2023年9月22日金曜日

目標は「世界最年長でのアイアンマン完走」

言うは易く行うは難しだが、敢えてそう思うようになった経緯を以下に記す。
もうしばらく昔話にお付き合い戴けたら光栄なり。

佐渡A挑戦を決意して間もない2008年の8月、彩湖で催されるミドルレースにジョグノートで知り合った知人が参加するということで、後学も兼ねて応援に行った。その時にバイク折り返し地点で(こう言っては失礼だが、全然年齢に似合わない活発なスタイルで)選手たちを誘導する翁がいた。当時の私はその翁がロングディスタンス界のレジェンド小島豊氏であることも知らず、ただの興味本位で氏のアイアンマン体験談から私生活の話まで色々お伺いした。

今振り返れば、あれは運命の出会いだと私は勝手に思っている。もしこの出会いがなければ、私は佐渡A完走(2009年達成)後も休むことなく走り続けたと思う。元来すぐに天狗になる性格だし虚栄心もハンパないので行くところまでいったはずだ。そして何処かで息切れしてダウンしていたことだろう(つまり登山で滑落して障碍者となった今とは、また違った形で挫折したと…)。

それ故に小島氏の、謙虚な姿勢ながらもトライアスロンに対する情熱の高さは非常に教訓ともなった(後日、氏は日本郵船の船長だと知って納得)。そんなスタイルがとてもクールだと思えたのである。

えにぃうぇ~い

もちろん何歳まで生きられるかは神のみぞ知る。それに私の場合はペダルを廻せるようになるか、まともに走れるようになるかも微妙である。それでも敢えて、私は最年長でのアイアンマン完走を目指したい。
まぁ「そんなこと言ってる時点で既に謙虚さを忘れている」のではあるのだが…

2023年9月20日水曜日

あぁ懐かしきJogNote

私は現在、公共プール施設の???なルールにあらがい、何とかしてスマートウォッチを使えないものかと模索している。「そこまで頑張っていったい何がしたいの!?」と言われるのは承知の助でもある。しかし私がトライアスロンに挑戦し始めた2008年当時はGPSウォッチもスイムウォッチもまだ主流ではなく、私も含め多くの人はアクティビティを手入力していた。手入力は確かに面倒だったが、日々の進歩を実感出来た(自動入力だと却って振り返る機会は少なくなる)。そしてふとJognoteにハマっていた時代を思い出した次第なり。

当時の私の周囲にはトライアスロンどころかマラソン愛好者さえいなかったので、練習のノウハウやレース前の準備するものなどは全部Jognoteで教えてもらった。また凄いことをすればするほどジョグ友の反応も凄かったので、敢えて私はバカな(ウルトラ的)走りをするようになった(敢えて30℃超えてから30kmlsdランをしたり、一人ぼっちの練習でミドルトライアスロンを遂行したり、etc…)。Jog Note Cupなる、走行距離を仲間内で競うイベントも個人的にはかなり燃えたなぁ。

はぅぇばぁ~

私が佐渡Aの初完走記念としてガーミン310XTを購入した2009年以降は、ランとバイクのログはガーミンコネクトに任せたし、初挑戦の佐渡Aがあまりにも呆気なく初完走できたことでトライアスロンに対する情熱もそこで一気に冷めてしまい、その後はJognoteに参加する機会も極端に減った。それと同時に巷でもGPSウォッチが急速に普及し、当然ながらJognoteがGarmin ConnectやStravaに勝てる訳もなくサービス自体が終了した。ただ時代の徒花と言うにはチト大袈裟かもしれないが、Jognoteは私の人生を振り返る上では欠かすことのできない存在でもあった。あの時代がなかったら今の私もなかったからである。まぁ結果的には複雑骨折することもなかったかもしれないけれど…/(^^ゞ

ちなみにJognoteでの当時のハンドルネームは

ベジ太郎
ベジ太
イトー

もしわずかでもご記憶のある方はご一報頂けたら非常に光栄です。

2023年9月18日月曜日

スマートウォッチ禁止なプールでの秘話

以前、日本のプールでスマートウォッチが禁止されているアホな理由を愚痴った↓
https://hoidostyle.blogspot.com/2023/07/blog-post_22.html

その解決策というか、あくまでもグレーな妥協策を以下に記す。

まずは、普段利用しているプールのロッカーキー用リストバンドと似たようなものをゲットする。

ちなみに私は運良くとあるルートで無料で入手できたが、この類のモノは通販などでも購入できる。

次に裏面(鍵を収納できるように二枚仕立てになっている)をウォッチの形状に合わせくり抜く。

ただ当初は、上図のようにウォッチのリストバンドを外して、自粛警察にも気づかれないように完璧にカモフラージュしようとしたのだが、どうもしっくり来ない。

むしろ↓でも、近距離から凝視されなければ気付かれないのでは?という結論に至った。

まぁ横から見ると↓みたいになってしまうのだが…

えにぃうぇい

繰り返すが、なぜこんな小細工をしなければならないのだろうか。というかこんな小細工を(閲覧者が殆どいない個人ブログながらも)公開しても大丈夫なのだろうか?
それはスマートウォッチはNGで、ロッカーキーのリストバンドはOKという二枚舌ルールかあるからだと個人的には考える。

