2023年11月25日土曜日

意味不明なブラックフライデー

円高の頃は結構なお祭りだった。
今の日本でやってるセールは、店舗従業員の仕事が増えてただ忙しくなるだけの、文字通りの暗黒の金曜日セールでしかない。

そもそも、その諸悪の根源は、安倍&黒田が日本を安く叩き売りしたせいである。
過去に、アベノミクス云々と積極的に囃し立てた人はもちろん、「野党はもっと酷い」という観点から選挙にも行かず無関心をキメてた人はくれぐれも肝に銘じていただきたい。
後になって「こんな日本に誰がした!?」と騒いでもどうしようもないのである。

えにぃうぇい

当時から「円安なんて何の得にもならんよ」と訴え、そして無視され続けてきた人間からみると、正直「ざまぁ見ろ」とも言いたくなる。
まぁ今になっても、先見の明があると振り返ってくれる人もなく、無視され続ける日々ではあるのだが…


初雪そして冬眠

冬になると何もヤル気がしない。
健常な頃からその傾向があったが、走れない今ではマジで冬眠したい気分である。

2023年11月22日水曜日

4畳ハウスで薪ストーブ


 絶対にオススメは出来ないが、常に火力の具合を見られる(直火なので調整は決して出来ない。最低でも消火器は脇に置いておくべし)状態なら、なんとか出来ないことはない。

はぅえばぁ

ちょっとした端材一つで暖は凌げる。

ラ・ボエームのオープニングだな

2023年11月8日水曜日

ビニルハウスの材料で車庫を作る

 庇で味を占めたので、今度は車庫に挑戦。
左のコンクリブロックの壁が西面で、トタンの壁が北面。
強風は大抵コチラから吹いてくるので、立地的には最高の場所。

まずは大まかな位置取り。


積雪がなければそのままイケるが、この地は積雪があるためパイプを手で曲げ勾配を付ける必要がある。
これが一番苦労した。

そしていつもながら、作業に没頭すると途中経過の写真は撮り忘れる。
取り合えずの完成画像。



思ったよりも幅が狭く、なおかつ私は膝が曲がらないので乗り降り時にはドアを全開にする必要があるのでもう少し工夫が必要…

2023年11月5日日曜日

びっこの狸


実家の小屋は、このような小動物の越冬のための巣窟になっている。
今シーズンもぼちぼち出没し始めた。
件の狸は後肢に大きな怪我を負っている。
私と同じびっこ。
こんなんでは、まず間違いなく今年の冬は越せないだろう。

えにぃうぇい

かくいう私も、GPSと災害救助ヘリコプターがなければそのまま山中でカラスの餌になっていたし、今こうしてブログを書いていることもなかった。
そして辛うじて救出されたとしても、高額療養費制度がなければ脚は切断するしかなかったはずだ。

そう考えると、この狸が他人のようには思えず不憫でならない。

がんばれ、びっこ


デュアルsimスタンバイモードでは楽天ペイは使えないかも

ラクマの売上金が有効期限に近くなった(売上金が¥10,000以上になれば楽天銀行口座に手数料無料で振替出来るのだが、今回はそこまで達しなかった)ので楽天キャッシュに変えた。
しかし、そのキャッシュを楽天ペイで利用しようとしても何故か認識しない(以前は問題なく使えたのに…)。
ググっても、一旦ログアウトしての再ログインくらいしか解決策は見つからない(もちろんそれでは解決せず…)。

そして実験的に、違う端末で再ログインしようとしたら電話番号認証を要求されて、ようやうこの類のアプリは電話番号に依存するのだと気付く。
実は先月からメインの端末にsimを二枚差しし、なおかつデュアルスタンバイモードにしていたのダ。
つまり恐らく、楽天ペイアプリがどちらのsimを認証して良いのか判らず、エラーになるのだろう。
案の定、デュアルスタンバイをオフにしたら呆気なく認証された。

