特に最初のうちは主要な幹線道路からおさえたほうが無難。
何度か通ううちに100m先の信号が黄色になったら、その手前で右左折してショートカットを発掘していけばよい。
※今は結局、袋小路だったり一通だったりして辛酸を舐めることも多いのだが…

②加入店舗が少ない地方などでは、店舗名を聞いただけで地図なしでも行けるように注文者用アプリなどで予習しておく。
当然ながらドロップ先はアプリのマップに頼らざるを得ないが、ピック先は限られる。
参入したばかりの地方などは多くて50軒程度だし、頻繁に呼び出しが来るのはその半分にも満たない。
マップを見なくて済めば到着時間は早くなるし事故るリスクは格段に減る。
そしてスマホの電池消費も節約出来るのも隠れた利点。


③その街のリアル情報は先達から得る。
どのエリアにも先達が地蔵(待機)している、呼び出しが掛かりやすく、且つ一服できるポケットパークみたいな所があるので、特に最初のうちはそこで色んな情報を得よう。

④時には紙のマップも有効活用
私は市役所で転入者用に無料配布している折り畳みの「避難場所一覧マップ」を呼び出しがない時などに見て予習をしている。
たとえばこれまで行ったことのない町を探し、よく行くピック先からここに辿り着くにはどのルートが最適かを指でなぞってみたりするのだが、それにはスマホのgoogleマップより大判アナログ地図のほうが断然頭に叩き込みやすい。
主要道路に色を塗ったり、一方通行路は赤ペンで矢印を振ったりも出来る。
そして何より無料なり。

⑤走行中は決して地図は見ない
私はスマホホルダーを使わず、首からぶら下げているせいもあり、走行中に画面を見ることはない。
繰り返しになるが、安全第一の観点ではこれが一番大事であり、とにかく交通事故だけは絶対に避けるべき(小遣い稼ぎのつもりが、交通事故で慰謝料を払う羽目になったら元も子もない)。
それに、この癖がつくと何時までたっても脳内地図はアップデートできない。

⑤アプリのマップを見るのは、信号待ちの時と、一番最後の正確な住居確認の時のみ。
信号待ちの時でもあくまでも確認程度にしておくべし。
危険は何処にあるか判らないし、青になったのに気付かず後続車から怒られることも…(^^ゞ)。

⑥ピンズレ(注文者が自宅の場所を間違えて指示すること)も結構あるので、ちょっと探して見当たらない時は、googleマップで番地検索をして配達アプリの地図との整合性を確かめる。
最近多いコンタクトレス配達(ドアをノックせずに黙って置き配する)時に、表札や明確な住所表記がなくて本人確認できない時も、この方法は重宝する(以前の私はバカ正直に電話していたが…)。

2021年10月6日水曜日

フードデリバリーと任意保険(原付バイク限定)2

その後ダメもとで直販系の保険会社の数社に聴いてみたが、いずれも問答無用の門前払い。
質問内容が一貫していないので何とも言えないが、回答は概ね↓のような感じ。

①現状、フードデリバリー事業主の新規契約は受け付けていない。
何となくもう暫くすると、直販系の会社もフードデリバリー対応の保険商品を出すような気がするが…

②フードデリバリーの事業主は、自宅から店舗に向かった時点で業務とみなす。
若いお姐さんにハッキリ言われてようやく気付いたが、私がこれまで交渉の余地があると思っていた「業務と業務の間の空白期間」という概念は存在しない。

さて、それではどうすんべ…???
(次回につづく)





2021年10月5日火曜日

フードデリバリーと任意保険(原付バイク限定)1

フードデリバリーの配達員は原則、個人事業主(いわゆる一人親方)である(出前館のバイト契約は別)。
故に、何らかのトラブルが発生した場合も原則、事業主が対処しなければならない。
そういう意味ではウーバーなどは徹底しているらしいが、そう突き放してばかりでも若い人々が寄り付かなくなるので、たとえばWoltでは保険や補償については以下の旨の説明(青字)がなされている(ウーバーにも似たような補償はあるらしい)。
※文言や強調は筆者が改変。また、赤字は上記に対する筆者の所見。

①Woltは『賠償責任保険』と『傷害見舞金制度』を提供するが、配達員でも保険に加入する責任がある。

②賠償責任保険は、対人事故または対物事故により、配達員が法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害に対し、Woltが保険金を支払う保険。
ここまでは、まぁ当然の話。

当該保険は配達員が加入している保険の上乗せとして適用されるため、まずは配達員で加入している保険会社に連絡すること。
配達員加入の自賠責や任意保険で賄い切れない分を払ってくれるということかな…?。

