2016年4月30日土曜日

はじめてのAliExpress~注文から到着まで

はじめてシリーズ~海外通販編

今回はちょっとリスクの高い、パチモンのデパートAliExpress

★注文
2016/04/11

商品はフルカーボンのサドル。
http://ja.aliexpress.com/item/Full-Carbon-Fiber-Saddle-Seat-Glossy-Cushion-Pad-For-MTB-Road-Mountain-Bikes-Bicycle-Cycling-Black/32606569454.html?detailNewVersion=2

重量約100g前後、値段US$15.59

注文した日時は米国の西海岸時間でカウントされている。
レートは約1USD=¥110で計算されていた(この時の実際の相場をメモするのを忘れたが、もう少し円高だったような気がする)。

★経過
2016/04/14 13:57
Aliからも店からもその後の経過連絡が全くないので、「在庫がないなら、キャンセルするよ。とにかく連絡くれ」旨のメール(もちろん英語で)をする。

同日夕方「商品を送ったよ」のメール(もちろん英語の)がaliから届く(店からの連絡はない)。

2016/04/16 20:57
その後、何故かショップから↓のようなメッセージがaliのマイアカウント内に届いていた。
dear friend,
thank you very much for your purchase!
we are ready for shipping out the item out now.
could you pls wait for it patiently?
regards!

★到着
2016/04/30
Free shippingなら定形外郵便。
発注から到着まで約二週間。

梱包は薄いウレタンが撒かれただけ。

★御開帳





巷のブロガーのようにデジタルスケールではないが…
まぁ、100gプラスマイナス5gと言ったところか…

装着イメージ


シートポストがラッカースプレーで塗ったモノだったり、バーテープが在庫処理のために黒色だったりしてカッコ悪いのだが、それさえクリアすればそんなに違和感はないと思われる。
※今回のミッションに味を占めて、白いカーボンのシートポストやシャローなステム一体型ハンドルを追加購入する予定…

あとは使い心地や耐久性次第だが、値段が¥1,712だけにワンシーズン使用に耐えられれば
御の字ではないだろうか…

2016年4月21日木曜日

日本「報道の自由」72位

「72位じゃダメなんでしょうか?」
―高市早苗総務相

さすがに蓮舫議員のようにはいかないか…

2016年4月19日火曜日

(川柳)オスプレイこれ見よがしにディスプレイ

熊本地震に便乗して、その威力を見せびらかす作戦なり 

要らない恩を売っておいて、見返りにその倍額以上請求する。
今どきの某威力団体でも使わない手段である。

追伸
ついでに、沖縄で飲酒運転をしたり、女性をレイプしてもお咎めがないようにする作戦でもある。

2016年4月15日金曜日

(投稿)タックスヘイブンとふるさと納税

一見似ても似つかぬ両者だが、是が非でも外からの金を呼び込みたい徴税側と、1円でも出ていく金を減らしたい(リターンを増やしたい)納税側という関係性においては同じである。そして税の本来の目的から逸脱している点においては全く変わりはない。

しかし前者ばかりが問題視され、後者にはお咎めがないどころか益々加熱していく状況に私は一抹の不安を感じる。

まず、とある自治体が遠い地に住む納税者のご機嫌をとることに夢中になったり、赤字覚悟で返礼品を提供している点だ。もしそれで地元へのサービスがおざなりになったら本末転倒だし、赤字が続けば必ず何処かに軋轢が生じるはず。仮に破綻でもしたら元も子もない。

また、届いた返礼品に「モノが違う」などとクレームする納税者がいると聞く。彼らが納税と通信販売を混同している時点で既に問題だが、本来ならそういう問題が起こった時点で改変する必要があるはずだ。しかし安倍政権は減税される寄付額の上限を倍増し、この仕組みを更に普及させようとしている。これでは地方創生の名を借りた、単なる高額納税者優遇措置に過ぎない。

ブームに便乗せず、地道に税務処理をしている役所の職員や、村のためと説得され、儲けなしで返礼品を提供している生産者などにとっては、タックス・ヘルとでも言いたいのではないだろうか。

2016年4月10日日曜日

スーパーカブのキャリアを塗装してみる

元々、フロントはツヤ消し黒、リアはメッキ
これを泥除けの色と同じツヤ消し白にすれば、少しはオシャレになるのではないかと実験してみた…



泥除けの色と綺麗にカブれば良いのだが、出来合いのラッカースプレーではなかなかそう上手くはいかない。
まぁ経年劣化で色が褪せていけば、もう少しはマッチしていくような気もするが…