そこで改めて施設管理者に問いたい。
「ゴムやシリコンの緩衝材でスマートウォッチを覆って他者に危害を与えない処置を施せばその使用を認める」とルールを改定することがそんなに面倒なのだろうか?
むしろ意味不明な昭和な基準に合わせて運営する方がよっぽど面倒な気がする。今後私みたいな面倒くさいクレーマーは増えることはあっても、減ることは絶対ないのだし…

2023年9月17日日曜日

膝が曲がりそうな予感

まずは足裏が床にベタ付きになり、簡単に動かなくなるように椅子の高さを調整。

あとは左足で曲がらない右足を内側に押し付ける。

現状はこの矯正法が一番効くような気がする。
これならデスクワーク中でも机の下でストレッチ可能だし。

これで1度くらい曲がるようになった(あくまでも希望的観測)。
ネットで知り合った先達曰く「90度までが一番キツかったっが、それから先は何とかなる」らしい。
その言葉を信じて、今日からストレッチに励もうと思っている。

追伸
これまではこの類のストレッチをすると暫くは痛くて歩けなかった。しかし最近はすぐに痛みは治まる。筋膜のくっつきもなんとなく剝がれそうな感じ(無論、今日明日というレベルではなく、月単位あるいは年単位の話である)。

2023年9月14日木曜日

うれしい新内閣

お囃子は五人官女の笛太鼓

祭り上げ五人官女のすまし顔

以下は「うれしいひなまつり」がモチーフではないが、趣旨は同じで…

支持率のために五人を寄せ集め

はじめから決められていた五人枠

えにぃうぇい…

世の女性たちは、これまで散々コケにされてきた。

森喜朗とか二階敏弘とか…、他にも枚挙に暇がない。

それを今更こんな形で持ち上げられても、もう誰も信用しないと男の私は思うのだが…



COROS PACE 2 GPS Watch


Garminに励まされたばかりでこんなネタを吐露するのもなんだが、もしGarminが臨終したら現状はコレ一択だな…。

★ポイント1
軽い、薄い
今使っているAmazfitのライフログと重さはほぼ同じ約30g。
厚みもほぼ同じなので、Amazfitの代わりに24時間付けっぱなしでもイケそう。
※以前920XTをライフログで使おうとしたがさすがに無理だった…

★ポイント2
ANT+規格対応
Garminの古い乳バンドやケイデンスセンサー(Bluetooth未対応)が有効利用できる。
ちなみに後継モデルのPACE 3はANT+未対応。

★ポイント3
タッチパネルじゃない
私はタッチセンサーは信用しない。ましてやプールや海では絶対に使えないし。
あとメニュー選択がダイヤル式で、それを押せばEnter。下のボタンはbackだったかな?とにかくボタンが見た目は二つ(実質三つ)だけのインターフェイスも興味津々(920XTは6つもある)。

★ポイント4
余計な音楽機能やSMS着信機能などがない。
この類の機器は機能が増えれば増えるほどリスト表示の項目が増えるだけであり、それだけメニューから目的の項目に辿り着くのに時間がかかる。イラチな私には920XTでさえウザい項目がいくつかあったし。
それにそもそもGPSウォッチはアクティビティのログを捕るのが主眼であり、それ以外の機能はオプションでよいと私は考える。アミューズメント機能テンコ盛りな昨今のGarminにはぶっちゃけ何の魅力も感じない。
人間は走ることで進化し、走らされることで退化する。

★ポイント5
値段は¥29,480
※2023年9月14日現在
Garminのエントリーモデルと同じくらいか?
ちなみに私は2009年からGarminを愛用してきたが、さすがにもう965とかは買うつもりはない(買える余裕もないけれど…)。

えにぃうぇい…

まぁ唯一の弱点としては、これまで蓄積してきたアクティビティデータとの比較が出来なくなるくらいだが、私の場合は骨折でリセットが掛かったようなもんなのでその辺は割り切れる。それにどうしても比較したかったらStravaを使えば何とかなるのかな(試してないので詳細は不明、悪しからず…)。

追伸
以前ならこの類のモノは海外通販だともっと安く買えた。
しかし安倍自民党と黒田日銀体制の愚策のせいで状況は一変。
ちなみに軽くググったら米国amazonで$199だった(諸経費や、直輸入出来るか否かはここでは不問)。
これがもし$1=¥100の時代だったら¥20,000で買えたんだょ。
本当に余計なことをしてくれたもんだ。

