2012年7月30日月曜日

ウナギを食い尽くす

私達消費者は高騰するウナギの値段を嘆くだけで、また生産者も天然モノに頼らない養殖出来ないかなどと画策しようとする発想しか出来ないことを、もう少し冷静に見つめるべきではないだろうか?

理由がどうあれ、漁獲高が激減したのなら先ずは私達自らが控えるべきだろう。
それでも流通させようとすれば乱獲や密漁は益々増加し、結果的には更に絶滅に陥れる危$険性がある。

「庶民の味」と称する食材を地球の裏側から取り寄せなければならない時点で可笑しいと思う理性が先ずは必要だろう。

2012年7月28日土曜日

柔道の副審はなぜ椅子に座るのか?

主審はずっと立っているのだし、見る角度を変えるためというのなら中腰の方が理に叶っていると思うのだが…

とにかくプロレスの場外乱闘の時のように、選手達が近寄ってくると椅子を持って逃げる様子を???と思うのは私だけだろうか?

オリンピック選手の前説

日テレの24時間テレビのような演出で選手紹介されたりすると、げんなりしてTVを消したくなる。
放送時間と競技スケジュールの時間調整など、大人の事情があるのは判る。
でも、あの大袈裟なもったいぶった演出は止めて欲しい。

スポーツに効果音は要らない。
感動はアスリート自身から滲み出てくる筈である。

2012年7月27日金曜日

土用の丑はファンダンゴ

「鰻の旬は冬眠に備えて身に養分を貯える晩秋から初冬にかけての時期で、秋から春に比べても夏のものは味がおちる」らしい。~wikiより引用

それでも、広告代理店コピーライターの祖とも言うべき平賀源内さんの口車に乗せられ、21世紀の世にあってもファンダンゴ(バカ騒ぎ)する私達は最高に素敵である。

ちなみに本ブログの表題は1985年に映画『ファンダンゴ』(Fandango)が日本公開される際、そのオープニング曲だったエルトン・ジョンの「Saturday Night's Alright For Fighting」が「土曜の夜はファンダンゴ」という邦題で再リリースされたことに因む。

そして、そんな前評判も芳しくない映画を田舎の貧乏高校生が大枚叩いて映画館で観るキッカケになったのが「ぴあ」か「キネ旬」かは忘れたが、とにかくその類の誰かさんの口車に乗せられたからなのは言うまでもない。

ガチョ~ン

2012年7月23日月曜日

歯ブラシの柄は勿体無いと思う

電動歯ブラシの場合はブラシの部分だけ交換する仕組みなのに、何故普通の歯ブラシもそうならないのだろうか?

特に最近では人間工学に基づいた握り易さやブラッシングのし易さを追求した(らしい)、「コレでもか!」という位の飾りやオモリの付いたモノばかり…
そんな苦労して作って戴いた、その後何年も使えそうな柄の部分まで一ヶ月足らずで捨てるしかないことを勿体無いと思う人はいないのだろうか?

コレって、原材料が木や竹の割り箸よりも地球を汚していると僕は思うのだが…

追伸
まぁ地球を汚してでも歯は汚したくないのが歯がゆいところではありマス

2012年7月17日火曜日

たかが電気である

もう一つ付け加えれば、「アホ言う奴がアホである」とも…
とにかく達観することが大事だと、恐らくアホアホマンは私達にそう諭しているような気がする。


2012年7月16日月曜日

20周年

今日は父が旅立ってからちょうど20周年。
山形にミニ新幹線が開通した年。
仙台で初めて行われるオールスター戦に、野球好きの父を連れて行こうなんて話もあったが、結局それを待たずして独りで早々に旅立ったっけ。
そんな20年前を思い出しながら、今夜は遺影と対面しながら二人で飲もうと思う。



ルパン三世(2ndシリーズ)の最終回

gyaoでアップしてたので観てみたら…
風の谷のナウシカと天空の城ラピュタとカリオストロの城をごちゃまぜにしたような複雑な読後感であった…
機会のある方は是非観てみて下され

三連休

チョッと前までは盆と正月を除けば、5月4日が日曜日でない限り在り得なかった夢のようなホリデーだった。
それが二連休は毎週あるし(そうでない方スミマセン…)、三連休の数も一年に幾つあるのか直ぐには思いつかないくらいに増えた。

そんな時代を忘れたのか、或いはそもそも知らない世代が増えたからなのか…
休みが増えれば増えるほど、益々私達は時間を無駄に浪費してしまうような気がする。

人間は常に時間が足りないとこぼしながら、
まるで時間が無限にあるかのように、振舞う。
��ルキウス・アンナエウス・セネカ


「暇を潰す」と言えばそんなに聞こえは悪くないが、英語で言えば「kill time」である。
携帯向けにそんなゲームを配信する会社がウハウハ儲かる世の中なのは、如何なものだろうか…

2012年7月14日土曜日

バスチーユ襲撃と大飯原発反対デモ

例え、フランス革命後の騒乱が歴史的に見れば???だったとしても、私達も市民だけの力で既得権益者達から政権を奪取するという経験を一度はしてみないとダメなんじゃないかなぁと思う今日この頃であります。

