2014年8月31日日曜日

トライアスリートの自転車はなぜ汚いのか?

それは自転車練習の直後にランニングをしたくなる習性があるからであります。
そしてランニングでヘロヘロになって帰って来るので、もう自転車の面倒を見る余裕がなくなってしまうからであります。

ただ私のように…

自転車に対する愛情が完全に欠如している人種が一定数存在することも否定できません。

そういう人々はちょっとサドルが曲がってたり、ディレイラーの調子が悪かったりしても余り気になりません。
ましてや泥や油汚れなどは放っておけば流れ落ちると思っています。

これからトライアスロンを始められる方は、くれぐれもそうならないようお気を付け下さい。

※後記
上記に気付いたのは、久し振りに自転車を大事にするローディーの方々と御一緒したからです。
彼らは恐らく、練習後は少なくても汚れなどは拭き取ってあげているのでしょう。グラビアに掲載されてもおかしくない位に綺麗です。少しは見倣わなければならないと思いました。

2014年8月28日木曜日

パソコンを初期化する

最近動きが遅くなったのが気になっていた。
まぁそれだけならまだ騙し騙し使えるのだが、先日バラカンモーニングを聴いていたら急にメディアプレーヤーが立ち上がりディープパープルのハイウェイスターが大音量で掛かった。
何故かダウンロードフォルダにそのmp3ファイルがダウンロードされていた。
普段は放置プレーが好きな人間だが、こういう時は一気にパソコンを一掃したくなる種族らしい。

結局丸一日掛かった。
無益な一日だったような気もするが、それも何かの因果なのだろう。

因みに…
初期化の過程でインターフェイスを一日でWin7→8→8.1と変遷してみて思ったのは…
「何のためのバージョンアップ(と言うかインターフェイスの変更)なのか?」と言うこと。
性能的には別にXPでも十分だったのにというのが本音。
まぁ7は許せるとして8は絶対に要らないOSだ。誰が見てもタブレット向けのOSであって既存のパソコンでは使いずらいと何故開発チームは気付かなかったのだろう?。
噂では9が既に開発中と聞いたが、私はそれよりはgoogleOS(chromeOS)の方に期待する。

2014年8月26日火曜日

鉄人レースはアイアンマンだけじゃない

※まえがき
アイアンマン北海道の余韻から覚めやらぬ方々も多い今の時期に、敢えてこういう記事を書くのが皮肉屋家業の真骨頂であります。

日本では「鉄人レース」の代名詞とも言える圧倒的な知名度と、出場費が¥79,920という圧倒的なエントリー料で知られる「アイアンマン」ですが…

そんな、いわゆる"社長さん"だけを相手に商売する組織には愛想が尽きたという方々には↓を紹介します。
http://www.challenge-family.com/

西内洋行プロの話では、参加者と観客を一体化し創意工夫を凝らして大会を盛り上げる運営方針には定評があるとのこと。
西内洋行氏~「世界のトライアスロン事情」より

例えばチャレンジ台湾↓
http://www.challenge-family.com/challenge-taiwan/

エントリー料はアーリーバード(早期申し込み)ならUS$445とアイアンマンよりはかなり良心的です。
それに円安の時代はもうしばらく続きそうですし山形県人には都合の悪い春開催ですが、それでも格安の航空券やホテルをゲットできれば、同時期に開催される日本では超人気の宮古島大会よりも安く済ませられるかもしれません。
また宮古島の最大のネックである年齢制限は恐らくチャレンジシリーズにはないと思われますので、宮古を目指していたシニアの方にはお勧めです。(規約が日本語ではないのでその詳細まではじっくりと調べていません。もし違ったらスミマセン…)

あるいはロングではありませんが…

先ずはミドルディスタンスからスタートと思われる方にはタイのプーケットがあります↓
http://www.challenge-family.com/challenge-half-laguna-phuket/

料金は公式サイトでは探せませんでしたが、ツアー会社のページでは約¥25,000とあったので恐らくUS$250前後かと。いずれにしても佐渡Bタイプよりお得です。
それにコチラは秋の開催ですから山形県人でも十分な練習をして大会に臨むことができますね。

