2011年12月31日土曜日

それは、被災地からの瓦礫どころか薪一本さえ受け入れることは拒否しながらも、彼の地を思い続ける「絆」である。
別に皮肉ではない。
私達はずっと昔からそうしている。

例えば、チョッと前までの日本には乞食が多数いた。
そして昔から、そんな乞食の中にも聖人が隠れているという逸話は日本全国何処にでもある。(多分ですけど…)
だから多くの人々は乞食に対してそれなりの施しをして、その村から去ってもらっていた。

例えば、お遍路も然り。
私も四国を廻った人間だから何となく判る。
今ではツーリズムとしてのお遍路が主流だが、昔は疫病に罹って故郷を追い出された時に向かうのも四国だった。
だから、そういう人に対する「お接待」は「厄介払い」でもある。

多分、今年の年末年始のTVは「絆」をテーマにしたコンテンツで一杯だろう。
��※あとは12月中に収録したスーパーの惣菜半額セールのような番組とか…)

当然フィリピンの台風被害などは、そんなに多く語られることもない。

「今私達に出来ること」、それはiphoneを手に入れること(もう古いか…)

えにぃうぇい

それはそれで仕方のないことだと私は思う。

勿論それは、そんな私達の強かさを理解した上での話ではあるが…

2011年12月28日水曜日

モンクの「叫び」

お題は、↓が何となく「叫び」に似た構図に思えたためなり…



これで今シーズンは完全に冬眠生活に入る。

「来年こそは飛躍の年に!」と、トライアスロンの神様に叫びつつ…


2011年12月23日金曜日

日本がステルス性能の高い戦闘機を買う理由

図書券をゲットするため時折新聞に投稿しているが、結局今年の戦績は一度だけだった…(¥3,000なり)
そんな没だらけの投稿の中から、ひとつだけ↓に添付す。

防衛省が次期戦闘機としてステルス性能の高い超最新鋭の戦闘機を選定したニュースを聞き、私は強い違和感を感じた。
そもそも日本は専守防衛の国である。
戦闘機についても侵攻してくる外敵を迎撃する能力が最重要であり、少なくても他国のレーダーを掻い潜る能力は必要としない筈だ。
それに折りしも我が国は社会保障充実のための財源確保に苦慮している最中であり、震災と原発事故の復興さえままならない状況でもある。にも関わらず候補の中では最もコストの掛かる戦闘機を買う必要性があるとは私にはどうしても考えられない。
また、この度の震災では近隣諸国からも多くの支援を戴いているが、彼らには先の戦争で多大な迷惑を掛けた歴史がある。
これでは折角の御恩に対して軍事的緊張と我が国への更なる不信感という仇で返しているだけのような気がしてならない。
以上は勿論安全保障に関してはド素人の意見であるが、自らも素人と卑下した大臣の発言が本意であるならばこれらの意見も十分に理解出来る筈である。
それでも購入するというのなら、先ずは被災者を始めとする国民や近隣諸国が納得出来る説明責任が必要だと私は思う。


・・・

その後の社説などを読む内に、↑が絶対に採用されない理由(勿論文章そのものの精度は除外した上で…)が判ってきた。
多分彼らは↓のように考えている。

中国やロシアにバカにされないためには最新鋭の飛行機が是が非でも必要であり、それでも彼らに苛められそうになった時は唯一の兄貴アメリカの助けが必須であるから、そんな兄貴から「コレを買え」と言われれば従うしかない。けれどもそんなことは公には認めたくないから、「極東の制空権」とかで言い訳をしようと…

つまり…

「トモダチ作戦」への返礼として、トモダチが秘密基地の中で執筆している最中の「よげんのしょ(預言の書)」を言い値で買わされるのは余りにもカッコ悪いので、「ステルス性能の高い最新鋭の飛行機こそが日本には相応しい」ということにしようと…

それが私達日本人の宿命なんだと思う、恐らく…

2011年12月22日木曜日

テレビのちから

由美かおるがその後どうなったかは判らない。
(TVはトレーニングジムの壁に映っているモノしか観ないので…)

えにぃうぇい

��Vは怖い。
たかたさん初め通販番組は特に怖い。

でも一番怖いと思ったのは…

��Vでは既に「二十世紀少年」的世界が繰り広げられているのに、視聴率が40%を超える番組が未だに存在することだ。

40%の人々が松嶋奈々子を観てる間は、野田さんがどんなに頑張っても相手にされる筈がない。
野田さんもTVも、そんな40%の意見を絶対に無視出来ない。
と言うか一番先に40%の人々のことを考える。
でも40%の人々はどちらかと言うと由美かおるの方に興味がある。
少なくても、野田さんなんて全然アウトオブ眼中なんである。

だからTVは怖いのダ。

2011年12月20日火曜日

勝手な想像

東欧の国々が次々と民主化され、中国にもその波が押し寄せて来た時でさえ、「あの国だけは余程のことがない限り解放されることはないだろう」と若造ながら思っていた。
何故なら、あの頑固さは米英中と戦争をしていた時の大日本帝国に似ているからである。
辺境な地で、且つ偏狭な考えの強い二つの民族…
日本の場合は徹底的に叩かれ、或いはロシアではなくアメリカに叩かれることを自ずから望み、その願いが叶ったかのよう…

その一方で半島のかの国は…



将軍さまの訃報に泣き崩れる市民を対岸からあざ笑うことが出来る人は、昔日本で「贅沢は敵だ」などという運動にも率先して参加出来る人なのかもしれない。
何故なら、そういう人こそ、いざ戦争(あるいは独裁体制)が終わると自分が一番の被害者だったような言い訳をするからである。

丁度「母べぇ」を観直していた時だったので、そんなことを確信した次第。

そう言えば、唯単純に「東電が悪い」というのも、どこか似た感覚のような気もする。
(事故以前の)東電からの様々な恩恵を期待し実際に享受した人ほど、東電をなじる声は大きいような…

「将軍さま(東電)への極端なまでの信頼が洗脳となり、結局はその裏切り行為に絶望を見せ付けられ絶望する」流れだけ見れば、日本と北朝鮮はそんなに大差はないのかもしれない。

2011年12月16日金曜日

恐るべし、由美かおる

例えば温泉を紹介する番組などで60過ぎのオバはんがタオルをポロリとしたとしても、子供のオチンチンと同じで放送事故にはならないのではないだろうか?。(多分ですけど…)
まぁ少なくても、司会者の目がそのオバハンに釘付けになることはないだろう。(極端な熟女好きなら話は別ですが…)

しかし…

そんな常識を覆すシーンが、もしかしたら水戸黄門最終回スペシャルで見られるかもしれないのである。

もしこれが実現したなら、紫綬褒章モノだと個人的には思う。

そして園遊会にも招待され、陛下から「何時も観てましたよ」なんて御言葉を頂戴するシーンを想像したりして一人ホクソ笑むのイトーなのであった。

2011年12月15日木曜日

以前は「絆」なんて言葉にする必要はなかった

長いトンネルを抜け戻って来た…
来年は復活の年にしたい。
先ずは体重を戻さなくちゃだワン

本題

多分「同情するなら金をくれ」なる台詞が浸透してきた辺りからだろう。
「絆」とか、言葉で認識し直さないとどうしようもなくなっているのダ。
それ以前は、「絆」なんて言葉にする必要はなかった。
何も言わなくても繋がっていたのだ。
その辺りのことが、特に今の若い人は気付いていない。
と言うか、若い人はその繋がっていた経験がないから仕方がない。
私達が、それを継承するのを止めてしまったのがそもそもの原因なのだ。

由紀さゆり現象

浮世絵や仏像然りで、ガイジンさんに教えられてようやく自国の素晴らしい点に気付く。
今回もそんなチョッと歯痒い気持ちになったのは僕だけだろうか…。

えにぃうぇい

そんな女史を今年の紅白へ潜り込ませようと企む輩がいるのであれば、更に「恥の上塗り」になるような気がするので出来れば止めて戴きたいものである。

それに紅白はもはや音楽番組ではない。
差し詰め「歌手の異種格闘技戦」といったところか…

2011年12月14日水曜日

名称なんてどうでも良いのでは…

大事なのは中身であって、「子ども手当て」とか、「子どものための手当て」とか、はたまた「児童手当」とか…
永田町ではそんなことで火花を散らす人々ばかりで気が滅入ってくる。
そんな人々が諸外国との交渉のテーブルに付いて一体どんな議論が出来るのか…
何度も言うが「コメだけは例外にしてネ…♡」と訴えるのは決して交渉とは言えないと僕は思う。

2011年11月26日土曜日

Nicest people

「そば屋の出前持ちが片手で運転出来るように…」という発想で生まれたスーパーカブ

世界を席捲するモノを作るには、こういう発想が重要なのかもしれない。
��勿論、今となっては決して褒められた発想ではないけれど…)

ハード(スーパーカブ)そのものは元より、ソフト面でも↑のような感じでメリケン達を唸らせた僕らの先輩がいっぱい居るんだし、誰かさんだけを一神教みたいに崇めるのはこの辺で終わりにしませんか?