④適用期間や対人・対物事故については、「配達依頼を受諾してから、商品を配達先で受渡しするまでの間」適用される。
つまり、配達が完了し、次の配達依頼があるまでは保証がない。
これはドロップ先が郊外の住宅地で、店舗密集地域から離れている時はよくある話で、次の依頼が欲しい時には必然的に店舗密集地域まで移動する訳だが、その時は特に気を付けなければならない。
※後述するが、巷の保険会社も、この移動時間帯を日常使用とみなすか否かは何とも言えないとのことだった。

⑤傷害見舞金は、オンライン中の事故により配達員が傷害を負った場合に、医療費や入院費などの見舞金を給付する制度。
意外と太っ腹な対応に思えるが、何となく交通事故による障害は除外される感じがする(一般的な「日常生活損害賠償特約」みたいなスタイルかな)。

⑥適用期間は、Wolt の「オンライン中」の配達員に適用される。

⑦オンライン中とは、アプリでオンラインになるための操作を行い、いつでも配達依頼を受けられる状態になった時から、アプリでオフラインになるための操作を行い、配達中の配達依頼を全て完了する間を指す。
適用範囲が賠償責任保険より広いことから見ても、交通事故が適用されるかどうかは怪しい。

上記は配達手段を問わない一般的なFAQの内容なので非常に大雑把。
そこで改めて契約書のPDF文書を読んでみたが、内容はこれよりも更に抽象的だったw。
まぁいずれにしろ、「Woltの補償を頼りにすることはできない」ということだけは分かる。

それに自転車の場合は数百円/月でフードデリバリー中でも補償される任意保険があるみたいだし、中型バイクや軽貨物の人は営業車登録時点で然るべき保険に加入しているはずなのでアレコレ悩む必要はない(まぁ原付でもバイク保険と同じ掛け金を払う覚悟があれば話は別だが…)。
つまり、原付バイクはその名称通り、常に微妙な立場にある。

ちなみに私は現在、同居家族所有の自動車保険のファミリーバイク特約に加入している。
しかしさすがにこれでフードデリバリー中の事故は補償してくれないだろうと考え、新たに「業務使用目的」の原付バイク保険に加入する必要があるのではないかと、バイク保険ではコスパが高いと思うチューリッヒと国民共済訊いてみたのだが…
「フードデリバリー中の事故については、たとえ業務使用目的の契約であっても保険は適用されない」との回答だった(どちらも)。

そこで「配達中の交通事故は契約会社の保険で賄うとして、勤務に至るまでの移動中の事故は保証してくれるのか?」と訊いた結果は前述の通り…。
まぁ普通なら日常使用目的で契約していても、その時だけ電車に乗り遅れたからバイクで通勤した場合に運悪く事故っても、(それが証言通りの稀な状況なら)恐らくは補償してくれる気がする(最近はシビアなのかな…?)。
しかし、誰が見てもフードデリバリーにしか見えないウバックを背負っている限り、たとえ実際はオフラインでの移動中であっても、そう簡単には日常使用とは認めてくれない気がするのも確か。
この辺は、フードデリバリーという新種の職業ゆえ、保険会社もその処遇をどうするか検討中なのだと思うが、しかし実際に現場で走っている人間としては、明日にも事故る可能性がある訳で、悠長に待っていることもできない。
「じゃ、どうすりゃいいんだべ???」
という訳で次回につづく…

2021年10月4日月曜日

ビッコちゃん、スーパーカブのメカトラブルでDNF?

自転車ならそれなりに詳しいビッコ。
自転車は日々メンテナンスに努めていれば、自走不可能になることはまずない。
※因みにフロントフォークが折れて、自走不可能になった事例が↓

ところが、スーパーカブになると話は別である。
一応タイヤ交換位までならできるようになったが、何の工具も持たない出先でのトラブルは成す術がない(と言うか、どのレベルまで車載工具を持つかの判断が付かず、蔑ろにしている状況)。
ただ巷では頑丈が売りのスーパーカブ(実際は、カブは壊れないのではなく、壊れても走るらしい)であり、ぶっちゃけ私もメカトラブルが起きるとは考えていなかった。
想定外のことは全く考えない、何処かの国の行政スタンスと同じ発想である。
英米に宣戦布告したり原発がメルトダウンしても、まだ国として生き残っているのは、ただ単にラッキーなだけだと私は思うのだが…。

閑話休題

事の発端は、配達中に慌てて無理なギアチェンジをしたせいだった。
チェーンがギヤに喰っていないような感じだが、異音と異臭がするにも関わらず動くことは動くので、何とか配達中のモノだけは完了させ(目的地がすぐ近くだったのは不幸中の幸い)、その後に実況見分をした。

結果は後輪が、力を入れないと回らない状態…orz。
これがギアボックスの方だったら手の付けようがないが、今回は後輪付随のスプロケットの気がしたので、チェーンカバーを強引に剥がしてみたら普通に開いた(まぁこれにも伏線があり、前回のタイヤ交換の際にチェーンカバーを留めるボルトの一つがバカネジになり、カバーが暴れない程度に喰いピンを差し込んだだけなのと、プラスチックのフニャフニャカバーが奏功した)。

