2021年9月30日木曜日

Woltの良いところ

 ①配達バックが実質無料
配達パートナーとしての契約が完了すると、配達バック、自転車ヘルメット、自転車用スマホマウント、Tシャツ、ウィンドブレーカーなどが支給され、同時にデポジット(預り金)として¥5,000が報酬から差し引かれるが、契約終了後にそれらの支給品を返却すれば¥5,000は返金される仕組み。

しかしウーバーイーツの場合、¥4,000位のバックは自腹で用意する必要がある。
もしそれで仕事をすぐ辞めても¥4,000は戻ってこない。
オークションで売り払うか、日々の買い物バックなどとして利用するしかない。
まぁ確かに「Woltのあの色のバックを背負って街中を歩くのはイタい…」というのも理解はできるが、それでも私は、自腹を切るよりは恥を忍ぶ方を選択する。

また逆に、ヘビーに配達しまくってバックが壊れた場合、ウーバーイーツは自腹で買い替えるしかないが、Woltなら(経年劣化による損傷なら)交換してくれるはず(実際に問い合わせていないので、その真偽は不明)。

②時給補償制度がある
地域差はあるだろうが、私のエリでは11:00~12:30、18:00~20:00に然るべきルールに従ってスタンバイしていれば1時間¥1,000の補償が付く。
つまりその時間は、全く配達しなくても時給¥1,000は貰えるのだ。
畢竟、配達エリア内に居住しているなら、自宅で寝転がっていても構わない。

まぁ実際には平日の昼でも1時間に2件位の需要はあるので、その恩恵に授かることはあまりないが、私のように配達エリアまで行くのに時間が掛かる人にとっては「折角スタンバイしたのに収入なし」などで落胆することはなくなる。

③同時配達や、ウィークリーボーナスなどのインセンティブが手厚い
同時配達は、一軒の店舗から複数の配達(これはウーバーイーツでもあるらしい)や、複数の店舗から複数の配達(噂ではウーバーイーツにはないWolt独自のシステムらしいが、真偽は不明)。
これはつまり、複数の店舗と配達先を最短時間で繋げられる地理感覚があれば、1件配達と大差ない時間で複数件の報酬が得られることになる。そして且つ、Woltは複数配達でも1件配達と同じ基準で基本&距離料金をそれぞれ計算してくれるのだ(ウーバーイーツでは実測距離だけらしい)。

また、ウィークリーボーナスは、1週間で所定配達数をクリアすると得られる報酬で、100件で¥6,000が私の当面の目標である。
ちなみにこれは申告制ではないし、そもそも需要がなければどうしようもないので、まぁ達成出来たらラッキー位の感じで臨んでいる。

2021年9月25日土曜日

スーパーカブ110woltスペシャル

全体
賢い先達は当然やっているので敢えて特筆するまでもないのだが、荷台(後部座席)に高さ20cm程度の籠などを取り付け、あとは配達バックの肩紐を暴れない程度に緩めれば、乗車中はバックの荷重が肩に掛かることはなくなる。


商品の出し入れも、ちょうど良い高さになるので都合が良い。

荷台
ホムセン(アイリスの蓋付き)ボックスな先達もいたが、私は取り出し易さや空気抵抗(燃費性能)を重視して百円籠を選択。
↑は図的に、雨具ポンチョ、パンク修理キッド、オプション的な緩衝材を入れてみたが、現状では雨天稼働は(余程の金欠状態にならない限り)有り得ないし、緩衝材は通常は配達バッグに入れておくので、殆ど使用頻度はないと思われる。
まぁこの季節は寒暖の差が激しくなるのでウィンドブレーカーなどには重宝しそう。

ハンドル廻り
左のボトルケージはロードバイク用のお下がり。
図では判らないが、350mlアルミ缶でも対応可能なように微妙に改良しているのがチト自慢。

中央の籠も¥100ショップの手提げバックをチョッとだけ細工。
マスクやティッシュ、眼鏡や消毒液、地図やタブレット、おやつや補給食など、マルチパーパスで使えて一番のおススメ。

右のチョークバックは、今のところ使い道はない。
※当初は首にぶら下げた配達用スマホが暴れないように入れておこうかえとも考えたが、もっと良い代替案が見つかったので…