Think different

そんな誰かさんも、それが一番大事だと言ってる訳だし

2011年11月25日金曜日

内田樹の研究室より

以下は全て内田樹氏のブログから抜粋し、自分なりに解釈し直したモノ
http://blog.tatsuru.com/2011/11/24_2042.php


マレーシアのマハティール、シンガポールのリー・クワン・ユー、小国の元首であるにもかかわらず、世界中からその言動は注目された。それは国際社会が傾聴するに足るだけの堂々たるヴィジョンを語ったからである。

その一方で…

「我が国の国益に合った場合は云々…」とか、「どうやったらバスに乗り遅れずに済むか」というようなことだけ考えている人間の話を、誰がまじめに聞くだろうか!?

それに…

アメリカはこれからどうなるのか?もし来年共和党の、茶会が支持するような大統領が選出されたら、アメリカの世界戦略はどう変わるのか?

中国のポスト胡錦濤政権がどうなるか?社会的インフラがこれ以上ほころび、格差がこれ以上拡大したときに中国がどうなるかなんて誰にもわからない。

EUはどうなるのか?いくつかの国が脱退して、空中分解する可能性だってある。

ロシアはプーチンが出てくる。
アメリカの大統領にうっかり国際感覚のまったくない人間が選ばれた場合、プーチン相手で勝負になりますか?米ソ関係は一気に緊張するかも知れない。

それに、プーチンなら「北方領土返還」というような提案をいきなり出してくる可能性がある。
当然それは「沖縄の米軍基地の撤去」を交換条件にした、ロシアにとって(或いは日本にとっても)画期的な交渉かもしれない。

etc…

そういう世界がどう変わるか全く予断を許さない状況にあるときに、「国際競争で勝つ」というのは、一体何の意味を成すのだろう!?

確かに、日米安保もEUも中国の政体も全部「今のまま」なら、そんなバスには便乗した方が楽かもしれない。

しかし…

「激化」してるのは国際競争ではなく、構造そのものなのである。

これからはどうやって共同体を再生させてゆくか
乏しい資源をどうやってフェアにわかちあうか
競争的環境を抑制して、お互いに支援し合い、扶助し合うネットワークをどう構築するか

ということが喫緊の政治課題となる。
そういう歴史的状況の大きな変化が始まっているのを、野田さん始め私達の多くは未だ気付いてはいない。

2011年11月16日水曜日

永田町で子どもの喧嘩

どうでも良いけど、永田町で「言った、言わない」の論争するのはみっともないから止めて頂きたい。
まるで子供の喧嘩である。

夜勤から帰る。
今夜だけ一日休み。

健康食品の無料サンプル考

最近、健康食品やサプリメントのサンプルを無料で配る新聞広告がやたらに多いことに気付く。
��かなり儲かっているんだろうなぁ…)

で、その経緯を僕なりに想像してみる…

巷では誰も信じられなくなってしまっていく中で、ますますお爺ちゃん達は家の中に閉じ篭るようになる。
当然、閉じ篭ってすることと言えばTVを観る位しかない。
すると、その内容は大体が健康に関すること

みのもんたに煽られ、TVCMに煽られ…

その効用なんて誰にも聴けない(聴く相手もいない)けれど、「まぁ無料だから電話してみんべ…」と電話してみると、電話の向こうではフレンドリーなオペレーターが色々とその商品の説明をしてくれるではないか!

チョッと補足すると、このお爺ちゃんはチョッと癖のある方で、ここ最近は息子達とも音信不通で、孫でさえ寄り付かなくなった。
��V以外の話し相手は近所のコンビニの店員位だが、そんな彼らからも最近は敬遠されていると感じていた矢先である。

にも関わらず…

(自分でもそうだと判る位の)下らない質問でも、電話の向こうでは満面の笑み(妄想)で答えてくれるのである。
��但し、その電話の向こうが上海かもしれないということまでは、その老人には考え付かない…)

結局は、健康云々よりもオペレーターの話に乗せられて正規商品まで購入す。
別に金には全然不自由してないし…

そして数ヵ月後…

商品が無くなりそうになったし、相変わらず暇だし、また電話する。

当然ながら上海在住のオペレーターは前回とは違うお姐ちゃんだが、前回購入した際の経緯は勿論、その際にメモされたお爺ちゃんのウィークポイントなども全て顧客データとして記録されているので、そんなお爺ちゃんを煽てることは屁でもない。
「俺は、従業員の誰もが知る常連さんなんだな…」と錯覚して気を悪くしないお爺ちゃんなど何処にいるだろう!?

そんな風にして…

全国に健康なお爺ちゃんを増殖していったからこそ、全国紙に毎日のように広告を載せ無料サンプルを配り続けられるだけの利益が上がるのかもしれない…

2011年11月15日火曜日

順位にこだわる人々

今朝、新聞を読んでいたら「世界3位の経済大国」というフレーズに出会った。
私が知っているのは「2位」というフレーズだったが、まぁそれは別として、いったい何位まで堕ちればこのフレーズは使わなくなるだろうか…?
(例)「現在世界で23位の経済大国日本でありますが、この度24位に陥落してしまいました」なんてニュースがあるのだろうか…

えにぃうぇぃ

そんな時にタイミング良くラジオニュースで、「京」がスーパーコンピューターの世界一だと報道していた。
蓮舫議員の「二位じゃダメなんですか?」発言も私の記憶には新しい。

恐らく私達は、そんなふうに順位にこだわっている間だけが平和で安心していられるのかもしれない。

追伸
イチローがそのようなくだらない順位や記録について(だけ)聞いてくるインタビューアーに素っ気ないのは、そのせいのような気がする。

2011年11月14日月曜日

外交下手な日本人

やはり私達は外国人との交渉事にはあまり関わらない方が良いと思う。

私達が真に世界に誇れるのは、手の器用さと勤勉さだけである
��Vをどれだけ薄くするかとか、増してやコストダウンの競争などには始めから付き合う必要はなかった。
隣国には真似の出来ないモノをどんどん作ってアドバンテージを稼ぐことも出来たのに、私たちは「兎と亀」の兎のように余裕をかまし過ぎていた。
ここまで墜落した私達が、今更ハングリーな人々と価格競争をして勝てる訳がない。
それでもTPPに参加すれば未来が開けると思っている人々を私は寧ろ尊敬したい。

「何でもあり」の異種格闘技戦に参加出来る日本人がどれだけいるかは、山手線(或いは京浜東北線、西武新宿線、etc…と何処でも構わないが)に乗車している平均的な日本人像を見れば明らかである。

私達は(携帯電話を操作する)親指しか鍛えていない。
それでも、中国人や韓国人との競争に勝てると思っているのであれば…

2011年11月11日金曜日

111111

ふと思ったのだが…

野田さんが参加表明を一日延期したのは、自分の英断(?)が歴史に残るかもしれないと考えたからで、それならば受験生に憶えてもらいやすいように語呂の良い日にした方が良いと考えたからかもしれない。