そしてトラブルの原因は、チェーンが半分だけ外側にズレていると判明(18時で薄暗くなっていたし、写真を撮る余裕もなかった…)。
結果的には自転車ほど簡単にはいかなかったが、足でチェーンを強引に押し込みながらスロットルを廻して何とか復活することができた(足の爪先がチェーンとスプロケに挟まれ、超痛い思いもしたが…)。

これは本当にラッキーというしかない。
実は最近、チェーンの弛みが気にはなっていたのだが、面倒くさくて放置していた。
ロードバイクでいつもやっている、所謂放置プレイである。
しかしロードバイクなら、最悪な場合でもタクシーのトランクに乗せて自宅まで帰ることもできるが、カブだとそうはいかない。
住宅街だったので近所にバイク屋がある可能性は低く、時間も18時だったので、上記でクリア出来なかったら、この日はバイクは置き去りにして帰宅し、翌日にバイク屋と一緒に引き上げに行って、修理代だけでなく高額な出張費用まで請求されたはず。
それが実際は、その後もデリバリーを数件こなし、自走で自宅まで帰宅できたのである。

去年が散々だったので、その分、神様が味方してくれたのかな…




2021年10月1日金曜日

雨が降れば桶屋が儲かる?

恥ずかしながら今日の今日まで、私は表題のように勘違いしていた。
雨が降れば安普請の家は雨漏りが頻発し、かと言って屋根を補修するお金もないので取り合えずは桶を買って雨水を受けるという理屈なり。

閑話休題…

雨が降ればフードデリバリーが儲かるのは自明なり。
現にフードデリバリー新参者の私のところにも配達オファーが届く位である。
私もビッコでなければ出動したかもしれないが、滑って転んでまた骨折でもしたら元も子もない。
それに正直なところ儲ける気は余りないので、敢えて雨の日に出動するモチベーションも沸かない。

ただ寅さんフリークの私としては、世間様が休んでいる時に仕事をするのが、普段は呑気に遊んでいる人間のせめてもの罪滅ぼしだと思っている…


2021年9月30日木曜日

Woltの良いところ

 ①配達バックが実質無料
配達パートナーとしての契約が完了すると、配達バック、自転車ヘルメット、自転車用スマホマウント、Tシャツ、ウィンドブレーカーなどが支給され、同時にデポジット(預り金)として¥5,000が報酬から差し引かれるが、契約終了後にそれらの支給品を返却すれば¥5,000は返金される仕組み。

しかしウーバーイーツの場合、¥4,000位のバックは自腹で用意する必要がある。
もしそれで仕事をすぐ辞めても¥4,000は戻ってこない。
オークションで売り払うか、日々の買い物バックなどとして利用するしかない。
まぁ確かに「Woltのあの色のバックを背負って街中を歩くのはイタい…」というのも理解はできるが、それでも私は、自腹を切るよりは恥を忍ぶ方を選択する。

また逆に、ヘビーに配達しまくってバックが壊れた場合、ウーバーイーツは自腹で買い替えるしかないが、Woltなら(経年劣化による損傷なら)交換してくれるはず(実際に問い合わせていないので、その真偽は不明)。

②時給補償制度がある
地域差はあるだろうが、私のエリでは11:00~12:30、18:00~20:00に然るべきルールに従ってスタンバイしていれば1時間¥1,000の補償が付く。
つまりその時間は、全く配達しなくても時給¥1,000は貰えるのだ。
畢竟、配達エリア内に居住しているなら、自宅で寝転がっていても構わない。

まぁ実際には平日の昼でも1時間に2件位の需要はあるので、その恩恵に授かることはあまりないが、私のように配達エリアまで行くのに時間が掛かる人にとっては「折角スタンバイしたのに収入なし」などで落胆することはなくなる。

③同時配達や、ウィークリーボーナスなどのインセンティブが手厚い
同時配達は、一軒の店舗から複数の配達(これはウーバーイーツでもあるらしい)や、複数の店舗から複数の配達(噂ではウーバーイーツにはないWolt独自のシステムらしいが、真偽は不明)。
これはつまり、複数の店舗と配達先を最短時間で繋げられる地理感覚があれば、1件配達と大差ない時間で複数件の報酬が得られることになる。そして且つ、Woltは複数配達でも1件配達と同じ基準で基本&距離料金をそれぞれ計算してくれるのだ(ウーバーイーツでは実測距離だけらしい)。

また、ウィークリーボーナスは、1週間で所定配達数をクリアすると得られる報酬で、100件で¥6,000が私の当面の目標である。
ちなみにこれは申告制ではないし、そもそも需要がなければどうしようもないので、まぁ達成出来たらラッキー位の感じで臨んでいる。