#自民党は日本を滅ぼす
#自民党に投票するからこうなる
#


2023年9月10日日曜日

Running on empty 2023

ガーミンは骨折以降ほとんど使用していない。
片足チャリやプールスイムだけなのでamazfitで十分だったからだ(それ位amazfitは優秀でもある)。
それでも最初の頃は、バッテリーが劣化しないように時々は充電してあげていた。
しかし膝の回復が絶望的だと知ってからはそれさえもしなくなる。
恐らく一年以上はバッテリーは空っぽのままだったはず。
ぶっちゃけ、もうどうでもよかった…
しかし先日の佐渡の中継を観て、気持ちを入れ替え、ガーミンを充電してみると…


まだ生きていた。
「俺はタフだ。だからお前も諦めるなょ」と言われたのだと、自分で勝手に解釈した。

そしてふと表題の歌が思い浮かんだ。
フォレストガンプの挿入歌でもある。
彼のように、余計なことは考えず、とりあえず走ってみようと思った。

まぁ走れるかどうかは分らんし、どちらにしてももう少し涼しくなってからだけど…





2023年9月8日金曜日

脚の現況

無加工なのでお見苦しい限りですが…


ふくらはぎの筋肉は今年の春頃から少しずつ膨らみはじめ、ようやく↑のような状態。そして定常的に痛みもその頃からなくなり、夜寝てる時にうなされるようなこともなくなった。
※本来なら膨らみ始めた時にアップすれば良いのだろうが、痛みがなくなると記録などそっちのけでいろんなことがしたくなり、一段落した頃にようやく気付くものである。

ちなみに↓はちょうど2年前の画像

右脚だけはルパン三世みたいな感じだった…
振り返れば、よくもこんな脚でフードデリバリーで一日で2万歩以上歩いていたものだと我ながら感慨深い。
※まぁ稼働後は脚を引き摺りながら休み休み帰ったこともあるのだが…

その一方で膝蓋骨(お皿)周りの現状。
お皿自体は壊れていないが、遠位端が粉砕していてビスが3本くらい刺さっている状態


同じく↓が二年前


コチラは殆ど進展はない。
ネットで知り合った、私と同じような複雑骨折をした先達の話によると、膝の腫れはそんなものらしい。見た目はどうでも良い。曲がるようになったら、それで良い。

2023年9月6日水曜日

もう一度だけ佐渡に出たい

佐渡の中継を見てふと思った。

「本当に死ぬ前に一度だけで良い。その代わり右膝が普通に動かせるフルスペックな状態で…」



ちなみに現状を説明すると…

今でもスイムは普通に出来る。強いて言えばプールの壁ターンで脚が引っ掛かるくらいだが、オープンウォーターならそれも関係ない。もともと健常者の頃からキックは使ってないし…。90分/4kmは多分イケるだろう。

バイクは片足漕ぎで20kmを20km/hペースでなら走れるようになった。しかしそれはあくまでも平坦路での話。Z坂や小木坂を片足だけで登り切る自信はない。それに片足漕ぎでは荷重をペダルに分散させることが出来ず、1時間以上漕ぐと脚よりも尻が先に悲鳴をあげてしまう。先割れサドルに代えるなどの対処法はあると思うのだが、寝る前には必ず「明日には膝が曲がる」ことを期待している自分がいるのでどうしようもない。

ランも24時間テレビのゲストランナーになれる位までには回復した(カメラ目線を意識すれば瞬間的には8分/kmペース位はいけるかもしれない)。もちろんテレビタレントのようなヤラセではなく正真正銘のビッコである。わざとらしく痛々しい表情を作る必要もない。本当にキツいのだから…。しかしだからと言ってそれを24時間持続できるかどうかはまだ試していない。ぶっちゃけ今の自分の限界を知るのが怖いからだ。以前なら100kmなんて全然余裕だったのに…

つまり…

もしかしたら現状でも時間内完走はイケるかもしれない。現実にZ坂レベルを片足だけで登り切るすごい障碍者もいる。なのに私はそんな可能性に掛けることは一切せず、過去の栄光だけを鼻に掛け、ケガを言い訳にしてビビッているだけなんである。

タイムなんか関係ない。
時間内に完走するのがロングディスタンスの本懐なり。

それでもやはり…

雑念が多いので、そういう境地に達観するまでには未だ至っていない。
トホホ…

2023年9月5日火曜日

夢洲も辺野古も国も糠に釘

軟弱地盤に無理やり杭を打ち込もうとするおバカな面々

もうどうしようもない

民よりも国に寄り添う最高裁

沖縄県敗訴確定

ちなみにもうひとつ

科学的根拠は無視の最高裁



2023年9月3日日曜日

海よりも口を濁して茶を濁す

「どうせ国民はすぐ忘れる…」といういつものパターンだが、果たしてそれが中国人には通用するのか…


2023年9月1日金曜日