なんちゃって…


なぜ日本人は御飯をフォークの背に乗せるのか…

なんて本をその筋に詳しい人が書いたら結構売れそうな気がするが…

まぁ端的に言えば何でも背に乗せるイギリス式マナーを開国当時のスノビッシュな方々が踏襲し、それを私達がバカ正直に真似てきたというのが大筋らしい。
しかしフランスやアメリカではフォークの腹で食べることやフォークを利き手に持ち替えることも全然OKらしく、今時そんなマナーはナンセンスという意見もあるようで、特に若い人には表題のマナーを知らない方も多いのではなかろうか。
※私達世代以前の特に田舎者は小洒落た喫茶店などでエビピラフをスプーンを裏返して食べたものであ~る。

そして、それならば…

元々ご飯をお皿に乗せて食べる習慣なんて向こうにはなかったのだから、「ご飯には箸」と主張する手段もあったと思うが私達の性格上それが出来ないのは言わずもがな…

にも関わらずTPPの議論に参加して何が主張出来るのかとただ私は言いたいだけである。
「米だけは勘弁して欲しい」とお願いするのは交渉とは言えない。

2011年11月10日木曜日

ダメダメな日々は続く…

夜勤明けは、呑まずにはいられない
実家の姪っ子の自転車のパンク修理をする予定だったけれども取り合えず呑まずにはいられない

夕方、一応ミッション完了

その後、ジムにてバイク60分、ステッパー30分

帰宅後、結局またまた呑まずにはいられない…

2011年11月7日月曜日

佐渡Aでの行列チーム…

twitterのつぶやき群を見る。

北村弁護士や菊池弁護士の言動には素直に感動できない。

本当に走る人間というのは走りたいから走るのであって、誰かのために走るというのは大体は詭弁である(と僕は思う)。
だから、「娘のために走った」と言う菊池弁護士を私は信用しない。

その一方で、安田のスッピン姿や、東野のTV番組を意識させないマイペースには圧巻された。
がしかし、よく考えれば佐渡Aレベルを本気で完走しようと思えば番組の構成なんか考える余裕がなくなるのは当然で、初体験の二人にとってはTVなどはどうでも良くなったのだろう。

そういう意味でも…

完走経験のある菊池弁護士の方が、タレント以上に製作者の意図を察し、通常以上に過剰なリアクション(例えば普通なら膝まつくだけなのを倒れ込んだり…)をしたのかもしれない。

2011年11月1日火曜日

神無月

恐らく、今の日本には出雲にさえも神様は居ないような気がする…

私達の神様は、携帯電話であり、iphoneであり、その他諸々のガジェットである。

放射能計測器も最近ではその仲間入りかな。

2011年10月30日日曜日

日本の農業は…

「大規模化すれば良い」と言うが、そんな簡単なことなら先駆的な農家さんがとっくにやってます。

「6次産業化すれば良い」と言うが、そんな垂れ込みは農家全員に「社長さんになれ」と言ってるようなもんです。
それに一握りの成功例を皆で真似しても上手く行く筈もないしネ・・

そう言えば、吾郎さん(田中邦衛)も言ってたっけ…
「分子を大きくするには分母も大きくする必要がある。1/2も100/200も一緒だぁ…」
��確かこんなニュアンスだったと思うけど、詳細は定かではありませぬ)

もしも例えば政府が推奨するように福島の浜通り地方全域を掌握した巨大農業法人が出来たとして、現在のような事故に見舞われたとしたら…

農業というのはそういうモノだということを忘れてはいけない。
※まぁ、数年後にはスッカリ忘れ去られるだろうけどネ

えにぃうぇい~

アメリカ型の農業が今後も持続可能だと思う人は余程おめでたい方かと…

アメリカの大地は疲弊し切っている。

何百年も同じ作物を作り続けても尚余りある日本の田園風景とはそのスピリットが根本的に違うということを、TPPを推進する人は知る術もない。

2011年10月29日土曜日

今、至る所で自転車が止められているが…

平日の昼間からブラブラしている四十オヤジが、未だ止められたことがないのはチョッと意外だ。
��東京に居る時は、一日に3回職務質問を受けたこともあるのだが…)

僕の場合、ママチャリでも走るのは車道だし携帯など自転車に乗らなくても使うことなど滅多にないから問題ないのだけれど、この前白バイとすれ違った時にヘッドフォンをしていることに気付いた。

そう言えば、ヘッドフォンの場合は何処までは許容範囲なのだろうか…?

自動車の場合の携帯電話のハンズフリーキットはOK(かな?)なので、自転車でも片方の耳を空けておけばお咎めナシにして欲しいが、そう融通の効くお巡りさんばかりでもないだろうなぁ…

話はチョッと飛んで…

携帯で話しながらも、周囲の危険を予知しつつ運転することは、良い頭の運動になると思っている。
勿論イリーガルなのは承知の助だが、危険だから禁止ばかりしていては私達の身体能力は退化する一方だとも思う。

ましてや音楽如きで迫りくる危機をキャッチ出来ない人間は、余程その音楽に心酔しているか、五官が××かのどちらかか…!?

ローディーの立場から自動車のドライバーを見て常々思うことは、(携帯で話などしていなくても)周囲の状況を全然見ていない人が多いということ。

問題なのは携帯やヘッドフォンではなく、自分の目の動きであり、一挙手一投足であると…

2011年10月15日土曜日

祝!クリッシー・ウェリントン

知ってる人は知っている。知らない人は俺だけか↓

http://ironman.com/events/ironman/worldchampionship/kona2011/kevin-mackinnon-recaps-some-quotes-from-womens-champion-chrissie-wellington#axzz1apo8MkTb

えにぃうぇい…

今年も波乱のレース展開、且つレース直前の怪我を跳ね除けてのタイトル奪取らしいが、如何せん女氏の情報は殆どがエンゲレスの言葉なので詳しくは説明出来ませぬ。

http://www.chrissiewellington.org/blog/war-wounds-the-fighting-spirit/

酒ばっかり呑んでないで、英語も勉強せんと。
そしてもちろん、もっと走らんとあかんですたい。

2011年10月10日月曜日

「必要は発明の母」のつづき



真の発明というのはこういうモノだと僕は思う。

このず~っと後にwin95が登場するまで、マッキントッシュのライバルは存在しなかった。
��※まぁ、もう片方が(技術的或いは法律的に)真似出来なかったのか、或いはプライドとして真似したくなかったのかは判らないけれども…)

とにかく…

サムソンとイタチごっこを繰り返したり、Hiphoneなどと直ぐに真似されるモノに余り魅力を感じないのは、僕の性格が判官びいきだからだけではないような気がする。

win95に真似されてから、恐らく色んな経緯があった


iphoneはマッキントシュの派生型であり、パーム型のパソコンだと僕は思っている。

パソコンというのは、私達がしたいと思うことの手助けをしてくれるツールに過ぎない。

そのツールを友達と見なすかマシンとみなすかは、スティーブさんとビルさんの相違なのかもしれない。

えにぃうぇい…

パソコンで絵を描いたり音楽を作ったりするのが往年のマッキントシュユーザーだとすれば、win
それを入手するために、

電車の中での暇つぶしに、お気に入りの動画を見たり、ランチの感想をつぶやくことは、違う意味で「Stay foolish」に陥る

2011年10月6日木曜日

発明とは

エジソンが蓄音機を発表した際の逸話…

記者から「これはどういう形で何に使うの?」という質問に、「そう、それが問題なんだょ!」と、当のエジソン自身も音楽などを録音するということまでは思い付かなかったとか…

因みにこの逸話は昔観たテレビ番組のネタなのでその真偽は定かではない。
しかしいずれにしても真の発明というのはそういうモノであり、何でもありな何処かの国から「Hi phone5」などと直ぐに真似されるようなモノとはチョッと違うのではないかと僕は思う。