2021年9月25日土曜日

スーパーカブ110woltスペシャル

全体
賢い先達は当然やっているので敢えて特筆するまでもないのだが、荷台(後部座席)に高さ20cm程度の籠などを取り付け、あとは配達バックの肩紐を暴れない程度に緩めれば、乗車中はバックの荷重が肩に掛かることはなくなる。


商品の出し入れも、ちょうど良い高さになるので都合が良い。

荷台
ホムセン(アイリスの蓋付き)ボックスな先達もいたが、私は取り出し易さや空気抵抗(燃費性能)を重視して百円籠を選択。
↑は図的に、雨具ポンチョ、パンク修理キッド、オプション的な緩衝材を入れてみたが、現状では雨天稼働は(余程の金欠状態にならない限り)有り得ないし、緩衝材は通常は配達バッグに入れておくので、殆ど使用頻度はないと思われる。
まぁこの季節は寒暖の差が激しくなるのでウィンドブレーカーなどには重宝しそう。

ハンドル廻り
左のボトルケージはロードバイク用のお下がり。
図では判らないが、350mlアルミ缶でも対応可能なように微妙に改良しているのがチト自慢。

中央の籠も¥100ショップの手提げバックをチョッとだけ細工。
マスクやティッシュ、眼鏡や消毒液、地図やタブレット、おやつや補給食など、マルチパーパスで使えて一番のおススメ。

右のチョークバックは、今のところ使い道はない。
※当初は首にぶら下げた配達用スマホが暴れないように入れておこうかえとも考えたが、もっと良い代替案が見つかったので…

番外編

フードデリバリーには、ピックアップ(支給店舗)、ドロップアウト(配達先)、そしてその動きを指示するサポートと常に連携するための通信手段が必須であり、不案内な地域ではGPSも多用するため結構な電力を消費する。
私は現状ランチタイムのみ稼働なので予備バッテリーを持つほどではないが、いずれは↑のような必要性もあるかもしれない。

以上、何らかの参考になったら光栄なり。

2021年9月24日金曜日

wolt配達パートナー適正テストについて

地域にもよると思うが、今日現在、コロナ禍によって登録の仕方が巷のブログ通りではないようだ。
因みに私の場合はzoom説明会すらなく、動画ガイダンスを見て、適正テストを受けて、合格したらグッズ受け取りの日時をスタッフと決め、即日から就労可能であった。
巷では登録から就労まで最低2週間程度は掛かると言われているが、私の場合は日曜の午後に最初の登録をして、水曜日の午後には就労可能となったので、かなり運が良かった(余程配達員が不足している地域か、もしくはウーバーイーツが参入したばかりの地域だったので配達員が搔っ攫われたのかもしれない)。

閑話休題…

いずれにしろ、登録はwoltの指示通りに進めるしかないので特記すべきことはない。
ただウーバーイーツなどと大きく異なるところは、表題の適正テストにある。
そのポイントをまとめると(あくまでも私が受けた一度だけの情報なのでその真偽は微妙…)

設問は説明会の内容を超えるモノではないので躊躇しなくて良い。
出題数は25~30で正解数が23~27位で合格。
設問は「〇〇について正しいと思う選択肢を一つ(或いは全て)あげよ」みたいなのが大半。
制限時間もないので、判断に迷ったら説明会のガイダンス資料や公式のヘルプページ(↓リンク)を観直してから解答するとよい。
最初は運転免許試験のように引っ掛けもあるのかと思ったが、少なくても私の時はなかった。
また最後の数問は「配達中に〇〇のトラブルが発生した時、サポートにどのような連絡をしますか?」のような自由記述式で、これは結構奥が深いと思われる。
※私が試験官なら、ここで理路整然と説明できない人間は選択問題でクリアしていても落第させると思う。
但し舐め過ぎて(自虐ネタかもしれんが)落第する人もいるらしいので、時間制限もないのだから最低でも見直し位はした方が良いだろう。
なにしろ再試験はできない(つまり一度落ちたらwoltでは働けない)のだから、特にフードデリバリー業者が少ない地域の人などは慎重に臨まれるべし。

2021年9月23日木曜日

woltへの登録はマッハバイト経由がお得かも

※はじめに
下記は個人的な述懐であり、その内容に不備があったとしてもその責任は一切負いかねます。

普通にwoltに登録する前に、以下の行程を辿るだけで最大¥10,000がキャッシュバックされるかもしれないので、その紹介をしたい。

①↓から、該当する地域のwoltの求人を探す。


通常は¥5,000らしいが、大抵は増額+¥5,000の合計¥10,000になっている。
※もしも通常なら時間を改めて開き直すべし。

②「すぐ応募する>」から、指示通りに進める。
ここはwoltとは関係なく、マッハバイトとの遣り取り。

③マッハバイトから登録完了メールが来るので、そのリンク経由でwoltに登録する。
ここからはwoltとの遣り取りで、逆にマッハバイトは関係ない。

④マッハバイトに、業務委託契約が完了、且つ報酬があったことをメールで報告。
「【マッハバイト】アルバイト応募が完了しました」メールの、「実際に勤務を開始したら、コチラからマッハボーナスを申請して下さい♪」にあるリンク先に連絡。