番外編

フードデリバリーには、ピックアップ(支給店舗)、ドロップアウト(配達先)、そしてその動きを指示するサポートと常に連携するための通信手段が必須であり、不案内な地域ではGPSも多用するため結構な電力を消費する。
私は現状ランチタイムのみ稼働なので予備バッテリーを持つほどではないが、いずれは↑のような必要性もあるかもしれない。

以上、何らかの参考になったら光栄なり。

2021年9月24日金曜日

wolt配達パートナー適正テストについて

地域にもよると思うが、今日現在、コロナ禍によって登録の仕方が巷のブログ通りではないようだ。
因みに私の場合はzoom説明会すらなく、動画ガイダンスを見て、適正テストを受けて、合格したらグッズ受け取りの日時をスタッフと決め、即日から就労可能であった。
巷では登録から就労まで最低2週間程度は掛かると言われているが、私の場合は日曜の午後に最初の登録をして、水曜日の午後には就労可能となったので、かなり運が良かった(余程配達員が不足している地域か、もしくはウーバーイーツが参入したばかりの地域だったので配達員が搔っ攫われたのかもしれない)。

閑話休題…

いずれにしろ、登録はwoltの指示通りに進めるしかないので特記すべきことはない。
ただウーバーイーツなどと大きく異なるところは、表題の適正テストにある。
そのポイントをまとめると(あくまでも私が受けた一度だけの情報なのでその真偽は微妙…)

設問は説明会の内容を超えるモノではないので躊躇しなくて良い。
出題数は25~30で正解数が23~27位で合格。
設問は「〇〇について正しいと思う選択肢を一つ(或いは全て)あげよ」みたいなのが大半。
制限時間もないので、判断に迷ったら説明会のガイダンス資料や公式のヘルプページ(↓リンク)を観直してから解答するとよい。
最初は運転免許試験のように引っ掛けもあるのかと思ったが、少なくても私の時はなかった。
また最後の数問は「配達中に〇〇のトラブルが発生した時、サポートにどのような連絡をしますか?」のような自由記述式で、これは結構奥が深いと思われる。
※私が試験官なら、ここで理路整然と説明できない人間は選択問題でクリアしていても落第させると思う。
但し舐め過ぎて(自虐ネタかもしれんが)落第する人もいるらしいので、時間制限もないのだから最低でも見直し位はした方が良いだろう。
なにしろ再試験はできない(つまり一度落ちたらwoltでは働けない)のだから、特にフードデリバリー業者が少ない地域の人などは慎重に臨まれるべし。

2021年9月23日木曜日

woltへの登録はマッハバイト経由がお得かも

※はじめに
下記は個人的な述懐であり、その内容に不備があったとしてもその責任は一切負いかねます。

普通にwoltに登録する前に、以下の行程を辿るだけで最大¥10,000がキャッシュバックされるかもしれないので、その紹介をしたい。

①↓から、該当する地域のwoltの求人を探す。


通常は¥5,000らしいが、大抵は増額+¥5,000の合計¥10,000になっている。
※もしも通常なら時間を改めて開き直すべし。

②「すぐ応募する>」から、指示通りに進める。
ここはwoltとは関係なく、マッハバイトとの遣り取り。

③マッハバイトから登録完了メールが来るので、そのリンク経由でwoltに登録する。
ここからはwoltとの遣り取りで、逆にマッハバイトは関係ない。

④マッハバイトに、業務委託契約が完了、且つ報酬があったことをメールで報告。
「【マッハバイト】アルバイト応募が完了しました」メールの、「実際に勤務を開始したら、コチラからマッハボーナスを申請して下さい♪」にあるリンク先に連絡。

⑤マッハバイトから確認資料提出依頼が来るので、委託契約書などを提出。
マッハボーナスを獲得するうえで、ここが一番重要だと私は思う。
それは「【マッハバイト】確認資料のご提出をお願いいたします」メールには下記のように記されているからだ(太字や拡大文字は筆者が注目した箇所)。
・《勤務先から書類交付がある場合、一つの資料で下記3点が確認できる画像(※1)をご提出ください》
・応募先の企業名、店舗名、ロゴ等
・勤務者ご本人様のお名前
・勤務が確認できる内容

例:雇用契約書、ネームプレート、シフト表など

《フードデリバリーなどアプリ上の表示となる場合、下記2点が確認できる画像をご提出ください》
・稼働により発生した売上(または実稼働時間、移動距離などが分かる画像)
・勤務者ご本人様のお名前
※売上・プロフィール確認画面のスクリーンショットなど