増してや、テレビをどれだけ薄くするかを競い合ったり、私達の身体能力を更に退化させるどうでも良い機能の付いた電化製品を開発するのはただのイタチごっごでしかないかと

などと思っていたところに件の訃報を耳にした。

つづく…

マイクロスリップなあたし

日々の暮らしの中での動作ならただ「落ち着きがない」と思われるだけで害はないのだが、コレが仕事中、それも誤った方向に流れていくととんでもないこととなる。

自分で言うのも何だが、人が良過ぎるのも良い加減にした方が良いと述懐した今日この頃

増してや、他人が考える次の次まで推測するのも止めた方が宜しおますなぁ

2011年10月2日日曜日

田んぼはスゴい


改めて考えてみると…

��土地が均されたり、機械が導入されたりしているにせよ)
何百年も前から、ず~っと同じ場所で同じ所作を繰り返しているんですょネ

それでも連作障害はなく、日持ちはするし、移動や携帯も楽々

やっぱり、私達のソウルは田んぼとおコメにあるんだべなぁ




2011年9月28日水曜日

究極のトレイルランナー



あくまでも可能性の話として、千日走るだけなら僕にも真似が出来るかもしれない。
※と言ってもその確率は、宇宙ゴミが自分の頭にぶつかるのに等しいのだが…

でも絶対に…

足掛け九日(実質7日半)、断食・断水・断眠・断臥(「臥」とは、横たわること)を続ける堂入りだけは、死んでも真似出来まヘン
というか死にます。普通は…

えにぃうぇい~

「BORN TO RUN」に登場する、カバーヨ・ブランコ、スコット・ジュレクを始めとする様々な「シュール・アスリート」
或いは、ツール・ド・モンブランで二連覇したマルコ・オルモなど

恐らく真のこの世界では、マテリアル云々、補給食云々、年齢云々というのは、言い訳にすらならないのかもしれない。

あぁ懐かしのレンタルビデオ

先日酒井雄哉氏の千日回峰行をルポしたビデオが県立図書館にあったので借りて観た。

その内容はさておき…

ここ最近はDVDにすっかり慣れきったせいか、鑑賞後にテープを巻き戻すという行為を忘れていた。
そしてそのまま返却したところ、スタッフから館内にあるデッキで巻き戻すようにとのお達しが下る。

「そりゃ見落とした私も悪いが…」という罪悪感と、「たとえルールとは言え、そうまでして利用者にさせなくても…」という倦怠感が入り混じった複雑な心境で巻き戻しボタンを押した時に、ふと思い出した。

それは…

レンタルのエロビデオを観て(もちろんフィニッシュした後の)、テープを巻き戻すときのあの虚しさである。

そういう観点でも、DVDのデジタル技術というのは画期的な発明と言えるのではなかろうか。

感謝 感激 雨あられ

2011年9月25日日曜日

華やかな誤算

杉浦直樹さんを知ったのはこのドラマ
※ジャニス・イアンの主題歌が片隅にはこびり付いているので、もしかしたら「岸辺のアルバム」が最初かも知れないけど…(何となく記憶の片隅にはある)

微かな記憶では、窓際族の中年が古尾谷正人率いるベンチャー・ビジネスに転職して、次第に生き甲斐を見出していくような気がするが、当然ながら結末は全く憶えていない。
因みにネットで検索すると、杉浦の娘が古尾谷の妻が主催するタレントオーディションに合格し云々…とかという話で、少しずつ記憶が蘇ってきたが、全部判ってしまっても面白くないので、それ以上は詮索しないことにした。

ただチョッと思ったのは…

何となくこの辺が、社会を風刺したドラマとトレンディードラマの境目だったような気がする。

何故なら…

その後も暫くはテレビっ子だったにもかかわらず、これ以降のテレビドラマを観た記憶が殆どないからだ。
※正直に言えば、志賀高原でスキーインストラクターのバイトをしていた学生の頃、同部屋の人間がマジメに観ていたので何となしに見た「高校教師」と、当時の自宅近くがロケ地となった「ビューティフルライフ」は最終回まで見た記憶はあるのだが、殆どと言って良い位にその記憶がない。

えにぃうぇい~

北の国から「遺言」でも良い味を出していたと思われます。

ご冥福を心からお祈り申し上げます。

合掌

2011年9月14日水曜日

魔法の言葉で不安を煽る…

汚泥焼却灰の南本牧埋め立問題に対する解決手段の一つが、今週末に行われるトライアスロン世界選手権横浜大会の出場選手への棄権を促すことであるなら…

この震災で見直された様々な教訓も結局はACのCMと同様に忘れ去られるモノだと改めて思った次第である。

確かに魔法の言葉で♪ポポポポ~ンと不安を煽ればその事象を社会に広く周知することにはなるだろう。

でもその行為自体が誰かの心労を癒し、労わることにはならないことも事実である。
良かれと思ってやった事が、様々な差別や中傷を孕んでいるかもしれないことを忘れてはならない。

2011年9月11日日曜日

付けちゃうぞ~

或いは「うつしてやる」なのか…
出所のハッキリしない情報で、とにかく「潰したい」、「煽りたい」だけのような

それに噂によると氏は原発推進に慎重な立場だったとか…

えにぃうぇ~い

確かに二度目のは一発退場間違いないが、一度目のがイエローカードとは僕は決して思えない。

それとて二度目のはアマチュアコメディアンさえ使わないような三流ブラックジョークであり、そんな下らないネタを暴露したことによって、今後は要人からのオフレコ情報は一切得られなくなってしまったという業界全体の弊害を(プロの)報道各社は理解しているのか…

アマチュアの私は、それが不思議でならない

2011年9月9日金曜日

死の街という表現は

紛れもない事実だと僕は思うのだが、当の発言した本人は「誤解を与える発言」と後に陳謝したらしい。

確かに自分の故郷をそう表現された方々の憤りは計り知れないが、「(だからこそ)福島の再生なくして、日本の再生はない」とも言っていることだけはどうか配慮して欲しい。

その上で、報道各社に問いたい。

自らの過ちによって人っ子一人住めなくなってしまった街をどう表現するのが最も適切なのだろうか…

2011年9月1日木曜日

レディーガガ

レディーガガを「さん」付けするのに違和感を感じるのは私だけだろうか。
レディーが名前で、ガガが姓なのだろうか。
 そしてもし仮に売り上げの一部が彼女の懐に入っているのが決定的だったならば、報道各社は彼女を呼び捨てにしたのだろうか…

追伸
押尾被告は「元俳優」ではなく今でも(自称)俳優ではダメなのか。
田代まさしは「元タレント」ではなく「元歌手」ではダメなのか。

とにかく、世のエンタメ界は不可思議なり。

2011年8月31日水曜日

11年8月スナップ



イーモバ42M契約

縛りもなく一年使えば¥2,580/月だったWiMaxを半年で解約した真の理由は、仕事場のFreeSpotを借りるつもりだったが…

世の中そう甘くはないらしい

な訳で、県立図書館では窓際でも圏外だったWiMaxは除外した上で、価格comの最安値結果から選んだのが「GMOとくとくBB」の提供するイーモバ42Mプラン。
「モデム到着までに1週間~10日」と記載されていたが、先行発売のGP02(ポケットWiFi)が品薄状態との噂から「初月の無料期間を9月から開始させるには、今が丁度良い時期だろう」と8月19日に契約する。

GMOとくとくBBイーモバ42M価格comプランの詳細

ところがこのプロバイダとプラン…

これまでは価格comに騙されたことはなかったので衝動的にクリックしたのだが、その直後に色々とチェックしてみると何となく胡散臭い…。
案の定、カスタマーセンターに連絡しても全く繋がる気配なし。
その後も、提携するクーポンサイトやFXクリック証券に登録しろ云々のメールばかりが届き、手配状況を知らせる連絡などは全くなかったが…

きっかり一週間後に登録証と利用ガイドが届き(ただ利用ガイドの説明はADSLとフレッツの内容だけで、イーモバに関する記述は皆無だったが…)、その翌日にモデムも到着。
※まぁ僕が契約したのはポケットWiFiではなくUSBスティックタイプだからかもしれないけど…

結局、初月無料の恩恵は5日間だけとなった…orz

そんな複雑な気持ちで、早速開封しインストールしてみると…

このプランはイーモバイルでいうデータプランBに類するものなのに初めて気付く
※但しGMOの場合はデータ量の上限はない(イーモバは上限5GB)
まぁWinnyなどは使わないので構わないがインターネットラジオもダメとの記述に「今度こそ裏切られたか…」という思いながらradikoにアクセスしてみると…

バラカンさん、感度よく聴けました!(^_^)v

因みにスピード的にも…


テキストが主眼な僕にとっては、これだけスピードが出れば十分。
※因みにWiMaxの場合は、このサイトで計ると0.8Mbps(USENのテストで4Mbps位)

更にオマケ的なラッキーな誤算は…

メーカー発表のエリア状況でも完全圏外の大江町の実家が300kbps位ながらも通信可能なこと

何でだろう…???