以上、これはググってもなかなかヒットしない案件なので、私と同じような形で悩んでいた方の参考になったら幸いなり。

追伸
もちろんデュアルsimスタンバイモードでも普通に使える機種(私は古い低スペックのモノしか使わないので…)もあるとは思う。
また機種によっては、デュアルスタンバイをオフだけでなく、もう一つのsimを完全オフにしないと楽天ペイアプリが認証されない場合もあるかもしれない。

2023年10月18日水曜日

日本のデジタル化…

たとえばある地方銀行のネットバンキングサービスを申し込むと、一枚の確認番号が記載されているカードが一枚と、5枚の分厚い説明書類が届けられる。

これが今の日本の無理と無駄を如実に顕している。

そう思うのは私だけだろうか…???
※以下は、そんな無駄をグダグダと垂れるだけなので、そんなのは分かり切ったことと思われる方や、そういう話を聴きたくない方はそのまま閉じてください。

ネットバンク化には利用者の利便性だけでなく、銀行側の手間暇を省く目的もあるはずだが、これでは逆に銀行側の仕事が増えているだけ。
それにそもそもネットバンクはネットで完結するのが理想なのだから、こんなくだらない説明書類は真っ先に止めるべき。恐らく管理者は、「使い方が分からない…」という客のクレームに怯えてこのような書類を発行していると思われるが、そんな状態だから日本は益々デジタル化から離れ遠のいていくのだょ。
それに私が一番驚いたのは物理カードによる乱数表で管理しようとしていること。日本の銀行業界は未だにエニグマの時代らしい…

えにぃうぇい…

先日、銀行間のネットワーク決済システムが破綻したのも、奈辺にあるのではないだろうか…

愚痴った勢いで話はマイナカードに飛ぶ…

マイナンバーカードもこの現象と同じ。「デジタル、デジタル!」とバカの一つ覚えみたいに叫びながら、なぜか物理カードを持たせようとする、河野バカ太郎!
個人情報をおサイフ携帯経由で読ませているのに、なぜ敢えて別個に物理カードを発行する意味がある!?本当に河野バカ太郎!もう一度言う、河野太郎はバカ、バカバカ…

たとえばマイナンバーシステムを普及させたいなら、最低でも↓くらいのことはすべき。

マイナンバーはesimのようにデータとして個々人で管理。スマホやパソコンに組み入れるのがデフォルトだが、スマホを紛失した時に厄介だと考える人は敢えて端末には組み入れないのも自由(もちろんその分、利便性は減る)。そして問題になっていた最初の紐付けも他人任せにせず自分で確認させる。社会が便利になるためには私たちも最大限協力する必要はある。リナックスみたいなオープンソース型の開発と同じ発想だな。

名古屋市長の住民票に纏わる発言が炎上しているが、そもそも住民票を役所に取りにいくこと自体が前時代的な発想であり、真のデジタル化を目指すならネット上のマイナンバーだけで従来の事務手続きが完結するようなシステムに一刻も早く変えるべし。デジタル化と謳いながら、なぜ紙の住民票を発行させるのか!?冒頭で嘆いたようにデジタル化どころかペーパーレス化さえ改善しようとも思わないところに日本のトホホさがある。

健康保険(いわゆるマイナ保険証)は、本来なら一番国民にアピールできる利便性があったと、ここ数年病院に通い続けたからこそわかる。
まずは病院の受付でスマホに入れたマイナ情報を読み取らせれば、その後の同線(何番窓口に行って尿検査をしてから、内科の窓口に行って血圧検査をして、診療を待つなど…)を図式化して案内してくれる。
医師の診察のまでのおおまかな待ち時間などもリアルタイムで表示すれば、その間に外出して他の用事を済ますことも可能である。あんな空気の悪いところで何時間も待たされることが解消するだけでもマイナカードにシフトさせる宣伝になったはずだぞ、河野バカ太郎!ホントバカ…。国民一人に2万円もばら蒔く必要はなかったょバ~カ
診察後に医師が処方箋を出せば、そのデータは自動的に薬局に送られ、薬剤師は薬を用意できる(もちろんそれは私たちが自動薬局登録した場合だが)。そしてコチラが薬局に行く頃には会計を済ませるだけ。更に忙しい人向けには、オプションでその薬をウーバー配達員に届けさせるサービスがあっても良い。