ご提出をいただけましたら、内容を確認のうえ改めてご案内させていただきます。

■画像についての注意事項

配達用バッグや帽子の画像は稼働履歴の確認ができないため、確認用の画像としてお使い頂けません(※2)。

■ご提出期限について
本メールがお手元に届いてから、
1週間以内【2021年9月24日】までにご返信をお願いいたします。
ご提出までにお時間を要する場合は、その旨を一度ご連絡いただければと存じます。

なお、初回のご返信で有効な画像をお送り頂けなかった場合マッハボーナスの申請を承れませんのでお気をつけくださいませ(※3)。

■資料送付方法
撮影した画像添付、及び下記2点についてメール本文へご記載をお願いいたします。
  1.お名前
  2.採用先店舗名

※携帯電話など、異なるメールアドレスから送信される場合は、
「応募ID:」とメール本文に明記してください。

■ご確認のお願い
なお、下記のようなご事情がありましたら、メール本文にお書き添えください。
  1.応募された店舗と異なる店舗で採用された(○○渋谷店→○○新宿店、など)
  2.応募時と名字が変わった場合
  3.同じアルバイトに数回応募された場合

ご理解とご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

※1.あくまでも私見だが、一つの資料でない応募は全て却下している気がする。まぁマッハ側から見れば数少ないスタッフだけで日々何百(千?)人の審査をする訳だし、その額も半端ないので、条件に満たさない応募は即却下しても文句は言えない(そういうルールなのだから…)。私は確実にボーナスを獲得したかったので下記のように一つにまとめた。


※2.前述と同様、支給品の画像だけで済まそうとする応募者が多いのだろう。ボーナス獲得にはそれなりの手間暇も必要である。楽してはいけない。

※3.これまた前述通り、最初の申請で提出書類に不備があった場合は再申請は受け付けないという硬い意志表示なのだと思う。

申請から振込まで

今回は17日の夕方に申請し、週明け21日に審査中とのメール連絡があり、24日の午前中に振り込まれた。
ちょうど一週間掛かった訳だが、ここ最近のコロナ関連の公の機関のスッタモンダを見る限り個人的には概ね満足している、と言うか、普通に登録せず、マッハバイトを経由しただけで¥10,000もの大金をゲット出来たことには素直に感謝している。

そして本題とは全然関係ないが、振込完了の連絡が↓のように高飛車なのは非常にワロタ。
※本当に↓の通りで、事前に儀礼的な「本日振込完了しました。御確認ください」みたいな文面は一切ない。私的にはユーモアと解釈できたが、人によっては…な気もする…。

折角だからお礼の意味も込めて「一週間待ったけど、ダメ元で応募したのにゲット出来て素直に感謝」の旨をtweetしたら、「マッハで振り込めなくてごめんなさい(^^ゞ。お仕事頑張って!」のリプライ。
中の人は、かなり頑張ってると思う。

そんな訳で、マッハバイトの申請は面倒くさがらずメールの指示通りにするのが無難だと思われる。

2021年9月22日水曜日

ビッコちゃん、歩き過ぎでノックダウン

二日連続で1万歩歩いたのは骨折以降では初めて。
翌日の夕方までは軽い筋肉痛があった程度で、歩けない程ではなかった。
しかしその日の夜から急に膝関節が叫び始めた。
焼酎をガブ呑みして神経を麻痺させ何とか眠りに就いたが、やはり悪夢だらけだった。

そして翌々日の朝…

安静時の痛みは峠を越えたが、まだ歩くと激痛が走る。
明日も折角の祝日で稼ぎ時なのだが…

2021年9月21日火曜日

ビッコちゃん、woltの同時配達に挑戦

woltには一件配達と同時配達という仕組みがある。
一件配達は文字通り一件ずつ配達する仕組みであり、慣れるまではこれを選択した方が無難である。
しかし配達に慣れてくると、繁華街の店舗から郊外の住宅地まで何度も同じ行程を繰り返すことになり極めて不効率であることが素人目にも判ってくる。
そこで考え出されたが、同時刻に同地域から発注された注文はまとめて配送する同時配達である。
私は最初、依頼されたモノは自分の判断で配送順序を決めるのかなと思い気後れしていたのだが、実際はサポートの指示通りに動けば良いだけで頗る簡単だった。