2011年8月4日木曜日

未来少年コーナンだったらこうなった

巷では太陽光や風力などの自然エネルギーこそが救世主として崇め奉られているような気がする。
畢竟、太陽エネルギーさえあれば20世紀的な機械と電気に頼った便利な暮らしを続けることが出来ると…

しかし実際はどうなのだろう…

例えエネルギー自体は完全無欠なモノだとしても、何処か他のところで必ず綻びは生じる筈である。

節度ある利用方法と手段を選ばなければ、地球の寿命は石油が枯渇するまで使い尽くした場合と大して変わりはしないだろう。

我々凡夫に対して何の試練も与えない、そんな都合の良い救世主は多分この世には存在しない。
太陽や風の神様然りである。
※都合の良いことだけを公言する人間を普通巷では「詐欺師」と呼ぶことに、私達はつい忘れがちである。



太陽エネルギーはあくまでもツールの一つであり、そんなモノだけに執着するのがどんなに虚しいことであるかを、ラオ博士は身を呈して訴えていると僕は思う。

戯言日記再開

色々と考えていることを無作為に書き続けることも必要な気がして、戯言日記を再開してみる。

自給自足は可能なのか
自分で家を建てることは可能なのか

それよりも目下のところは

時々痛み出す痛み出す胃腸がどうなっているのか…

まぁ胃腸にとっても、くよくよするのが一番良くないだろう

ようやく暗くなったので酒も解禁
今夜のお供は「用心棒」(黒澤明の)

2011年6月29日水曜日

(投稿)(採用)前略石原都知事殿

私の"物書き"デビュー作(?)となった、朝日新聞「声」欄の投稿。
ただし掲載分と投稿文では雲泥の差(?)があるので、以下に両方を記す。


掲載文

石原慎太郎東京都知事が再表明したオリンピック招致ですが、私は、東京都が前回の招致運動の過程で培ったノウハウを被災した地域に提供し、被災地でのオリンピック実現に力を入れたらどうかと思います。
 そのためには、仙台、石巻、いわきなどの被災地が結束し、新たに設立する広域連合をつくり、そこに各県の権限を委譲し、東京はオブザーバーとして広域連合に参画するのです。
 被災地はメトロポリスの肩を借りられることでアドバンテージを増し、東京も海外からの玄関口としてその恩恵は十分に授かるはずです。
 しかし、何より期待するのは、オリンピック招致がこれまでのような様々な利権の絡んだモノではなく、地域の復興や支援を新たな目的とすることです。
 石原知事が、もしこの案に賛成し招致に成功したら、「東京に二度目のオリンピックを導いた」名誉より「オリンピックを新境地に導いた」とのより高い評価が得られると思います。



投稿文

私は貴殿が再表明したオリンピック招致意向の記事を読み「地震は天罰、日本人のアイデンティティーは我欲、それを(津波で)一気に押し流す必要がある」旨のコメントを思い出しました。この発言は公人としてはともかく、内容自体は私達全体に染み渡ったと思います。
しかしそれなら、前回の招致運動で貯めた4千億円を温存していたり、東京は押し流されていないのに「震災の象徴」として再立候補する理由が我欲以外の何なのかが理解出来ません。そこで提案したいのは、件の4千億円と前回培った招致活動のノウハウを仙台、石巻、いわきなどの被災地が結束して新たに設立する広域連合に委譲、東京はオブザーバーとして参画する案です。被災地はメトロポリスの肩を借りられることでアドバンテージを増し、東京も海外からの玄関口としてその恩恵は十分に授かる筈。しかし何より期待するのは、オリンピック招致がこれまでのような様々な利権の絡んだモノではなく、地域の復興や義捐を新たな目的とすることです。「東京に二度目のオリンピックを導いた」としてより「オリンピックを新境地に導いた」ガバナーの方が貴殿の功績には相応しいと私は切に思うのですが、そこのところも貴殿位に高潔でないと判断は付かないのかもしれませんけど…。

11年6月スナップ



2011年6月10日金曜日

公園のペテン師

鳩がとびたつ公園の
銀杏は手品師 老いたピエロ…
薄れ日に微笑みながら季節の歌を
ラララン ラララン
ラララン 唄っているよ…
��「公園の手品師(作詞:宮川哲夫)」より引用

老いた鳩が時の宰相をペテン師と罵ったところで、場末のスナックの閉店案内の代わりとしてママが唄う上記の唄と同じように、もはやそんなモノは誰も聴いていない。

まぁ震災前なら隣のテーブルの羽振りの良さそうな客同士の曰く付きの痴話喧嘩として耳をそばだてたかもしれないが、今となっては自分の支払いが幾らになるかで気が気でない状況なのである。

にも関わらず、今更ながら前言を撤回したりするのを見る限り、老いたピエロは未だにその辺を理解していないようである…。

2011年6月8日水曜日

或る自転車載りのつぶやき

最近バイク練習中に、行き交う車の結構な数が窓を閉めていることに気が付いた。

察するに…

今夏の電力不足に備えて今のうちからエアコン無しの生活に慣れておこうとする試練なのか

それとも…

蒸し暑さには強い山形県民、これ位の暑さ如きで窓を開けることなど、そのプライドが許さないのか

はたまた…

放射能汚染を避けるため、外気をシャットアウトしているのかも

Anyway~

チョッと前にはガソリンを追い求めて長蛇の列に並び、またアイドリングストップなども実践した皆さん、まさか窓を開ければ暑さも凌げる(と言うか、今日などは外気の方が心地良い)この季節にカーエアコンを付けている方などは先ず居りますまい…

2011年5月16日月曜日

NHK特集「激動の記録」を観て…

巷に溢れる「がんばろう東北!」のノボリ群が、「進め一億火の玉だ!」のようなスローガンに見えたり…

わざわざお上が「スーパークールビズ」なるスタイルを定義するのは、国民服やもんぺが(半ば強制的に?)奨励された時代の名残に感じたり…

節電の手法を呆れる位に逐一丁寧に解説するニュース記事が、当時の日本ニュースと同様にプロパガンダ色の濃いモノに見えたりして…

チョッとだけ寒気を感じた次第であります

2011年4月24日日曜日

放射能対策〇〇

以前「インフルエンザ対策スーツ」なるモノが市販化された時も、その商売根性と言うか眼の付け所に驚かされた。

な訳であるからして、表題のようなモノが巷に出回るのはもう時間の問題、あるいは僕が知らないだけで既に存在するのでせふか!?

Anyway…

サンデル教授はじめ欧米人が驚愕する日本人の強かさは、そんなシュールな発想力が根幹にあるような気がする。
例えば、ウォークマンが誕生したように

ただその一方で…

病的なまでに「やる時は徹底的にやる」のも私達の宿命なのかもしれない。
例えば、先の戦争であそこまで戦い続けたように…

そうでなければ「ビジネススーツでインフルエンザを防御する」などとは普通は考えつかない…

2011年4月22日金曜日

ジャパン・フリー

狂牛病のときには宗主国に対しても反旗を翻し、ましてや薬物餃子事件のときなどは隣国を糞味噌にこきおろした記憶が僕の中にはある。
確か「全頭検査以外罷り成らぬ」とか「中国産一切お断り!」といった、かなりヒステリックなモノばかりだったような…。

このような私達の言動に対して、真摯に働いていた多くの米国や中国の生産者の方々は理不尽なまでの憤りを感じたであろう。
畢竟「そんな謂れのないことで、何で私達まで敬遠されるのか…!?」

ところが今回、立場が一転した形となった。
今後どうなるのか非常に怖い…

2011年4月19日火曜日

日本全国の伊達直人は…

恐らく真に匿名による篤志にこそその価値があると気付き、日々何らかの行動をしているものと期待する。

そういえば…

姉歯氏が構造設計した一連の建物は、その後どうなったのだろうとも思ったが、流石に取り壊し又は耐震補強されているらしい。※チョッとだけ今回の地震にビクともしなかった雄姿を見てみたかったと思う不謹慎なアタシ。