そして支部長が今後一番に期待するのは…

安倍ちゃんが一日も早く退散し、1ドル80円に戻ることだけです。

※後記
私には円高時代の印象が根強く残り、この記事を書く前も沖縄や北海道よりは東南アジアやオセアニアの大会の方が断然安く済むと考えていました。しかし実際は安倍ちゃんの余計なお世話のせいで円高差益の恩恵は全く得られなくなってしまったようです。
またトライアスロンは世界的にもブームの真っ只中でエントリー料もどんどん上昇するにも関わらず、3万円台で遣り繰りしている佐渡Aや宮古島の厚意は素直に感謝するべきだとも痛感しました。
なぜならこの記事を書く前は良心的だと思っていたチャレンジシリーズも、実際は$500前後を吹っかけている訳ですから…


2014年8月25日月曜日

満身創痍のガーミン310XT

今は昔、2009年の佐渡Aの完走祝いで買ったときは、こんなにも綺麗だったらしい



それが購入して一か月も経たないうちに…



まずお遍路中に、誰に頼まれた訳でもないのに地上からの落下テストをして画面が割れた。
(それでも画面の亀裂以外は綺麗だったんだと今思えば、非常に懐かすぃ…)

えにぃうぇい…

その直後はしばらく、亀裂部分から水が浸透しないよう接着剤を塗ったり保護テープを貼ったりと手厚い看護をしていた。
(なぜなら、当時の310XTは並行輸入でも¥45,000位したので、一年も経たないうちに水漏れなどしたら泣くに泣けないからダ)

しかし次第にそんな処置をしないでも何とかなることが判り(諦め)、あとは私の得意技である放置プレイ…。
(結露や小さな水滴が少しづつ増え、液晶が一部欠けるようなことはあったが今でも何とか実用には耐えている。)

しかし今年の夏…

まずは、upボタンが知らない間に紛失していた…。
(否、ボタン部に亀裂があって、剥がれ落ちるかもしれないことは前から知っていたが、何処かの国のお偉方よろしく、そういう事故は想定外としてみなしていただけ…)

これには割り箸を元のボタンと同じ位の大きさに加工して詰め込み、その上から塩ビ系・溶剤系接着剤を塗って落ちないようにする。

ついでだから…

電源ボタンもそうなりそうだったので、ボンドで補修。
(こんな私でも、少しは学習する知能はあります)

はたまた、その数日後…

バックルを留めるゴムの部分も千切れたので、凧糸でテキトーに補修。
(まぁ釣り糸を使って、且つもっと丁寧に繕えば補修の後などは見えなくなるのだろうが、その辺は全然気にしないので結局こうなる…)

ちなみに…

ベルトの先っぽを留める筒状の部品(コレは"ワッパ・定革"という。クイズヲタクのウンチク…)もずっと前に千切れてしまっていたのだが、これには23Cのタイヤチューブを輪切りにしたものがピッタリだった。

(とは言っても、別に28Cと比較した訳ではないので定かではないが…)

そしてようやく、これが補修が終わった310XTなり!

ある意味、これだけ傷だらけになり酷使され続けても今なお実用に耐えうるガーミン310XTこそ、耐久性では一番のマテリアルと言えるのではないでしょうか。everyone!?
(とお世辞を言っておけば、いつかきっと私にも良いことが舞い込んでくるような気がしただけデス…)

えにぃうぇい…

今年の晩秋、外でバイクが出来なくなったらガーミン社に正式な手術を申し込む予定である。

それまで、どうか壊れないでください。
そしてそれまでにA・B・Eがもう一度保健室に逃げ込んで円高天国になることを心から期待する次第でアル。

2014年8月24日日曜日

「アタック25」出場への微かな希望

今日(2014年8月24日)の放送に、予選会で席が隣だった学生君が出場していた。
(因みに彼は、ホールドオンにも私よりちょっと前に出場していたので直ぐに判った。)

筆記試験の合格者を発表する時、私も彼も最後の方だった。
呼ばれる順序が席順ではなかったのは確かなので、他に考えられるのは成績順か???。
(あるいは単なる順不同…)

もしそうだとすると、私にもそろそろ出場依頼の連絡がありそうな…/(^^;

2014年8月21日木曜日

走ることは人にものを買わせるのが目的じゃない…

走ることは自由でなきゃいけないのさ
~カバーヨ・ブランコ cf.BORN TO RUN

とにかく…

マスコミ、広告代理店、スポーツ用品メーカーなどから煽られ、脅迫的に走らされるようなことだけはあってはならない。

「走りたくない」というのは、脳からの何らかのサイン。
それを無理して走っても、オーバーワークになるか、ゾーンに入れずに挫折するかのいずれか。

恐らく、それ以上でも、それ以下でもない…


2014年8月20日水曜日

トライアスロンの黒い爽快感

我々トライアスリートは、近所のプールやジョギング&サイクリングコースで時折出会うそれぞれの種目のエキスパートの方々より遅くても、「どうせ、その専門じゃないし…」とか「こっちは三種目もしなくちゃならないんだょ…」とかの言い訳ができる。

