2024年4月2日火曜日

4畳小屋の改修2024春

 去年、建ててから失敗したなと思ったのは床高。「どうせ仮の庵だし…」という言い訳で、ブロック一個分の高さしかない。一年経過後も床が湿気ているという感じではないが、なんとなく風通しが悪い。それと、床を上げることによって北側の天井高が上がり使い勝手がかなり改善されるはず。とは言っても、もう建ててしまってからではどうしようもない…と諦めていたのだが、タイヤ交換する時のジャッキを見た時「この小屋の重さって軽自動車と同じ位だよな」と気づき、ジャッキアップすることが可能だと気付いた。

そんな訳で…

6尺ピッチで置いているから合計6ヶ持ち上げ、6cmのレンガを噛ませることにした。

まずは大事を取って、ワークマンで¥980だった安全靴を履く。

結果は、余りにも呆気なく持ち上がったので写真を撮ることさえ忘れた。
2024年春の改修はつづく…



2024年1月18日木曜日

セリアの鉄板で業務スーパーのフレンチフライ


油をひかなくても焦げ付くこともこびり付くこともなく程良く仕上がる。

なんでだろう???


鉄板はキャンプ用品売り場にあったと思う。フッ素加工のフライパンよりも焦げ付かない。値段が¥110なのでまぁワンシーズン持てば御の字なり。

フレンチフライは確か昔は¥198だった。ちなみに今は¥334。



2024年1月15日月曜日

煙突効果

ロケットストーブを試作して気づいたこと。
恐るべし煙突効果
機械的な温度センサーなどに頼ることなく、部屋の隅の冷たい空気を勝手にキャッチし、どんどん吸い込んでくれるわけだ。

そして、4畳ハウスの薪ストーブの煙突が中途半端のままだったことを思い出し、まずはそっちのダメ工事を施すことに。

まずは煙突高さを4mにした。
これまでは約3mでだったが、それでも何とか機能したのでそのまま放置していたのダ。

そして二重構造にした。
↑の画像ではφ120mmの昭和な実家で使っていたモノ(素材は何だろう???)と上部は
ステンだが、実はこの中にφ106mmのステン煙突がある。
煙突を断熱することで、煙突効果は更に増すらしい。

その結果は…

これまでとは火の勢いが全然違う。
雪で濡れたソッペ板でも直ぐに燃え尽きてくれる。
そしてあとは真っ白な灰になる…by矢吹丈



2024年1月12日金曜日

ロケットストーブ試作1

構造も作成も非常に簡単。

今回使ったのは仕事場から貰ってきたペール缶と、実家に放置されていたφ106mmの煙突。

煙突はエンジンオイルの1リットル缶や海苔の缶でも良いはずだし、或いは薄い鉄板を丸めて針金で固定しただけでも良いかもしれない。

赤鉛筆で大まかな印をつけグラインダーでカットしていく。グラインダーがなければ、ポンチで穴をあけて、あとは金切りハサミでもイケるかもしれない。

ペンチや手で円に近くなるよう折り曲げ先端を金切りハサミでカット

煙突を突き刺す。

あとは接合部に番線を巻いて、アルミテープで密閉する予定。私は今回煙突をオス、ペール缶の蓋をメスにしたが、ネットで逆にしている人を見てそっちの方が良いかなと思った。

吸入口については、巷ではあまり見ない下側を開けてみた。

試験運転


もう一つはオーソドックスな上から薪を投入するタイプ。

天板を煮炊きに使うためには、切り口を90度回転させるべきだった。

コチラの試験運転

えにぃうぇい

どちらもロケットストーブ特有の轟音は出なかった。
気温が低くて煙突効果が出にくいのか、或いは構造的な問題なのか、もう少し試行錯誤が必要だな