追伸
連日の報道にふと「東電OL殺人事件」を思い出し、結局は佐野眞一著の本を熟読し益々鬱になった今日この頃、選挙カーの撒き散らす騒音が更にその侠気の沙汰を色濃くしているような気がしてならない。

2011年4月15日金曜日

ご飯とお掃除

何時もの事ながら、以下は内田樹センセーからの引用。
村上作品はどうして世界的なポピュラリティを獲得したのか、という問いに対して、「ご飯とお掃除」について書かれているからであろうとお答えする。
世界中、言語や信教や生活習慣がどれほど違っていても、人々は「ご飯を作り、掃除をする」ということにおいて変わらない。
いずれも人間にとって本質的な営みである。
「ご飯を作る」というのは、原理的には「ありもの」を使って、そこから最大限の快楽を引き出すということである。
金にものを言わせて山海の珍味を集め、腕のいいシェフに命じて美食を誂えさせるというのは「ご飯を作る」という営みの対極にある。
「ご飯を作る」というのは、人類史始まって以来のデフォルトである「飢餓ベース・困窮ベース」に基づいた営みである。
その基本は「ありものを残さず使う」、もっと平たく言えば「食えるものは何でも食う」である。
村上春樹作品には「ご飯を作る」場面が多い。異常に多い、と申し上げてもよろしいであろう。

基本は「ありものの使い回し」である。

そして、この「ご飯を作る場面」を村上春樹は実に丹念に、ほとんど愉悦的に書き込んでおり、読者もまた、その場面を読むことからつよい快楽を引き出している。

美食を堪能する場面を書き込む作家はいくらでもいる。
けれども、「ありあわせのもの」で「ふつうの料理」を作る場面にこれだけ手をかけ、それをこれだけ完成度の高い文章に仕上げることに文学的リソースを投じる作家はレアである。
おそらく、そこにこの作家の本質はあり、世界中の「ご飯を作る人」はそこに感応する。



「お掃除」もそうである。
文学作品は無数に存在するが、「お掃除する場面」にこれだけ長い頁数を割いた作家はほぼ絶無と言ってよろしいであろう。
掃除については、これまでブログに何度も書いたが、これは「宇宙を浸食してくる銀河帝国軍」に対して、勝ち目のない抵抗戦を細々と局地的に展開している共和国軍のゲリラ戦のようなものである。
この戦いの帰趨は始めから決まっている。
部屋は必ず汚れる。本は机から崩れ落ち、窓にはよごれがこびりつき、床にはゴミが散乱する。局地的に秩序が回復することはあっても、それはほんの暫定的なものに過ぎない。
無秩序は必ず拡大し、最終的にはすべてが無秩序のうちに崩壊することは確実なのである。
けれども、それまでの間、私たちは局地的・一時的な秩序を手の届く範囲に打ち立てようとする。
掃除をしているときに、私たちは宇宙的なエントロピーの拡大にただ一人抵抗している「秩序の守護者」なのである。けれども、この敗北することがわかっている戦いを日々戦う人なしには、私たちの生活は成り立たない。

村上春樹作品の主人公はしばしば「お掃除する人」でもある。
「お掃除をする人」はその非冒険的な相貌とはうらはらに、人類に課せられた「局地的に秩序を生成するためのエンドレスの努力」というシシフォス的劫罰の重要性を理解している人なのである。

「ご飯を作り、お掃除をする」というこの二つの類的営みを愉悦的経験として奪還するという点に、おそらく村上春樹の文学の世界性の秘密は存する。


上記は抜粋、全文はコチラ↓
http://blog.tatsuru.com/2009/06/24_0907.php


ご飯を作る人…

自らも被災者でありながら炊き出しをするオバちゃん達

掃除をする人…

自衛隊、消防士&レスキュー隊、福島原発の現場で働いている方々…

そう思うと、僕みたいな部外者が云々いうのは筋違いも甚だしいと益々持って憂鬱になった次第であります…

2011年4月11日月曜日

風は吹かず…

それは2009年の東京マラソンのボランティアをしたときのこと…

私の担当はゴールしたランナーへの荷物引渡で、(真実は不明だが)半強制的に参加させられた都立高校の某君と一緒だった。まぁ僕自身がチョッと前までは金を払ってまでフルマラソンを走る人の気持ちなど全然理解出来なかったので、そんな某君の義務的な応対も全く持って理解出来た…

ところが…

最後の最後に例の大将が労いのお言葉をお掛けに私達の前にお現われになった途端、それまでは終始虚ろだった某君の瞳が急に輝き出したのである。
私はその少年の瞳の輝きを今でも忘れられない。

結局私達は…

社会が閉塞してくると、新しい風を吹かせるよりも大将みたいな人に全権を委ねたくなるのでせふか…

2011年4月9日土曜日

シティ・マラソンズ

三浦しをん、近藤史恵、 あさのあつこ著 文藝春秋社

画像

まぁ当初は近藤史恵氏が今の異常とも言えるマラソンブームの風景をどう描写しているかだけを知りたくて手に取った本書でした…
それに本書は某スポーツ用品メーカーの企画の一環と聴いていたので、それとてどうせ皇居ランナーのための販促プロパガンダのオブラートに包まれている筈と高をくくっていたのですが…

先行する共著の三浦、あさの両氏の作品が頗る面白く、それならばと本命であった近藤氏の作品も一気に読破しようと思った最中に例の余震は起きました。(結局停電によりゲームオーバー)
��結果的には山形では大きな被害には至らず、本書も翌朝には完読出来ましたが…)

読後に「そういえば今年の仙台ハーフ(マラソン)はどうなのだろう!?」と思ってググってみると、今年は已む無く中止するも、来年には大規模の市民マラソンに生まれ変わって再開するとのこと(らしい)…

トライアスロンの自由なスタイルにすっかり慣れきった人間でも「この大会に参加出来るのならランシャツ&ランパンの正装も致し方ない」と思っていたので若干拍子抜けした感はありますが…

「万人規模の参加者が日本全国から復興支援がてら来てくれる大会の方が絶対的な価値はある」と思った次第であります。
(※まぁ、個人的にも自分が払った陸連登録金の使途を思い馳せなくても済みますし…)

追伸
それにしても、こういう状況の中で佐渡トライアスロンが東京マラソン化しているのは何でだろう…
��TVの力ってまだ健在なの!?)
来年からは佐渡もJTU登録が義務付けられるみたいだし、益々もって何だかなぁ…

2011年4月8日金曜日

納豆のからし

使う人にとっては別に有難いと思うこともない「当然付いているモノ」という認識のような気がするが、僕のような使わない人間にとっては「無駄」以外の何モノでもない。
また、タバコが配給制になって吸いはじめ、結果的に習慣になってしまった人がいたように、何時の間にか(別に無くても良いんだけど)付けるようになった人も中にはいるだろう。

と、「そういえば僕が最近買う納豆には付いてないなぁ…」と気付き、思った次第であります。

何が何でも「自粛」に走るよりは、先ずはそんな「空気のようなモノ」や「無くても不自由はしないモノ」から見直してみる方がスマートな気がします。

2011年4月3日日曜日

喉元過ぎれば…

昨日までの3日間、南三陸町に滞在してきた。
(ボランティアのつもりだったが、結果的には余り貢献出来たとは決して言えないので…)

当地での体験は本当に別世界の出来事のようで未だに頭の中は混沌としているのだが、それを増長させる大きな要因には、たった一つ峠を越えただけの山形が(多少の物資不足はあるにしても)何事も無かったかのように平然としている状況がある。
※特に、選挙カーがガソリンだけでなく騒音まで撒き散らしているのには完全に参りマシタ…

まぁ今でこそ巷の雰囲気が忘れさせてはくれないだろうが、今後TVのCMが通常に戻り、スーパーの陳列棚にも空きがなくなる頃には、カップラーメンの買い貯めなどは何処吹く風、ガソリンスタンドに何時間も並んだことさえ忘れてしまう人も多いだろう。

そして徐々にメディアからの震災関連のネタが減るに従って、私達の関心も「被災者が今どのように奮闘しているか」や、「国民全体で節電や節水を心掛ける運動」から遠ざかってしまうことは想像に難くない。

現在、巷では「今、私達に出来ること」と盛んに叫ばれ、実際多くの支援やエールが届けられ被災者の方々の励みになっているとは思うが…

果たして、そんなムーブメントは何時まで続くのか…

「今後もずっと被災者への支援・応援を忘れず、未来永劫震災から学んだ教訓を絶対に風化させない」
ということも、耳にタコが出来たAC広告と同じくらい(或いはそれ以上)に重要だと僕は思う。

追伸
まぁ今回の場合には、特に夏場の電力不足は必至のようで、喉元を過ぎても熱さ(暑さ)は忘れさせてはくれないような気がしますけどネ…/(^^ゞ

2011年3月29日火曜日

こんな発電機は嫌だ!