etc…

素人がパっと思いついただけでもこれ位はある。

デジタル化というのは、ただ単に社会をもっと便利にするための手段の一つに過ぎない。
今の政治家や官吏たちは、紙の書類をオンライン化することでその利権団体からのリベートを授かることにしか興味がない。だからこんなおバカなシステムが跋扈しているんである。

2023年10月16日月曜日

paypayフリマ70%オフクーポン

50%オフクーポンを入手してカートに進んだのだが、購入確定前に改めて値段を確認したら更に下がっていて何が起きたのかと驚いた。
どうやら、paypayフリマではじめて買い物をする人や、ごぶさたの人向けに突発的に発行されるクーポンが自動的に適用されたらしい。

ということは…

母ちゃんのyahooIDと、さらにはpovoの複垢もpaypayフリマは未使用なので、ひょっとすると…なんて淡い期待をしながらIDを入れ替えてみたのだが…

残念ながらコチラは50%オフのままだった。ただもう少し様子見すれば…なんて期待はまだ捨てていない。これからしばらくは日々クーポンチェックすることになりそう。

ちなみに、楽天は複垢は絶対禁止だが(見つかると垢停)、yahooは公式でも認めている(らしい)。

もうひとつちなみに、今ならyahooショッピングとLINEを連携して¥1,000商品券をゲットできる。こちらはアカウントの数だけもれなくゲット出来るので結構な臨時収入となった。ナマステ!
※ただしこちらも過去一年以内にyahooショッピングやpaypayモール未使用な場合らしい。また今も継続中か否かは不明なので悪しからず

2023年10月14日土曜日

中華製200wソーラーパネルで174w!

 

むしろ真夏はオーバーヒートで抑制されるのかもしれない。
お彼岸は過ぎたが、それでもソーラーパワーは健在なり。

2023年10月13日金曜日

ビニールハウス生地の庇

庇を張って数日後、台風など滅多にこないわが町に公式で最大瞬間22.2m/sの強風が24時間近く吹き荒れた。当然ながらテキトーにしつらえたドーム状のビニルハウスは呆気なく剝がされた。
まぁこれは普通に予測できた。むしろ半年近く剥がされなかった方が不思議なくらい。

しかし、あの強風でも↓の庇の方は剥がされなかったのも驚き!

そこで改めて、そのディテールを紹介する。



おおまかに説明すると…

・支柱パイプは庇の出サイズに合わせてカット
※今回は900mmくらいにした。カット長さは目分量でOK

・パイプの固定は、下部は土中にそのまま掘っ建て、上部は壁に打った釘にパイプ穴を嵌めるだけ
※横架材を掛けるとそれなりに固定されるので、コチラもテキトーで良い

・ビニル生地の上部はタッカー留めし、その上からざら板を打ち付けて補強
※上端だけは完全固定すべし。仮施工時はタッカーだけでそれでも今回の強風では何とか持ちこたえたが生地に亀裂が走っていた…

・生地の下部はパッカー留めだけでOK
※下部は抑えるだけなのであまり重要ではない。帆船と同じ理屈で、強風時や積雪時は逆に張らない方が良いのかも。また、ビニル生地は少しづつ伸びていくので定期的に張り直す必要はあるだろう。