⑤マッハバイトから確認資料提出依頼が来るので、委託契約書などを提出。
マッハボーナスを獲得するうえで、ここが一番重要だと私は思う。
それは「【マッハバイト】確認資料のご提出をお願いいたします」メールには下記のように記されているからだ(太字や拡大文字は筆者が注目した箇所)。
・《勤務先から書類交付がある場合、一つの資料で下記3点が確認できる画像(※1)をご提出ください》
・応募先の企業名、店舗名、ロゴ等
・勤務者ご本人様のお名前
・勤務が確認できる内容

例:雇用契約書、ネームプレート、シフト表など

《フードデリバリーなどアプリ上の表示となる場合、下記2点が確認できる画像をご提出ください》
・稼働により発生した売上(または実稼働時間、移動距離などが分かる画像)
・勤務者ご本人様のお名前
※売上・プロフィール確認画面のスクリーンショットなど

ご提出をいただけましたら、内容を確認のうえ改めてご案内させていただきます。

■画像についての注意事項

配達用バッグや帽子の画像は稼働履歴の確認ができないため、確認用の画像としてお使い頂けません(※2)。

■ご提出期限について
本メールがお手元に届いてから、
1週間以内【2021年9月24日】までにご返信をお願いいたします。
ご提出までにお時間を要する場合は、その旨を一度ご連絡いただければと存じます。

なお、初回のご返信で有効な画像をお送り頂けなかった場合マッハボーナスの申請を承れませんのでお気をつけくださいませ(※3)。

■資料送付方法
撮影した画像添付、及び下記2点についてメール本文へご記載をお願いいたします。
  1.お名前
  2.採用先店舗名

※携帯電話など、異なるメールアドレスから送信される場合は、
「応募ID:」とメール本文に明記してください。

■ご確認のお願い
なお、下記のようなご事情がありましたら、メール本文にお書き添えください。
  1.応募された店舗と異なる店舗で採用された(○○渋谷店→○○新宿店、など)
  2.応募時と名字が変わった場合
  3.同じアルバイトに数回応募された場合

ご理解とご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

※1.あくまでも私見だが、一つの資料でない応募は全て却下している気がする。まぁマッハ側から見れば数少ないスタッフだけで日々何百(千?)人の審査をする訳だし、その額も半端ないので、条件に満たさない応募は即却下しても文句は言えない(そういうルールなのだから…)。私は確実にボーナスを獲得したかったので下記のように一つにまとめた。


※2.前述と同様、支給品の画像だけで済まそうとする応募者が多いのだろう。ボーナス獲得にはそれなりの手間暇も必要である。楽してはいけない。

※3.これまた前述通り、最初の申請で提出書類に不備があった場合は再申請は受け付けないという硬い意志表示なのだと思う。

申請から振込まで

今回は17日の夕方に申請し、週明け21日に審査中とのメール連絡があり、24日の午前中に振り込まれた。
ちょうど一週間掛かった訳だが、ここ最近のコロナ関連の公の機関のスッタモンダを見る限り個人的には概ね満足している、と言うか、普通に登録せず、マッハバイトを経由しただけで¥10,000もの大金をゲット出来たことには素直に感謝している。

そして本題とは全然関係ないが、振込完了の連絡が↓のように高飛車なのは非常にワロタ。
※本当に↓の通りで、事前に儀礼的な「本日振込完了しました。御確認ください」みたいな文面は一切ない。私的にはユーモアと解釈できたが、人によっては…な気もする…。

折角だからお礼の意味も込めて「一週間待ったけど、ダメ元で応募したのにゲット出来て素直に感謝」の旨をtweetしたら、「マッハで振り込めなくてごめんなさい(^^ゞ。お仕事頑張って!」のリプライ。
中の人は、かなり頑張ってると思う。

そんな訳で、マッハバイトの申請は面倒くさがらずメールの指示通りにするのが無難だと思われる。

2021年9月22日水曜日

ビッコちゃん、歩き過ぎでノックダウン

二日連続で1万歩歩いたのは骨折以降では初めて。
翌日の夕方までは軽い筋肉痛があった程度で、歩けない程ではなかった。
しかしその日の夜から急に膝関節が叫び始めた。
焼酎をガブ呑みして神経を麻痺させ何とか眠りに就いたが、やはり悪夢だらけだった。