2016年4月7日木曜日

GENTOS HW733H蘇生

999Hの故障個所は電池ボックスとケーブルの繋ぎ目だった。
※つまり、そこを直せば733を犠牲にする必要はなかったわけだ…orz

だが、それを修理するには↓の蓋になっている部分を剥がす必要があり、しかしそれは固定されていて開けるのは無理なので、別途電池ボックスを用意するしかないと考えていた。


ところがその後、ネット上に「コンクリ床に落して、その部分が割れてしまった」という記事を見つけ、爪を引っ掻けば取れそうなことを知る。

そして案の定、蓋を開け、断線部分をハンダで繕うことが出来た(いつものように、その経過は略す)。
結局はまた、二台とも使えるようになった(733の防水性能はかなり落ちたが…)。

ちなみにこの修理に要した時間は…
※少なくても、時給に換算すれば買った方が安くついたはず。

これまた何時もの常套句だが、「それがホイドの生きる道」なり


(川柳)諭吉さんタンスの中で苦笑い

アベノミクスのせいでタンス貯金が増えたらしい。

それでもアベノミクスはこれからだとな…




2016年4月6日水曜日

RD-2400-SS装着完了

いつのまにか、アマゾンが一律送料無料でなくなったらしい。

なので他の店と比較してたら、ヨドバシが翌日配送(私のように僻地住まいでなければ、即日配送も可能だとか…)、且つ送料無料で¥1,970だった。


ワイヤーの張り具合など、まだ一発でビシッと決められるほどの取り付け技術はない(特にテンションボルトの調整がイマイチ判然としない)が、まぁそれなりにはできた(と思う)。

操作性は、少なくてもくたびれたshimano600よりは良い(と思う)。
これからは定期的に注油なども施して、末永く大事に使ってあげよう(と思う)。

2016年4月5日火曜日

リヤディレイラー逝く

モノはshimano600(8s)

走行中に急に変速しなくなったので、降車して確認したらプーリーがなくなっていた(その近辺を探したが見つからなかった)。
※もちろん実際はこんなに綺麗に剥げ落ちたわけではない(実際になくなっていたのはガイドプーリーと内側のプレートだけだったが、自宅まで緊急避難的に走るためにこのようにした)。

まぁプーリーだけ買い換えれば何とかなると思うが、ここ最近はトップギアにも入りずらくなっていた(ローならワイヤーのテンションを高くすれば良いのだが…)ので、潔く供養することにした。

ちなみに私はケチのくせにモノを大切に扱う性格ではない。
機械などは不調にならない限りず〜っとノーメンテナンス。
おまけに雨の日に乗ってそのまま放置プレイにすることも限りなし。

にもかかわらず、「20年近く(累計では少なく見積もっても5万キロ)故障なしで働いてくれたのは凄い!」と、まるで他人事のように驚く(これもshimanoのなせる技なのか…)。

とにかく、合掌…

追伸
とは言っても、この状態で走ることは殆ど不可能だった(チェーンがスプロケに噛み合わない)。下りと平地は惰性で走り、上りは歩く羽目となった。



2016年4月4日月曜日

GENTOS断線修理

よりによって10年近く前に買ったHW-733Hが元気で、1年ちょっと前に買ったHW-999Hが逝った。

原因は電池ボックスと前照灯を繋ぐケーブルと思われる(テスターがないので何とも言えないが、電池ボックスの背面ライトは点灯するし、前照灯もケーブルを曲げたりすると時折点灯するので…)。

最初は新しいモノを買おうとも思ったが、今後733は使うあてもないので、電池ボックスを含めた移植手術を試みる。
いつものように途中経過は省略。

無事、移植手術は成功

因みに↓がドナー
こちらは元々元気だった訳なので、どこかで安い電池ボックスを買って、バイパス手術をしてあげたいと思う。

2016年4月2日土曜日

はじめてのbanggood~荷物到着

送り状を見るかぎり、注文の翌日(3月22日)には発送されていた(もちろん「送ったよ」メールは届いていたが、中華ショップをそう簡単に信用してはいけない…)。
ちなみに発注元はシンガポール。
受け取ったのが4月1日なので約10日で到着したことになる(まぁマシな方ではなかろうか)
※ちなみにこの店はトラッキングサービスは追加料金が掛かるので、敢えて申し込まなかった。なので、どのように経由したかは判らない。