えにぃうぇい

移動式住居で庇がない建物に、簡易的な庇を設けるための有効な手段だとは思う。

2023年10月11日水曜日

スマートウォッチ禁止なプールの秘話~その弐

前回は↓でイケるだろうと書いた。
その時の記事↓

まぁ、これで監視員からアレコレ言われることはなかった。
しかしこれだと水色バンドがすぐにズレて、ストレスなく泳げる状態ではなかったのも事実…orz。

そこで↓のように改良する。
スマートウォッチのリストバンドは外し、それでもズレないように裏でゴムバンド(ロードバイクで使えなくなったチューブを再利用)で結束。

パッと見はまぁ全然問題ない。

横から見るとボロが出る。

それに、これだと入水時に泡ブクがハンパない。まぁ私の入水エントリーがヘタくそなだけかもしれないが…

だんだん自分でも何がしたいのか分からなくなってきた…

しかしここで気を取り直し、以前から気になっていたガジェットを導入!
Pool Park Band

定価¥1,485。yahooショッピングの半額クーポンと、Line連携特典の¥1,000商品券があったので実質無料でゲット。
スマートウォッチ着用に理解のあるプールでは、これを装着すればOKという施設も増えてきた。

これのおかげで入水時の泡ブクもかなり減るし、スマートウォッチ脱落の心配や、他者との接触による危害もかなり減る。

サーファーなども愛用しているらしく、これは確かにトライアスロンのスイムバトルなどで活躍しそうである。

見た目より圧迫感は全然ない。ましてや水の中では全然気にならない。巷のレビューではターン時にめくれるなんて話も聞いたが、私のような亀さんスイマーには無用の心配だった。

ちなみに、冒頭の画像にシリコンバンドを覆ってみた結果が↓

写真ではスマートウオッチのバンドを外した時と変わりなく見えるかもしれないが、実際はかなりゴツゴツした感じになり、さすがにこれでは学生バイトの監視員にもガン見されそうなので即却下と相成った。

それに私の通うプールの監視員には×Б▽Ψ…な人が多く(地元ではチト有名)、初めてこのシリコンバンドを付けて入水しようとした時にもアレコレ難癖を付けられた。
冒頭の写真のようなヤバい状態で泳いでも何のお咎めもなくスルーされるのに、なぜ周囲への配慮も兼ねたこのような行為がブツブツ言われるのだろうか(まぁ中にスマートウォッチを隠し持っているのはDon't askとして…)。
ちょっとでも他の人と違うことをするとすぐに目を付けられ、このような場所ではあからさまに「周囲の迷惑です!」と糾弾される日本社会の典型なり…

2023年10月3日火曜日

小屋の改装~2023年秋の陣

おんぼろ小屋を建てて半年。
住居部分は今のところ不具合は発生していないが、外構廻りで色々とボロが出始めている。
今日は南側の庇を改良した。


改良前

改良後

詳細は後日…

2023年9月22日金曜日

目標は「世界最年長でのアイアンマン完走」

言うは易く行うは難しだが、敢えてそう思うようになった経緯を以下に記す。
もうしばらく昔話にお付き合い戴けたら光栄なり。

佐渡A挑戦を決意して間もない2008年の8月、彩湖で催されるミドルレースにジョグノートで知り合った知人が参加するということで、後学も兼ねて応援に行った。その時にバイク折り返し地点で(こう言っては失礼だが、全然年齢に似合わない活発なスタイルで)選手たちを誘導する翁がいた。当時の私はその翁がロングディスタンス界のレジェンド小島豊氏であることも知らず、ただの興味本位で氏のアイアンマン体験談から私生活の話まで色々お伺いした。

今振り返れば、あれは運命の出会いだと私は勝手に思っている。もしこの出会いがなければ、私は佐渡A完走(2009年達成)後も休むことなく走り続けたと思う。元来すぐに天狗になる性格だし虚栄心もハンパないので行くところまでいったはずだ。そして何処かで息切れしてダウンしていたことだろう(つまり登山で滑落して障碍者となった今とは、また違った形で挫折したと…)。

それ故に小島氏の、謙虚な姿勢ながらもトライアスロンに対する情熱の高さは非常に教訓ともなった(後日、氏は日本郵船の船長だと知って納得)。そんなスタイルがとてもクールだと思えたのである。