そして翌々日の朝…

安静時の痛みは峠を越えたが、まだ歩くと激痛が走る。
明日も折角の祝日で稼ぎ時なのだが…

2021年9月21日火曜日

ビッコちゃん、woltの同時配達に挑戦

woltには一件配達と同時配達という仕組みがある。
一件配達は文字通り一件ずつ配達する仕組みであり、慣れるまではこれを選択した方が無難である。
しかし配達に慣れてくると、繁華街の店舗から郊外の住宅地まで何度も同じ行程を繰り返すことになり極めて不効率であることが素人目にも判ってくる。
そこで考え出されたが、同時刻に同地域から発注された注文はまとめて配送する同時配達である。
私は最初、依頼されたモノは自分の判断で配送順序を決めるのかなと思い気後れしていたのだが、実際はサポートの指示通りに動けば良いだけで頗る簡単だった。

そして確かに無駄な配送が省略される分だけ、時間当たりの配当も倍近く増えた。
ビッコの私でも繁忙期なら時給換算で¥2,000近く稼げるようになる。
※今日はエレベーターのないビルを5階まで昇らされたが、それでもこれ位は稼げる(まぁ、膝痛は翌日になっても炎症状態だが)

ただし当然、配達先を見つけられないなどのトラブルが発生すれば、遅延はそのお宅だけではなく同時配達先にまで及ぶので、重ねて言うが慣れないうちは一件配達を選択した方が無難である。

次回は、woltの登録から仕事始めまでを説明したい。

To be continued

2021年9月16日木曜日

ビッコちゃん、Woltで働く

※はじめに
「ビッコ」は跛のことであり恐らく差別用語だが、本ブログでは私自身の呼称として敢えてそのまま使用する。




膝痛は未だ治まっていないが、その痛みを癒そうにも先立つものがないと病院にも行けない訳であり、今月から様々な求人に応募してみた。
そして色んな現実を垣間見ることとなった。

ビッコである時点で一般求人に応募することさえ出来ない現実。
現実的には障害者なのに、正式には認定されていないので障害者枠の求人には応募できない現実。

えにぃうぇい…

そんな人間にとって、woltは正に(その会社のカラー通り)チルチル・ミチルの青い鳥であった。

まずは私がたとえビッコであろうと、一般的な常識と清潔感を有し配達すれば誰にも文句は言われない(注文者から観れば、ビッコに商品を渡されても良い気持ちはしないだろうが、商品が零れていたりしなければ咎められる謂れはない)。

労働時間を自由にシフト出来るのも好都合である。
通院日に合わせて仕事も休めるし、膝痛が再発すれば直ぐにストップすることも出来る(まぁ最低請け負った一件だけは完了する必要はあるが…)。

そして登録した当日に、何のノウハウもなく試し運転してみたのだが、約2時間で¥2,000の報酬を得ることが出来た。
これで契約店舗の位置と名前、配達区域の地理感覚を覚えれば、もっと効率良く働けるだろう。

今後も、障害者とフードデリバリーに関するネタは後述するつもりなので、お見知り置き頂けたら光栄である。



2021年9月15日水曜日

ロカボチェンジ

糖尿病患者にとって、松屋のロカボチェンジは画期的だと当初は思ったが…
実際に食してみると、やっぱりどこか物足りない。

元々ご飯はそんなに食べなくても良かった人間だが、半ライス位は欲しい。

2021年9月7日火曜日

膝痛はようやく快方か…?

原因不明の激痛から1ヶ月経過した。
その間は激痛再発を恐れロードバイクは控えていたが、今日は頗る気持ちが昂っていたので、いきなり山登りに挑戦してみた(標高獲得は500m程度だが、偉大なる進展なり)。
そしてその後も大きなぶり返しはなく、今日を迎えている。

そして何より、就寝時の疼きのような痛みが大分軽減したのが何よりも救い。
酒の力を借りなくても眠りに就けるようになったのだ。

あとはこれで膝関節があと10度位曲がってくれたら、何も言うことはないのだが…

2021年9月2日木曜日

オートファジー効果

プチ断食は今年(2021年)の6月から始めた。
元々「一日三食」とか「栄養バランス」などは「糞喰らえ!」的な発想だったし、野生動物のように生きるのが理想だったので断食そのものは苦ではなかった。
※まぁこの辺に関しては色々言いたいことはあるが、今回は敢えてスルーする。

BMIは二週間位で21から20に下がり、その後は定常化した。
ただフィジカルな体重減よりも…
モノを食べなくても生きていける。
とか、
(昔は大好きだった揚げ物とかが)食べたいとは思わない。
とか、メンタルな面での効果が個人的には大きい。