そして確かに無駄な配送が省略される分だけ、時間当たりの配当も倍近く増えた。
ビッコの私でも繁忙期なら時給換算で¥2,000近く稼げるようになる。
※今日はエレベーターのないビルを5階まで昇らされたが、それでもこれ位は稼げる(まぁ、膝痛は翌日になっても炎症状態だが)

ただし当然、配達先を見つけられないなどのトラブルが発生すれば、遅延はそのお宅だけではなく同時配達先にまで及ぶので、重ねて言うが慣れないうちは一件配達を選択した方が無難である。

次回は、woltの登録から仕事始めまでを説明したい。

To be continued

2021年9月16日木曜日

ビッコちゃん、Woltで働く

※はじめに
「ビッコ」は跛のことであり恐らく差別用語だが、本ブログでは私自身の呼称として敢えてそのまま使用する。




膝痛は未だ治まっていないが、その痛みを癒そうにも先立つものがないと病院にも行けない訳であり、今月から様々な求人に応募してみた。
そして色んな現実を垣間見ることとなった。

ビッコである時点で一般求人に応募することさえ出来ない現実。
現実的には障害者なのに、正式には認定されていないので障害者枠の求人には応募できない現実。

えにぃうぇい…

そんな人間にとって、woltは正に(その会社のカラー通り)チルチル・ミチルの青い鳥であった。

まずは私がたとえビッコであろうと、一般的な常識と清潔感を有し配達すれば誰にも文句は言われない(注文者から観れば、ビッコに商品を渡されても良い気持ちはしないだろうが、商品が零れていたりしなければ咎められる謂れはない)。

労働時間を自由にシフト出来るのも好都合である。
通院日に合わせて仕事も休めるし、膝痛が再発すれば直ぐにストップすることも出来る(まぁ最低請け負った一件だけは完了する必要はあるが…)。

そして登録した当日に、何のノウハウもなく試し運転してみたのだが、約2時間で¥2,000の報酬を得ることが出来た。
これで契約店舗の位置と名前、配達区域の地理感覚を覚えれば、もっと効率良く働けるだろう。

今後も、障害者とフードデリバリーに関するネタは後述するつもりなので、お見知り置き頂けたら光栄である。



2021年9月15日水曜日

ロカボチェンジ

糖尿病患者にとって、松屋のロカボチェンジは画期的だと当初は思ったが…
実際に食してみると、やっぱりどこか物足りない。

元々ご飯はそんなに食べなくても良かった人間だが、半ライス位は欲しい。

2021年9月7日火曜日

膝痛はようやく快方か…?

原因不明の激痛から1ヶ月経過した。
その間は激痛再発を恐れロードバイクは控えていたが、今日は頗る気持ちが昂っていたので、いきなり山登りに挑戦してみた(標高獲得は500m程度だが、偉大なる進展なり)。
そしてその後も大きなぶり返しはなく、今日を迎えている。

そして何より、就寝時の疼きのような痛みが大分軽減したのが何よりも救い。
酒の力を借りなくても眠りに就けるようになったのだ。

あとはこれで膝関節があと10度位曲がってくれたら、何も言うことはないのだが…

2021年9月2日木曜日

オートファジー効果

プチ断食は今年(2021年)の6月から始めた。
元々「一日三食」とか「栄養バランス」などは「糞喰らえ!」的な発想だったし、野生動物のように生きるのが理想だったので断食そのものは苦ではなかった。
※まぁこの辺に関しては色々言いたいことはあるが、今回は敢えてスルーする。

BMIは二週間位で21から20に下がり、その後は定常化した。
ただフィジカルな体重減よりも…
モノを食べなくても生きていける。
とか、
(昔は大好きだった揚げ物とかが)食べたいとは思わない。
とか、メンタルな面での効果が個人的には大きい。

たとえば、私の一日の食事例を挙げると…

朝:コーヒー、ダイエットコーラ

昼:海藻たっぷりの味噌汁(乾燥ワカメや高野豆腐にインスタントみそとかき混ぜお湯を掛けただけ)、コンビニおにぎり1ヶ

夜:焼酎、刺身などのスーパーの総菜

つまり…

調理が不要になるので、台所も要らないし、極端な話、冷蔵庫すら要らない。
ミニマリズムを追及するうえで、かなりの進歩である。