えにぃうぇ~い

もちろん何歳まで生きられるかは神のみぞ知る。それに私の場合はペダルを廻せるようになるか、まともに走れるようになるかも微妙である。それでも敢えて、私は最年長でのアイアンマン完走を目指したい。
まぁ「そんなこと言ってる時点で既に謙虚さを忘れている」のではあるのだが…

2023年9月20日水曜日

あぁ懐かしきJogNote

私は現在、公共プール施設の???なルールにあらがい、何とかしてスマートウォッチを使えないものかと模索している。「そこまで頑張っていったい何がしたいの!?」と言われるのは承知の助でもある。しかし私がトライアスロンに挑戦し始めた2008年当時はGPSウォッチもスイムウォッチもまだ主流ではなく、私も含め多くの人はアクティビティを手入力していた。手入力は確かに面倒だったが、日々の進歩を実感出来た(自動入力だと却って振り返る機会は少なくなる)。そしてふとJognoteにハマっていた時代を思い出した次第なり。

当時の私の周囲にはトライアスロンどころかマラソン愛好者さえいなかったので、練習のノウハウやレース前の準備するものなどは全部Jognoteで教えてもらった。また凄いことをすればするほどジョグ友の反応も凄かったので、敢えて私はバカな(ウルトラ的)走りをするようになった(敢えて30℃超えてから30kmlsdランをしたり、一人ぼっちの練習でミドルトライアスロンを遂行したり、etc…)。Jog Note Cupなる、走行距離を仲間内で競うイベントも個人的にはかなり燃えたなぁ。

はぅぇばぁ~

私が佐渡Aの初完走記念としてガーミン310XTを購入した2009年以降は、ランとバイクのログはガーミンコネクトに任せたし、初挑戦の佐渡Aがあまりにも呆気なく初完走できたことでトライアスロンに対する情熱もそこで一気に冷めてしまい、その後はJognoteに参加する機会も極端に減った。それと同時に巷でもGPSウォッチが急速に普及し、当然ながらJognoteがGarmin ConnectやStravaに勝てる訳もなくサービス自体が終了した。ただ時代の徒花と言うにはチト大袈裟かもしれないが、Jognoteは私の人生を振り返る上では欠かすことのできない存在でもあった。あの時代がなかったら今の私もなかったからである。まぁ結果的には複雑骨折することもなかったかもしれないけれど…/(^^ゞ

ちなみにJognoteでの当時のハンドルネームは

ベジ太郎
ベジ太
イトー

もしわずかでもご記憶のある方はご一報頂けたら非常に光栄です。

2023年9月18日月曜日

スマートウォッチ禁止なプールでの秘話

以前、日本のプールでスマートウォッチが禁止されているアホな理由を愚痴った↓
https://hoidostyle.blogspot.com/2023/07/blog-post_22.html

その解決策というか、あくまでもグレーな妥協策を以下に記す。

まずは、普段利用しているプールのロッカーキー用リストバンドと似たようなものをゲットする。

ちなみに私は運良くとあるルートで無料で入手できたが、この類のモノは通販などでも購入できる。

次に裏面(鍵を収納できるように二枚仕立てになっている)をウォッチの形状に合わせくり抜く。

ただ当初は、上図のようにウォッチのリストバンドを外して、自粛警察にも気づかれないように完璧にカモフラージュしようとしたのだが、どうもしっくり来ない。

むしろ↓でも、近距離から凝視されなければ気付かれないのでは?という結論に至った。

まぁ横から見ると↓みたいになってしまうのだが…

えにぃうぇい

繰り返すが、なぜこんな小細工をしなければならないのだろうか。というかこんな小細工を(閲覧者が殆どいない個人ブログながらも)公開しても大丈夫なのだろうか?
それはスマートウォッチはNGで、ロッカーキーのリストバンドはOKという二枚舌ルールかあるからだと個人的には考える。

そこで改めて施設管理者に問いたい。
「ゴムやシリコンの緩衝材でスマートウォッチを覆って他者に危害を与えない処置を施せばその使用を認める」とルールを改定することがそんなに面倒なのだろうか?
むしろ意味不明な昭和な基準に合わせて運営する方がよっぽど面倒な気がする。今後私みたいな面倒くさいクレーマーは増えることはあっても、減ることは絶対ないのだし…