たとえば、私の一日の食事例を挙げると…

朝:コーヒー、ダイエットコーラ

昼:海藻たっぷりの味噌汁(乾燥ワカメや高野豆腐にインスタントみそとかき混ぜお湯を掛けただけ)、コンビニおにぎり1ヶ

夜:焼酎、刺身などのスーパーの総菜

つまり…

調理が不要になるので、台所も要らないし、極端な話、冷蔵庫すら要らない。
ミニマリズムを追及するうえで、かなりの進歩である。



2021年8月27日金曜日

国民の命が最優先ならば…

菅首相は6月1日の参院厚生労働委員会で「国民の命と健康を守るのは私の責務で、このことより(五輪開催を)優先させることはない」と断言しました。しかし現実には既に十数人の方々が自宅療養中に亡くなられています。もしこれらの方々を選手村のような施設に収容し、且つ五輪のために常駐する医師や看護師の下で見守っていたらどうだったでしょうか。否、結果がどうあれ、菅首相はそうすべきだったし、そうしなかった時点で、五輪を優先させたと糾弾されても仕方ないはずです。
また菅首相は同じ席で「国民の命と健康を守っていく。これが開催の前提」とも断言したのですから、その前提が崩れた時点で五輪は即刻中止されるべきでした。しかし今日現在、自宅療養者に対する具体的な対策は何もなされず、且つパラリンピックだけは何事もなかったかのように開催されています。
これが今の日本の現状ですが、それでも不思議に思われない方々のために申し上げます。
菅首相は五輪メダリストの方々には直接電話で祝意を表しています。しかし自宅療養中に亡くなられた方々には間接的にでも弔意を表しているでしょうか。五輪よりも国民の命が最優先と仰るのですから、首相自らが焼香に赴く位はあって然るべきだと私は思うのですが…

2021年8月19日木曜日

猫と障害者

病院に行く前は、右目は目ヤニだらけで目も開けられない状態だったが、何とかここまで回復…

注射3本でラリっている様子。

猫が風邪を引いた。
一週間経過しても快方はせず、どんどん悪くなる一方だったので病院に連れて行くことにした。
現状、私の方は未だ歩けるので病院に連れて行くことが出来たが、私も歩けなくなったらどうなるのか!?と、ふと考えた。

やはり俺一人猫一匹だけでは生き抜くのは難しい


2021年8月14日土曜日

障害者として生きる覚悟

私は眠りが浅いのでほぼ毎日夢を見るのだが、夢の中の自分は骨折とは全く無関係である。
骨折したての頃はその痛みも半端なかったので、何かに追われたり、脚を引っ張られるような悪夢が多かったが、そんな時でも普通に走って逃げていた。
痛みが治まった最近は何故か幼少の頃の夢を見ることが多く、そこには骨折どころか、青年期の嫌な思い出すらぶり返さない。
その類のものが約8割。
残りの2割は、骨折したという前提はあるものの、クララ(アルプスの少女ハイジの登場人物)のように周囲から応援され、普通に歩けるようになって喜んでいるパターン。
つまり今のような不甲斐ない状態で不貞腐れているパターンは全く見ていない(見てはいるものの、記憶が自動消去しているのかもしれないが…)。

これは恐らく、自分自身で障害者であることを拒絶しているからのではないだろうか。
今のままの自分を受け入れられないから、敢えて純粋無垢の幼少時代の夢しか見ないのではないかと思った次第である。

故に、今巷で騒がれている某の発言には結構シビアに引っ掛かった。
健常な頃の自分なら全く相手にしないか、「可哀想な奴」位でスルーできたのだが…。

えにぃうぇい

某のようなリバタリアンについては、また別の機会に考える。
今はとにかく自分自身が障害者である自覚を持つべき時だ。

それまで一日に何十キロも走れた人間が、突如として数メートルさえ走れなくなった。
その時に…
人間はどのような心境になるのか
これまでの何不自由ない人生と、どのように訣別するのか
残る余生を、どのように生きるのか
その辺のところを「障害者に生きる価値はない」と言う人々に、訴えかけていきたいと思っている。

2021年8月13日金曜日

リハビリ打ち切り

火曜日から少しづつ歩けるようになって、今朝からはほぼ痛みは解消した。
そしてちょうど今日は通院日だったのでレントゲンを撮ってもらったら、遠位端に打ったビスがかなりズレていて、それが神経に干渉していたとのこと。

ズレた原因は分からない。
そして痛みが治まった原因もよくは分からないが、人間の持つ力(痛くならないように作用する何らか)なのかなぁ…

リハビリ打ち切りについては、「このまま続けてもあまり意味はないのではないか?」と、私から話を切り出した。
主治医は、リハビリの効果については「Yes and No」と言ったものの、私が「そろそろ仕事をしないと治療費が払えなくなるので、そうなると毎週通院するのはキツイ」という旨に配慮し、今回で打ち切りと相成った。

えにぃうぇい

もう医学に頼ることは出来ず、自分の力and自然の治癒力で治すしかなくなった。
まだ諦めてはいないが、その覚悟だけはしておくべし。

私は三回死んだ(かもしれない)