何故なら…

そうなれば「原発反対!」と百姓一揆のように訴えるだけではどうしようもないことに気付き、自分達の頭で脱原発後の仕組みを考えなければならなくなるからであります。

2012年7月13日金曜日

「国民の生活が第一」ならば…

「私達(新党に参加した皆々様)の生活は二の次」ということだろうか…

旗揚げの映像を見る限り、私利私欲、党利党略に固執する方々ばかりのようで、そういう気概は全く感じられないのだが…

2012年7月11日水曜日

早寝、早起き、朝練習

あくまでも私見だが、朝起きて直ぐにご飯を食べる必要など全くない。
昔の人は朝起きたら一仕事して、十分過ぎる位に身体が活性化してから朝食を食べた。
朝食を抜いた位でエネルギーが欠乏するなら人類はとうの昔に滅びている。

と言うか…

身体はまだ眠っている状態で、無理矢理食べ物を詰め込むほうが身体に負荷をかけてしまうと私は思うのだが、どうやら世の趨勢はそうではないらしい…

閑話休題…

本日も、バナナ一本の朝食で↓図のコースを走ってきた。

※ルートラボ工事中
出発前は「お釜まで登ればあとは楽なコース」で、ゆっくり漕いでも所要時間は6時間位と考えていたのだが…、やはり朝飯前の運動ではなかった。
特に遠刈田温泉~七ヶ宿町までの細かいアップダウンは効いた(むしろ羽州街道の方が楽に感じた)。
結局、時間は7時間20分、Av19km。

追伸
蔵王をまたぐ時は宮城側の天気も見ておく必要があることを学習した。

たとえば頂上付近は絶好の天気。




それが、そのまま下っていくと…




2012年7月9日月曜日

あづい

因みに午後3時頃に西バイパスの温度表示計を見たら37℃だったがそんなに暑いとは感じなかったので誤表示と思われる。それとも僕のサーモスタットが少しだけ進化したのかな。(だったら良いな~)

閑話休題…

とにかく今日は山形らしい「こみ上げてくるような(←この表現、恐らく盆地の人なら判るはず)」暑さ、且つ夜勤明けの睡眠不足の状態ではあったが、心底山伏になりたいと願う人間にとっては、「こういう時に走ってこそ修行になる!」

という訳で走ってきた。それも上半身裸で…
(ついでにガーミンの乳バンド付き。残念ながら下はちゃんと短パンを履いている)

まぁ、そんなカッコウで走っていれば目立つのは当然だが、山形のオバちゃん達からは「こだな暑っついどぎに、ごくろ様だなっス(こんな暑い時にお疲れ様ですネ)」とか、「こういうどきは、ホレがいちばんだなぁ(そういう時は、その格好が一番だネ)」などと、微笑みながら気さくに声を掛けてくれる。

そう言えば…

ジョギング中に「ごぐろさまっす(ご苦労様)」と言われだしたのは帰郷してからのような気がする。(荒川河川敷を走っている時は、そんなことは決してなかったような…)

そんな山形のお姉さん達のバイタリティーが僕はとても大好きだ。

2012年7月6日金曜日

朝日川渓谷、古寺コース

※地図(ルートラボ)故障…

特に朝日町、木川ダムまでの朝日川渓谷の景色はこれまでの疲れも癒されるお勧めコース。
(但し道幅は超狭いので紅葉の季節などは対向車に注意)

木川ダムを越えてから暫く(所感で500~1000m位)は路面凸凹(砂利ではなくアスファルトが老朽化したような感じ)。

朝日鉱泉との分岐を古寺鉱泉に向かう道は「なぜ、こんな山の中に!?」と思う位の二車線の綺麗な舗装道路。
ただし、勾配率と熊の出没率は両方とも高し。
※どうせキノコ山菜シーズン以外は誰もいないので、大声で歌でも熱唱しながら昇ることをお勧めする。

そんな素敵な(?)道路は大井沢トンネルまで続くが、その後の柳川温泉に下る道は勾配がキツいのに道幅は超狭く、且つカーブの先は断崖絶壁なのにガードレールすらない(つまりコースアウトは死を意味する)。
※これを回避するには大井沢に抜ける案もあるが、そうすると国道112号線のトンネル地獄がある。

2012年7月2日月曜日

禁"レバ刺"法制定

間接的にであれ、酒で命を落とす人って一年間にどれ位いるのだろうか?

だからと言って、酒Vsレバ刺しに絡む死亡者数を比較せよと言いたい訳ではない。
何故ならそれでは「交通事故と原発事故で命を落とす人を比較せよ」と宣うアトムな人々と変わりなくなるからである。

ただ、私達が生きていく中でのリスクヘッジという概念をもう少し冷静に俯瞰した方が良いのではと思う次第で…
何故なら大飯原発と同じくらいに危ういモノは他にも多数散在していると思うし、にもかかわらずЭ◎δ×▲…(それ以上は言えない、悪しからず)

anyway~

レバ刺を闇ルートで横流しするシンジケート「タラレバ団」と、泣く子も黙る手段を使う「東京地検」との仁義なき戦い…

そんな日本版アンタッチャブルも、今後もしかしたらアル・カモネ