2023年9月17日日曜日

膝が曲がりそうな予感

まずは足裏が床にベタ付きになり、簡単に動かなくなるように椅子の高さを調整。

あとは左足で曲がらない右足を内側に押し付ける。

現状はこの矯正法が一番効くような気がする。
これならデスクワーク中でも机の下でストレッチ可能だし。

これで1度くらい曲がるようになった(あくまでも希望的観測)。
ネットで知り合った先達曰く「90度までが一番キツかったっが、それから先は何とかなる」らしい。
その言葉を信じて、今日からストレッチに励もうと思っている。

追伸
これまではこの類のストレッチをすると暫くは痛くて歩けなかった。しかし最近はすぐに痛みは治まる。筋膜のくっつきもなんとなく剝がれそうな感じ(無論、今日明日というレベルではなく、月単位あるいは年単位の話である)。

2023年9月14日木曜日

うれしい新内閣

お囃子は五人官女の笛太鼓

祭り上げ五人官女のすまし顔

以下は「うれしいひなまつり」がモチーフではないが、趣旨は同じで…

支持率のために五人を寄せ集め

はじめから決められていた五人枠

えにぃうぇい…

世の女性たちは、これまで散々コケにされてきた。

森喜朗とか二階敏弘とか…、他にも枚挙に暇がない。

それを今更こんな形で持ち上げられても、もう誰も信用しないと男の私は思うのだが…



COROS PACE 2 GPS Watch


Garminに励まされたばかりでこんなネタを吐露するのもなんだが、もしGarminが臨終したら現状はコレ一択だな…。

★ポイント1
軽い、薄い
今使っているAmazfitのライフログと重さはほぼ同じ約30g。
厚みもほぼ同じなので、Amazfitの代わりに24時間付けっぱなしでもイケそう。
※以前920XTをライフログで使おうとしたがさすがに無理だった…

★ポイント2
ANT+規格対応
Garminの古い乳バンドやケイデンスセンサー(Bluetooth未対応)が有効利用できる。
ちなみに後継モデルのPACE 3はANT+未対応。

★ポイント3
タッチパネルじゃない
私はタッチセンサーは信用しない。ましてやプールや海では絶対に使えないし。
あとメニュー選択がダイヤル式で、それを押せばEnter。下のボタンはbackだったかな?とにかくボタンが見た目は二つ(実質三つ)だけのインターフェイスも興味津々(920XTは6つもある)。

★ポイント4
余計な音楽機能やSMS着信機能などがない。
この類の機器は機能が増えれば増えるほどリスト表示の項目が増えるだけであり、それだけメニューから目的の項目に辿り着くのに時間がかかる。イラチな私には920XTでさえウザい項目がいくつかあったし。
それにそもそもGPSウォッチはアクティビティのログを捕るのが主眼であり、それ以外の機能はオプションでよいと私は考える。アミューズメント機能テンコ盛りな昨今のGarminにはぶっちゃけ何の魅力も感じない。
人間は走ることで進化し、走らされることで退化する。

★ポイント5
値段は¥29,480
※2023年9月14日現在
Garminのエントリーモデルと同じくらいか?
ちなみに私は2009年からGarminを愛用してきたが、さすがにもう965とかは買うつもりはない(買える余裕もないけれど…)。

えにぃうぇい…

まぁ唯一の弱点としては、これまで蓄積してきたアクティビティデータとの比較が出来なくなるくらいだが、私の場合は骨折でリセットが掛かったようなもんなのでその辺は割り切れる。それにどうしても比較したかったらStravaを使えば何とかなるのかな(試してないので詳細は不明、悪しからず…)。