その昔、普通に社会人だった頃、私はCADオペレーターをしてました。
そして、ちょうど今頃のような穏やかな季節の昼下がりには、よくコクリコクリとシエスタしたものです。
優秀なCADオペというのは、仕事している振りをして姿勢を変えずに御昼寝出来たりもします。

しかし、そんな人間でも…

今度はそんな優秀なCADオペ達を管理する破目となり、そのときに閃いたのが足踏み式ミシンのようなデスクワーカーのためのパソコン用発電機でした。
※念のため、足踏み式ミシンを知らない人のために↓

※因みに、「ミシン」の語源は「ソーイング・マシン」のマシンが訛ったモノらしい(コレだけはホントの話)

先ずは、この商品の詳細をば…

絵的には↑のような形で、机上のミシン本体の代わりにパソコンを乗っけたものです。
※今思いましたが、電子工具などを使う工場労働者のための発電機としても応用できそうですね

そして朝礼とラジオ体操代わりに、足踏みチャージし電源オン。

あとはディズプレイが暗くならないよう、退社時間までひたすら足踏みさせるという、それはそれは天使のような悪魔のような永久運動機械です。

また、付属機能として…

足踏みを一定期間休むとランプが点る仕組みになっていて、誰がサボっているかが瞬時に判ります。
※オプションとしてサイレンを付けることも可能なので、社員の居眠りを自戒させるのには効果的ですネ

それでは、社員の怠慢と最近の電力不足に悩む全国の社長さま!
こんな発電機を開発して、あなたの会社の業績や稼働率アップを図ってみては如何でしょうか…

追伸

冗談はさておき、↓のような商品も実際にあるのですから、こんな時こそ奇抜な発想で事態を乗り切る必要があると私は思います。
��ステップ式携帯充電器)
http://www.int-connect.com/stepcharger/

2011年3月27日日曜日

「新」電力供給システム

(この辺の知識は全く無いと前置きした上で…)


ゴミが「回収してもらうモノ」から「自分で集荷所に持っていくモノ」と発想を変えたことで劇的に変化した自治体があるように…

基本的に電気は各家庭や施設でソーラー若しくは風力などで自給し賄うものとし、企業や工場などの大口の需要者(そして大量消費は善であると信じる個人)の場合のみ電力会社から購入するシステムというのは如何でしょうか?
※まぁ既存の自家発電機器だけで100%賄えるか否かは判りませんが、今後も現在のように節電に努力すれば何とかイケるような気がしますし、また実際に都市部の集合住宅などは屋上やベランダをフル活用しても難しいでしょうが、敷地に余裕のある地域なら何とかなるような気もします…

何故なら…

今回の事態が収まって、国や電力会社がこれから新たな大規模発電所の建設計画を模索したとしても、今回の教訓が風化しない限り(まぁ、風化してはいけないのですが…)、多額の資金と膨大な労力を要してもその建設候補地を見つけることすら困難でしょう。

それならば…

その資金を各家庭や施設への、小規模なソーラーや風力発電機を設置するための補助金に当て
その労力を新しいライフスタイルへの転換を促進させる活動へとシフトする方が、コスト的にも時間的にも有効な気がします。

まぁ、こんな絵空事のようなシステムの利点は正直なところ…

現状でも余った電力は電力会社に売ることも出来るようですから節電すればするだけその恩恵が得られますし、どんなに節電しても結局は震災以前のように暮らしている人々と同様に計画停電の協力を依頼される不公平さがなくなることでしょうか…



やっぱり、無理かなぁ~

2011年3月26日土曜日

学級委員会

確かに糊が利いた汚れていない作業服は、フォーマルな席でのジーンズ姿以上に失礼だと思っていましたが、カイワレ大根をムシャムシャした時の面影がないことからも、かなり逼迫した状況だと思ったのが素直な感想であります
※今回は福島産のホウレン草をそうするだけの時間さえ惜しんだと僕は信じたい

にも関わらず、どこかの記者から「(原発事故を)収束させる目処はどうお考えですか!?」などと質問されたら…

「原子炉の中の悪魔(若しくは神様か…)に訊いてくれ!」

と言いたくなるのが、本音ではないでしょうか…



もはやこの期に及んで、罪のなすりつけをしている状況などでは在りません

それだけはもう一度、報道の方に確認して戴く必要があるように思った次第であります

2011年3月24日木曜日

Born to run~走るために生まれた

クリストファー・マクドゥーガル著(近藤隆文訳) NHK出版

引用したいところは山ほどあるが、やはり捻くれ者の僕にとっては本文ではなく謝辞にあったカバーヨ・ブランコの↓の台詞がクールで小気味良く、且つ本書の趣旨であるような気がした。

走ることは人にモノを買わせるのが目的じゃない
走ることは自由でなきゃいけないのさ






2011年3月23日水曜日

ヒンズー教の予言によると…

世界の終わりは、衝撃音ではなく大きなアクビと共に訪れるらしい。
破滅の神シヴァが我々を消滅させるときにすることというのは…

何もしないこと

畢竟、のんびりと過ごしながら我々の身体から熱い血を吸い取り、あとはナメクジに変わるのを放っておくだけ…
※以上「Born to run/クリストファー・マクドゥーガル著」から引用

もしもこの寓話を信じるならば…

こんな大きな衝撃でもたらされた地震や事故はカタストロフィ~ましてや世界の終わりなど~では決してなく、実際ナメクジになりかけていた我々への警鐘なのかもしれない。

今こそライフスタイルの変革の時だと私は思う。

2011年3月21日月曜日

スマイル!

被災者のみならず皆が平静でいることが重要であり、差し当たってはともかく、今は娯楽が必要であると僕は思うのだが、どうやら世の趨勢はそうではないようだ。

例えば件の原発事故について…

ぶっちゃけたところ私達のバケツリレーで片付くような次元なら話は別だが、こうなった以上はシーボルトだのシーベルトだのといった情報は危険地域の住民にとっても、もはやどうしようもない話である。
��ましてや、それ以外の地域の人々にとっては…)
※個人的には全員避難ですが、それをしないというのはそれだけの確信が国にあるからでしょうし今はそれを信じるしかないかと…

そして、そこまで来たら…

呑んで歌って笑うのが人間としての一番ストレスレスな衝動であるとも僕は思うのだが、大方のイベントは中止または延期の方向で進んでいるようである。

しかし、そんな中で…

アキバのドンキホーテに居てもおかしくない位に親日派のシンディー・ローパーさんは、今夜も大阪でコンサートを行っているらしい…

ブラボ~!

因みに女氏は、チョッと前にアルゼンチンの空港で起きた不具合に対しても、こんな粋な計らいをしたらしい↓

※その詳細はコチラ↓
http://rocketnews24.com/?p=78711

幸か不幸か今回の天災によってギスギスした社会は大分やわらいだように感じたが、今回政府の対策本部にカップ麺がコンテナで運ばれたことに対して「政府自ら買いだめ云々」という記事を目にした時には正直ガッカリした。
※別に高級寿司折りを出前させた訳でもないし、寧ろぺヤングで徹夜する政治家の方が親近感はあるとも僕は思うのだが…

愚痴りたくなったら、先ずはスマイルを!