↑こんな形で南沙諸島も乗り越え、東シナ海を渡ってきたことになる。

配達形式は定形外郵便(猫や飛脚ではない)。
※実はその始終を家の中で観察していたのだが、郵便局のオジサンは律儀な人らしく、黙ってポストに投函するか、玄関をノックして手渡しすべきか暫し迷っていた(結局ポストに投函して帰った。まぁこの梱包ならそうしたくなる)。

★開封の儀↓

まずは袋を開けるとこんな感じ。
意外と丁寧かも…


緩衝材を解くとこんな感じ。
箱もパッケージもないので明らかにパチモン。
とは言っても、多分どこかのメーカーのOEM品(値段は倍くらいする有名どころのモノと品質は同じ)なので、その辺は私は気にしない。
それに、地球と財布にやさしいチャイナ・スタイルが私は好き。


内容物一式(宣伝していた通り)。
ただ充電ケーブル(普通のUSBケーブル)が白なのはご愛敬としても、スペアのイヤーパッド位は黒にして欲しかった(まぁ付けてくれるだけでもマシかもしれないが…)。

★動作確認

ここからは緊張の瞬間の連続。
福引で当たりくじを引く直前のような心境である。

電源オンまではスムーズだった。

しか~しペアリングに多少てこずる。

まずは電源ボタンの長押しで試みるも全然同期しない…why???
なのでマニュアルを読むとPress until red/blue LED flashsと書いてある(マニュアルも時には役立つらしい)。
無事同期完了。

しかし今度は、認識はしてもスマホ側で拒否される。
これも何度かオンとオフを繰り返しクリア。
ようやく音楽を聴けるようになった。
※ただ苦労した割に、音質は値段相応だったのでやや拍子抜け…

★その他

宣伝ではIPX4相当の防水性能とあったが、実際の代物は到底そんな風にはできているようには見えない(ちょっとだけ実験したい気も起こるが…)。

バッテリーの持続時間は5時間持たなかった(カタログでは6時間と謳っていたが…)
ただこれまでのとは違って、5m近く離れても断絶しないのは唯一の良い所(これまでは本体を鞄に入れただけで不通になったりしていた)。

またこの手のモノは操作の過程を音声でアナウンスしてくれたりするのだが、マニュアルによるとその言語を中国語か英語に変えられるらしい。
しかし、マニュアルを読みながら(と言うか、マニュアルにはAdd keyを押せと書いてあるがそんなボタンはないので…)色々試行錯誤したがダメだった。
まぁ気にしなければ気にならない。

もう一つ笑ったのは、音楽の先送りボタンが"―"で、後戻りボタンが"+"だった(ちなみにボリュームは普通に記号通り)。
まぁ慣れればどうってことはない。

あとは、断線せずに何ヶ月使用に耐えうるか…
前のものが一年持ったので、できればその記録を更新して欲しいところ。
希望的な観測では、結構丈夫なような気がするのだが。

追伸
技適マーク云々の話はスルーされたし。
















2016年4月1日金曜日

少女監禁事件について

少女監禁事件に絡んで公衆電話の重要性が見直されている。しかし少女が助けを求めた相手が、すぐそばにいた街の人々ではなく、それより手間も時間も掛かる公衆電話だった点の方を問題視すべきではないだろうか。

少女がなぜ公衆電話で助けを求めたのかは私には判らない。ただ、街の人々に助けを求めなかった理由は私にも判るような気がする。

街の人々の多くはスマホやそれで聴く音楽に夢中で、周囲の状況など気にもしない。そうでなくても常に忙しそうに振る舞い、他者を思い遣る余裕など殆どないように見える。これでは助けを乞うどころか、気軽に声をかけることさえ難しい。

もし仮に少女もそんな現実に絶望し、誰かに助けを求めるのは無謀だと考えるようになったのだとしたら、この事件の責任は私たちにもある。

私たちはとかく、このような事件が起きると必ず自分たちとは異なる次元の話として片付けたがる。少なくても自分たちに非があるとは思いもしない。

しかし、上記のように社会に閉塞感をもたらしたのは紛れもなく私たち自身である。このような犯罪者を野放しにしたのもその結果に過ぎない。


私たちはまずは何より、その現実を直視すべきではないだろうか。