追伸
以前ならこの類のモノは海外通販だともっと安く買えた。
しかし安倍自民党と黒田日銀体制の愚策のせいで状況は一変。
ちなみに軽くググったら米国amazonで$199だった(諸経費や、直輸入出来るか否かはここでは不問)。
これがもし$1=¥100の時代だったら¥20,000で買えたんだょ。
本当に余計なことをしてくれたもんだ。

#自民党は日本を滅ぼす
#自民党に投票するからこうなる
#


2023年9月10日日曜日

Running on empty 2023

ガーミンは骨折以降ほとんど使用していない。
片足チャリやプールスイムだけなのでamazfitで十分だったからだ(それ位amazfitは優秀でもある)。
それでも最初の頃は、バッテリーが劣化しないように時々は充電してあげていた。
しかし膝の回復が絶望的だと知ってからはそれさえもしなくなる。
恐らく一年以上はバッテリーは空っぽのままだったはず。
ぶっちゃけ、もうどうでもよかった…
しかし先日の佐渡の中継を観て、気持ちを入れ替え、ガーミンを充電してみると…


まだ生きていた。
「俺はタフだ。だからお前も諦めるなょ」と言われたのだと、自分で勝手に解釈した。

そしてふと表題の歌が思い浮かんだ。
フォレストガンプの挿入歌でもある。
彼のように、余計なことは考えず、とりあえず走ってみようと思った。

まぁ走れるかどうかは分らんし、どちらにしてももう少し涼しくなってからだけど…





2023年9月8日金曜日

脚の現況

無加工なのでお見苦しい限りですが…


ふくらはぎの筋肉は今年の春頃から少しずつ膨らみはじめ、ようやく↑のような状態。そして定常的に痛みもその頃からなくなり、夜寝てる時にうなされるようなこともなくなった。
※本来なら膨らみ始めた時にアップすれば良いのだろうが、痛みがなくなると記録などそっちのけでいろんなことがしたくなり、一段落した頃にようやく気付くものである。

ちなみに↓はちょうど2年前の画像

右脚だけはルパン三世みたいな感じだった…
振り返れば、よくもこんな脚でフードデリバリーで一日で2万歩以上歩いていたものだと我ながら感慨深い。
※まぁ稼働後は脚を引き摺りながら休み休み帰ったこともあるのだが…

その一方で膝蓋骨(お皿)周りの現状。
お皿自体は壊れていないが、遠位端が粉砕していてビスが3本くらい刺さっている状態


同じく↓が二年前


コチラは殆ど進展はない。
ネットで知り合った、私と同じような複雑骨折をした先達の話によると、膝の腫れはそんなものらしい。見た目はどうでも良い。曲がるようになったら、それで良い。

2023年9月6日水曜日

もう一度だけ佐渡に出たい

佐渡の中継を見てふと思った。

「本当に死ぬ前に一度だけで良い。その代わり右膝が普通に動かせるフルスペックな状態で…」



ちなみに現状を説明すると…

今でもスイムは普通に出来る。強いて言えばプールの壁ターンで脚が引っ掛かるくらいだが、オープンウォーターならそれも関係ない。もともと健常者の頃からキックは使ってないし…。90分/4kmは多分イケるだろう。

バイクは片足漕ぎで20kmを20km/hペースでなら走れるようになった。しかしそれはあくまでも平坦路での話。Z坂や小木坂を片足だけで登り切る自信はない。それに片足漕ぎでは荷重をペダルに分散させることが出来ず、1時間以上漕ぐと脚よりも尻が先に悲鳴をあげてしまう。先割れサドルに代えるなどの対処法はあると思うのだが、寝る前には必ず「明日には膝が曲がる」ことを期待している自分がいるのでどうしようもない。

ランも24時間テレビのゲストランナーになれる位までには回復した(カメラ目線を意識すれば瞬間的には8分/kmペース位はいけるかもしれない)。もちろんテレビタレントのようなヤラセではなく正真正銘のビッコである。わざとらしく痛々しい表情を作る必要もない。本当にキツいのだから…。しかしだからと言ってそれを24時間持続できるかどうかはまだ試していない。ぶっちゃけ今の自分の限界を知るのが怖いからだ。以前なら100kmなんて全然余裕だったのに…