それにもし、そんな方々より速かったりした時の黒い爽快感は何とも言えない。

そんな訳で…

それぞれの専門種目で成長が伸び悩んでいる方や、その練習にマンネリ感を抱いている方で、上記のような爽快感を味わいたい方には是非トライアスロンをオススメします。

2014年8月18日月曜日

スキンスーツでロングディスタンス

前回トラックバックした記事の中でスッカリ見逃していたことがありました。

それはスキンスーツが費用対効果では一番の優等生ということです。

去年のハワイ(世界選手権)でもちらほら見受けられました。
恐らく今年のアイアンマン北海道でも散見されるのではないでしょうか。

そしてあくまでも私見ですが…

数年後には半袖ピチピチスーツの方がノースリーブゆるゆるツーピースより主流になるような気もします。

因みに、形から入る何ちゃってトライアスリートの私は既に物色中デス…

2014年8月16日土曜日

エアロヘルメット効果

費用対効果としてはかなりの優等生です。(その実証記事↓)
http://departures.sakura.ne.jp/entry10.html

最近は大分普及してきましたが、それでもDHバーと比べればまだまだ普及率は低いです。
値段も以前よりは大分こなれてきているので、そろそろ導入を検討されてみては如何でしょうか。

それに…

私のように余り速くない人間がエアロヘルメットを被ると周囲の人間の視線を絶えず気にするようになり、結果的には実力以上のパワーでペダルを漕ぎ続けなければならなくなります。
こちらの方が真の意味でのエアロ(=周囲の空気を読む)効果なのかもしれません。

余談
そういう観点でエアロヘルメットをチョイスするならば、最近主流のディンプルが付いたモノや尻尾が途中で切れているモノよりも、ゴツくて尻尾が長~いモノの方が断然目立つのでより一層効果的かと思われます。

たとえば↓みたいな…


2014年8月14日木曜日

テレビがデジタル化して…

一体何が変わったのだろうか…

まぁ少なくてもコンテンツは日々劣化しているが、それを敢えて指摘する人はそういない。
(自宅にはテレビそのものがないのであくまでも空想のレベルだが…)

国営放送のような公共放送(つまり皆さんのNHK)も、受信料を支払わない人間にはマスク(ノイズ)を掛けて観れなくする所作など雑作はないのだが、敢えてそんなことはしない。
(恐らくそんなことをしたらNHKは総スカンを食らうかもしれないし…)

難視聴者向けにアンテナを立てる費用(一件当たり数十万)を補助した「地デジ化」バラマキ計画を、大きい声で非難する声は余り聞かれない。

恐らく何処かで大きな利権がうごめいたのだろうが、それに携わった人間は勝ち逃げしたにちがいない。

2014年8月11日月曜日

トータル・イマージョン・スイミング

公式HP↓
http://tiswim.jp/

スイマー出身の方々からは異端とされながら(?)も、過去にはTriathlonJapan誌、現在でもLUMINAなどで時折紹介されるスイミングメソッドです。

その参考動画↓


スイムが苦手な方、今の手法では頭打ちとなり別の角度からアプローチしてみようと考えている方には一見の価値はあると思われます。

2014年8月6日水曜日

トライアスロン専門サイト~LUMINA

アドレス↓
http://triathlon-lumina.com/index.html

「トライアスロンJapan」の後を継ぐ形で発足し、今なお日本で唯一紙媒体でトライアスロン情報を発信している、ある意味時代の流れに逆らう粋なサイトです。



揚げ足取り

最近は慣れない賃金労働をしているので、そのストレスからか最近は各紙朝刊を読み比べる気力もない。
しかし今朝、実家で定期購読しているY紙の一面を読み驚いた。8月6日に敢えてそういう記事を掲載する心意気には寧ろ敬服した。
まぁ私には子供の喧嘩のようにしか思えなかったが…
そして益々今の世間が空しく感じられるようにもなった。

「僕はどうすればいい…?」
��The war song(山下達郎)より