シンディの次は甲子園の高校球児達が元気と勇気を伝えてくれるだろう…

次は、プロ野球選手やJリーガーの出番かな。

僕の理想では、その次はお相撲さん達が全員で被災地に行って、被災者と同じ目線で力仕事などのボランティアをしてくれることも期待したい。

阪神大震災を経験した吉本芸人さん達のお笑い慰問ライブなんかも、被災者の方々のスマイルを取り戻させてくれると思う。

喪に服すだけが脳ではない

自身の家も家族も失いながら「これがら どうすれば良いんだべぇ…」と微笑む老人の瞳の奥には、有史以前からずっと地震と津波に苛まれ、しかし共存してきたそんな種族の頑なさが垣間見えた気がするのは、同じような天災を被ってきたDNAが僕の中にもあるからなのだろうか…

2011年3月19日土曜日

つもり募金

自称ビーガンと公言していながらアレコレと言い訳をして食べたいモノは全て食べていた生活が続き、結局はベスト体重を5kgオーバーする羽目となりました。

ところが、ここにきてご存知のように…

そんな食べたいモノが食べられない事態となっています。
※でも豆腐が食べたい…

しかし、これこそチャンス!

一回の食事がパン1/4切れという人々が居るのに、5kgもの重石を背負っておきながら「腹減った~」などと言うのは失礼千万というものです。
※でも本当は納豆が食べたい…

腹が減ったら水を飲め!水はタダだしノンカロリー
(※断水している地域の方々に失礼なのは承知の上で…)

これを契機に、そんなスローガンを旨に佐渡に向けて突っ走っていたあの頃のイトーちゃんに戻ります。

もしもコンビニおにぎりが食べたいという煩悩に苛まれたりしたら…

それを買って食べたつもりで105円募金することにします。
(まぁ、もう暫くは買いたくても買えない状況は続きそうですけど)

つもり募金&物不足ダイエット

僅かばかりでも社会に貢献出来ますし、僕の住む地域には仙台から買出しにやって来る人も多いと思いますので、バナナダイエットよりはナンボかマシかもしれません。

追伸
おにぎり=105円という算段基準は、普段から「イクラ」や「高級牛カルビ」などには見向きもしないで「昆布」などしか買わないからであり、決してケチった訳ではありませぬ…/(^^ゞ

2011年3月17日木曜日

トイレットペーパーの不思議

断水している地域なら仕方ありませんが、上下水道に問題のない地域で何故一目散に店頭から消えてしまうのでしょうか…?
(察するに、おバカな日本人のハシリとなった「オイルショックの幻影」が焼きついて離れないのだろうか…!?)

インドに旅して余り抵抗のなかった人なら理解出来ると思うのですが、慣れてしまえば水の方が経済的だし衛生的だと僕は思います。

もし、お尻を拭く際に誤って手にウ○コが付いたとして…
手を紙で拭くだけで済ますのでせふか!?

ウォシュレットが普及していなかった時代は、私たちのお尻は大体そんな状態だったのデス

えにぃうぇい

チョッとした暮らしの中の発想の転換。
今を契機に、色々考えてみるべきではないでしょうか?

例えば紙おむつとかなら
http://www.omutsunashi.org/index.html
��おむつなし育児HP↑)

スーパーの陳列棚を観ていたら…

子供の頃にテレビニュースで観た、ソビエト連邦時代のモスクワのスーパーのシーンを思い出してしまった。

しかしここは…

紛れもなく、つい先日まで有り余るほどに品物があった日本のスーパーである。
※本当に未だ夢の中にいるみたいで信じられないのだが…

2011年3月16日水曜日

夢だったら良いのに…

と、朝目覚めた時などに思うのだが、そんな希望も余震によって砕かれてしまうのには正直腹が立つ

この憎き地震め…

もしもパラレルワールドが存在するなら…

八百長問題は隠密にされて春場所は滞りなく開催。
テレビのニュースでは「今年の桜前線は?」なんてネタで盛り上がっている頃だろう。

まぁ、どちらにしても変わりのない事といえば…

菅さんが苛められている事位だろうか

2011年2月7日月曜日

日本の「三ない了解」

・自衛隊は憲法に違反しない

・国内に核兵器を持ち込ませない

・相撲に八百長はない

という三ない運動ならぬ三ない了解が、良識ある大人な日本人には備わっていると私はずっと思っていたのだが…

2011年1月17日月曜日

117

直接的に被害を被った人々以外の日本人にとっては寧ろ、911よりも衝撃的な出来事ではないだろうか。
(※直接的に被害を被った方々の心労は、「衝撃的」などという言葉では片付けられないと思うからである)

合掌

それにしても…

911がアメリカの緊急通報用番号であることに何かを掛けたかなど当事者に訊ねる気持ちは更々ないが(と言うか、その前にその旨の声明を何処かで言ってるのかもしれないけど…)、何故関西大震災を所謂日本では時報を告げる「117」にした理由だけは是非神様に訊ねたいところである。

そう言えば…

携帯電話の普及によって伝書鳩の帰還率がめっきり減ってしまったというネタを何かの本で読んだことがある。
その原因は、鳩の体内にある磁気コンパス機能が携帯電話の電磁波によって歪められるからとのこと。
そしてその本によると、そんなコンパス機能は私達人間にもあるらしい。
まぁ、或る人の例えでは携帯電話など電子レンジの中に頭を突っ込んでいるようなものなので、そんな機能などはとうの昔に廃れ切っているのかもしれない。

まぁ、携帯のGPS機能がその衰退を補ってくれているのは憎い位に皮肉な気もするのだが…

2011年1月14日金曜日

自然に還る

その前に先ずはこの寒さをどうするかだなッス、ニャンコ先生~
画像


2011年1月12日水曜日

これからの「就活」の話をしよう

日頃の行いが良いせいか、パソコンはその数日後に再び立ち上がらなくなった
先日申し上げた通り、僕のツボを指す究極のエロ画像その他は運良くバックアップしておいたのでその難は逃れたが、喉の奥に引っ掛かるモノだけを貯めておいた、痰壺のような戯言ログだけは何故かチリ鉱山の地中に遺してきてしまったらしい

「館山や長野での・・・なことは忘れなさい」ということなのだろうか…

否、言いたいことは言える内に言わせて貰います。

★その壱

就活なんて、やめなはれ!

そもそも、リ○ルートなんてところは
「この広い世界の何処かには、貴方にピッタリの、貴方を必要としている、(そして当然ながら高待遇の)天職が潜んでいるのです!」
という触れ込みを信じ込ませることによって無限のビジネスモデルを構築した円天みたいなところなんですょ!

そういう意味では、「婚活」も似たようなモンですネ

理想に叶う人、モノ、コトには、一生掛けても巡り合えない
何故なら、貴方の考える理想には限界がないのだから

2011年1月5日水曜日

真、新年明けまして…

1月4日、パソコンが復活しました

そして、当初予定していた外付けHDDの購入計画が再度浮上し、ヤマダ電機の初売りセールをやっていたのがちょうど4日…

店に行ったのは既に午後でしたのが、在庫は未だ残っていました

運が良いのか悪いのか…

Any way

デルくん、もう何時臨終しても大丈夫です

追伸
サンデル教授のハ○頭が脳裏に焼き付いて離れない今日この頃であります

2011年1月2日日曜日

続、新年明けまして…

デスクトップパソコンの電源が入りません…

まぁ2006年製ですから機器自体の故障は諦めがつきます

ただ…

先月に引越し用品を買うために気屋巡りをしていた時、外付けHDが1TBで¥7,000前後で買える時代になったことを知り、
「否、初売りならもう少し安くなるだろうし、バックアップも時間がたっぷりある正月にしよう」
と思ったのが仇となってしまいました

あとは…

故障原因がHDでないことを祈るばかりです…

追伸
壊れたPCは天下のD●LL製
所謂D●LLタイマーが2011年1月1日(書き方に拠っては1111)を刻んだせいで不具合になったのではとも訝しがりましたが…

まさかネ…

追々伸
1日付の読売新聞社説を見てワロタ
どうやら日本の主権をないがしろにされたのは菅さんが首相になってかららしい
そして、そうされないためには日米同盟を強固にする必要があると…
日米同盟が日本の(特に沖縄の)主権を最もないがしろにしていると僕は思うのだが…

2011年1月1日土曜日

新年明けまして…

風邪を引きました

汗をかいて治そうと強行ジョギングに出掛けましたが…
出るのは鼻水だけ

結局18kmで途中棄権

何となく、益々悪くなったような気がします…