2008年12月25日木曜日

100年に1度の危機とは言うけれど

今から100年前と言えば1908年

果たしてこの期間中に、現在より貧しい時期はどれ位あっただろうか!?
否、現在より豊かだった時を振り返った方が遥かに楽だろう。
(畢竟、バブル期の数年位かと…)

少なくても食べるモノすら無かった戦後間もなくの頃を想像すれば、ダイエットをしなければならない程食べられる今の世の中は逆に感謝すべきだと僕は思う。

まぁバブル期を謳歌したTV業界や政治家さんの方々が、その再来のために私達を煽動している言動だと考えれば仕方無いのかもしれないが…

えにぃうぇい…

彼等にだけは騙されないようにしないとデス

2008年12月24日水曜日

仕事のできる人

何時ものように内田センセーからの引用デス
「仕事」には「私の仕事」と「あなたの仕事」のほかに「誰の仕事でもない仕事」というものがある。
そして、「誰の仕事でもない仕事は私の仕事である」という考え方をする人のことを「働くモチベーションがある人」と呼ぶのである。
道ばたに空き缶が落ちている。
誰が捨てたかしらないけれど、これを拾って、自前のゴミ袋に入れて、「缶・びんのゴミの日」に出すのは「この空き缶を見つけた私の仕事である」というふうに自然に考えることのできる人間のことを「働くモチベーションのある人」と呼ぶ。
別に私は道徳訓話をしているのではない。
私が知る限り、「仕事のできる人」というのは、例外なく全員「そういう人」だからである。

※全文は↓「おせっかいな人」の孤独
http://blog.tatsuru.com/2008/12/20_1033.php

先日のテレビニュースで、ハローワークの視察に来たマンガ太郎さんに「どんな仕事を探してる?」と聴かれ、「どうせ働くなら六本木とか、カッコ良い所で…」と公言した若者を見た。

当然ながらテレビはマンガ太郎さんを野次るだけである。

しかしながら…

古館さんは「なぜ六本木が良くて北千住や小岩ではダメなのか」を注目して、今の偏った雇用情勢を突っ込んでも良いような気が私はする。