2023年8月15日火曜日

Patrick SimmonsのSummer RainとJ-walkの何も言えなくて夏について…

まずは Patrick SimmonsのSummer Rain

これを聴いて直感的に↓を思い起こした方とは是非お近づきになりたい。コメント待ってます。



ただ、ここでどっちがどっち(つまりパクリ)とかを言いたいのではない。
昔j-waveのGroove Lineという番組で「音楽の偶然」というコーナーがあったが、私もこれは単なる偶然だと思っている。
もう少しあからさまに言えば、今のポピュラーミュージックは既に出尽くした感があるので、お互い素性の知れない作曲者同士が同じコード進行の楽曲を作ったとしても全然不思議ではないと思うのダ。もちろん著作権などの大人の事情はここでは触れない。


2023年8月11日金曜日

山形は「あづい」!

山形盆地の夏は「暑い」のではなく、「あづい」のである。
たとえば↓の気象庁発表の日本の歴代最高気温を見て頂きたい。
山形がランクインしているのは1933年(昭和の8年だょ!)である。山形市以外で上位にランクインする地域の殆どは2018年以降で、グレタ・トゥーンベリさんが指摘するまでもなく地球温暖化(彼女風に言えば、石油を燃やして強引に涼しくするおバカな行為)が影響していると思われる。つまり山形はそんな現象とは関係なく元からあづかった。あづさのラベルが違うのであ~る。

そんな環境で生まれ育ったためなのか、私の身体はアイアンマンレースにぴったり適合した。もちろん水分枯渇による痙攣は何度もあるが、ヤバい状況になったのは数回。そしてその数回の経験によって、どこまでイケばヤバいのかもある程度は自覚できるようになった(むろん慢心は自戒)。レース中に胃腸が食物を受け付けない経験をしたことは一度もない。そしてあづければあづいほどリザルトに反映された。故にあづいのは大歓迎である。否、大歓迎であった(過去形)。トライアスロンとは無縁の暮らしをしている今となっては、さすがに今年の暑さは堪える。
いや、マジであづい。

えにぃうぇい

こういう時は冬眠ならぬ夏眠をすべきである。南の島の原住民のように、木陰で昼寝をするライフスタイルが一番である。こんな状況で資本主義的生産活動をしようとするから地球は益々沸騰するのである。何度でも言うが、こんな状況で屋根なしのスタジアムで高校生に野球をさせるなんてのは論外なのであ~る。

2023年8月8日火曜日

熱湯甲子園

理屈は前回のネタと同じであ~る(ウロボロスと自分の尻尾を追い掛けるバカ犬の意味合いは異なるが…)。

開会式や試合途中にこれ見よがしに選手に給水を促したり、今年からは試合途中にクーリングタイムなどもあるらしいが、そんな苦肉の策で誤魔化すより、一番手っ取り早いのは開催時期を秋にすれば良いだけ。あるいは中止である。
でも日本では、それを言っちゃおしまいなんであ~る。
「足らん足らんは工夫が足らん」と叱責されるだけなんであ~る。

ちなみに…

2021年の東京五輪は、そんな感じで強行された。
事後検証(無観客開催が正解だったか否かなど)も永久になされない。

2025年の大阪万博もそんな感じでズルズルいくのだろう。

私は、夏の甲子園が高校球児のためになっているならば、ここまで文句は垂れない。でも現実は高校球児はヤラされているだけ。あれだけヤラされてギャラは一銭もないんである。夏の甲子園で一番儲けているのは誰なのか!?それを考えると、高校球児たちの溌剌プレーも見るに堪えない、イタいコンテンツにしか思えないんである。

2023年8月6日日曜日

ウロボロス



ついにポータブル電源が過熱によって充電出来なくなった。
そんな訳で、ポータブル電源の電力で扇風機を動かしポータブル電源を冷やすことになったののだが、これって自分の尻尾を追いかけ回して戯れる、今は亡き愛犬と同じおバカな行為ではないだろうかとふと思った次第なり。

えにぃうぇい

オフグリッドで暮らすと、電力そのものの有難さを痛感する。
まず誰でも思いつくのは、電力は無尽蔵ではないこと。
そしてもう少し思いを巡らせられる人なら、今のグリッド(送電)システムが酷暑や極寒の時は通常以上にかなりの無理をして各家庭に供給していることを痛感するはずである。その費用や手間暇はどんだけだろうと…

そういう意味でも、私はオフグリッド暮らしを推奨する。
恐らく停電になっても、すぐに文句は垂れなくなるだろうし、電気料金を「高い高い」と嘆くだけではなく、色んな選択肢があるんだょと思うようにもなる。





2023年8月1日火曜日

たられば話はやめようょ

今春から真面目にプールに通い始めた。ネガティブに言えば、膝が曲がらないので今出来ることはスイムしかない。しかしポジティブに考えれば、スイムしか出来ない今だからこそ、最も苦手なスイムを集中して特訓できる好機でもある。ようやくそんな風に考えられるようになったからだ。

そのプールで御年73歳、数年前に太腿付け根からの片脚切断の憂き目にあいながらも日々精進に励んでおられる新たな先達と懇意になった。ちなみにこの先達は、先週末に開催された年齢枠のない障害者水泳大会の東日本予選の100mフリーで(40歳のライバルにも勝って)優勝している。

そして今日、先達と色んな話をしている時に、私のマラソン歴の話になり、ついつい「もし怪我していなかったら、今もマラソンでサブスリー目指していたんですけどね…」と吐露した時に即座に諭されたのが表題の台詞だった。

海より深く反省…

それになにより…

もし私が今回のケガをしていなくても、サブスリーを目指していなかったのは間違いない。そのままズルズルと怠惰な暮らしをしていたはずである。

それをまざまざと見通すような先達の見識力に恐れ入った次第である。