一度目は三歳くらいの時
煉炭堀コタツの中に潜って飼い猫と戯れているうちに、そのまま一酸化中毒になった。
担ぎ込まれた医者からは「あと数分遅かったら…」と言われたらしい。
ちなみに3歳時の他の思い出は全く記憶にないが、この時のことだけはかすかな記憶がある。それは祖母が後に語ってくれた昔話を自分なりに解釈し直しただけかもしれないし、それだけ強烈なインパクトがあったからなのかもしれない。

二度目は35歳くらいの時
日光の杉並木道路でコクリコクリと居眠り運転をしてしまったのである。突然大きな障害物を踏みつけたような爆音で目が覚めた。すぐに路肩に車に止めて状況を確認したが車体に損傷はなく道路にも何も落ちていなかった。ちなみに、あの道を走ったことがある人なら分かると思うが、あそこでセンターラインはみ出したら対向車は何もできない。私は今でも、他界した父か助けてくれたのだろうと思っている。

そして三度目が今回の骨折事故である。
私が骨折した場所は、携帯電話が不通なだけでなく、一般登山道からも外れた山のなか。
一人だったら、まず間違いなくそこでカラスの餌となっていた。

私は死んでも死にきれない男。
たとえばビルから飛び降り自殺しようとしても生垣がクッションになって助かるとか、そういう運命なんだと思う。





2021年8月10日火曜日

祭りの後、或いは後の祭り

以前、江戸川の河川敷沿いに住んでいたことがある(ホームレスではなく、土手の西側のアパートにちゃんと金を払っていた)。
そして花火大会が催された翌朝早くには、散歩の振りをして落とし物目当てに土手沿いを彷徨した。
結局大きな成果はなかったが、見物客たちが残していったゴミの多さだけは今でも目に焼き付いている。

閑話休題

お祭り(オリンピック)が終わった。
※正確にはまだ後祭り(パラリンピック)があるが、本祭りとしては8日が幕と言って良いだろう。
お祭りの是非について私が言いたいことは大体言い尽くしているので、これ以上言うつもりはない。
ただ最後に、このお祭りのからくりと、その後片付けについて付言したい。

祭りは儲かる。
富くじ(宝くじ)程ではないが、それでも一般的な商いに比べれば桁違いに儲かる。
ただ盛大なお祭りが出来るのは、神社仏閣などの舞台(コロシアム)や歴史的な伝説や伝承の由来(五輪憲章)を持つ、権力者(国、東京都)や王侯貴族(IOC)だけだ。
このアドバンテージは何よりも計り知れない。
しかし如何せん、彼らには儲けるためのノウハウがない。
そこで彼らに手を貸すのが、地元ヤクザ(JOC、五輪招致委員会)や豪商(デンツー、パソナ、その他協賛スポンサー)、政治屋(モリ、アベ、イシハラ、イノセ、コイケ、etc…)達である。
彼らがタッグを組んだら怖いモノはない。
その手段もヤクザ真っ青なあざとさで、法律などお構いなく(五輪招致疑惑)、祭り成功のためにはあらゆる嘘を並べる(復興五輪、東京の夏は快適、etc…)。

その一方で、木戸銭を払って祭り見物に訪れる一般庶民はどうだろうか?
たとえ糞味噌な三文芝居(お祭りの最期に宮沢賢治の朗読を聴かせる主旨が意味不明…)でも、庶民一人一人の損害は木戸銭だけであり、激しい反乱は起きない。
中には「あれは良かった。お前も観た方が良い」と喧伝する輩(ある程度のサクラもいるだろう)まで登場し援護射撃となる。
つまり祭りそのものはショボくても(と言うか、最小限のコストで最大限の利益を目論んでいるのだから必然的にショボくなる)、見物客が多ければ多いほどこのビジネスは儲かる。
そんな訳で興行主や彼らに群がるハイエナ達は、恥ずかしさも顧みず鐘や太鼓を叩いて客寄せをするのであり、嘘八百を並べても平然としていられるのである。

えにぃうぇい…

最後にまた、話を江戸川花火大会と絡めてみる。

王侯貴族たちの散らかしていったゴミの量は半端でない。
何しろ、日々の宴会で呑み散らかした食べ残しだけではなく、五輪以外には使い道のない巨大な競技場と、その建設費用の請求書をいくつも遺していったのだ。
しかし、それを片付けるために駆り出された人々の殆どは、僅かばかりの賃金収入を得るために集まった労働者、或いは地元のボランティアである。
彼らはその同僚たちと「昨夜の花火は綺麗だったネ」と談笑しながら、王侯貴族たちが喰い散らかしていったゴミを、何の文句も言わず喜んで拾っている。

これが、全く裏のないおもてなしである。