つまり…

もしかしたら現状でも時間内完走はイケるかもしれない。現実にZ坂レベルを片足だけで登り切るすごい障碍者もいる。なのに私はそんな可能性に掛けることは一切せず、過去の栄光だけを鼻に掛け、ケガを言い訳にしてビビッているだけなんである。

タイムなんか関係ない。
時間内に完走するのがロングディスタンスの本懐なり。

それでもやはり…

雑念が多いので、そういう境地に達観するまでには未だ至っていない。
トホホ…

2023年9月5日火曜日

夢洲も辺野古も国も糠に釘

軟弱地盤に無理やり杭を打ち込もうとするおバカな面々

もうどうしようもない

民よりも国に寄り添う最高裁

沖縄県敗訴確定

ちなみにもうひとつ

科学的根拠は無視の最高裁



2023年9月3日日曜日

海よりも口を濁して茶を濁す

「どうせ国民はすぐ忘れる…」といういつものパターンだが、果たしてそれが中国人には通用するのか…


2023年9月1日金曜日

2023年8月15日火曜日

Patrick SimmonsのSummer RainとJ-walkの何も言えなくて夏について…

まずは Patrick SimmonsのSummer Rain

これを聴いて直感的に↓を思い起こした方とは是非お近づきになりたい。コメント待ってます。



ただ、ここでどっちがどっち(つまりパクリ)とかを言いたいのではない。
昔j-waveのGroove Lineという番組で「音楽の偶然」というコーナーがあったが、私もこれは単なる偶然だと思っている。
もう少しあからさまに言えば、今のポピュラーミュージックは既に出尽くした感があるので、お互い素性の知れない作曲者同士が同じコード進行の楽曲を作ったとしても全然不思議ではないと思うのダ。もちろん著作権などの大人の事情はここでは触れない。


2023年8月11日金曜日

山形は「あづい」!

山形盆地の夏は「暑い」のではなく、「あづい」のである。
たとえば↓の気象庁発表の日本の歴代最高気温を見て頂きたい。
山形がランクインしているのは1933年(昭和の8年だょ!)である。山形市以外で上位にランクインする地域の殆どは2018年以降で、グレタ・トゥーンベリさんが指摘するまでもなく地球温暖化(彼女風に言えば、石油を燃やして強引に涼しくするおバカな行為)が影響していると思われる。つまり山形はそんな現象とは関係なく元からあづかった。あづさのラベルが違うのであ~る。

そんな環境で生まれ育ったためなのか、私の身体はアイアンマンレースにぴったり適合した。もちろん水分枯渇による痙攣は何度もあるが、ヤバい状況になったのは数回。そしてその数回の経験によって、どこまでイケばヤバいのかもある程度は自覚できるようになった(むろん慢心は自戒)。レース中に胃腸が食物を受け付けない経験をしたことは一度もない。そしてあづければあづいほどリザルトに反映された。故にあづいのは大歓迎である。否、大歓迎であった(過去形)。トライアスロンとは無縁の暮らしをしている今となっては、さすがに今年の暑さは堪える。
いや、マジであづい。

えにぃうぇい

こういう時は冬眠ならぬ夏眠をすべきである。南の島の原住民のように、木陰で昼寝をするライフスタイルが一番である。こんな状況で資本主義的生産活動をしようとするから地球は益々沸騰するのである。何度でも言うが、こんな状況で屋根なしのスタジアムで高校生に野球をさせるなんてのは論外なのであ~る。

2023年8月8日火曜日

熱湯甲子園

理屈は前回のネタと同じであ~る(ウロボロスと自分の尻尾を追い掛けるバカ犬の意味合いは異なるが…)。

開会式や試合途中にこれ見よがしに選手に給水を促したり、今年からは試合途中にクーリングタイムなどもあるらしいが、そんな苦肉の策で誤魔化すより、一番手っ取り早いのは開催時期を秋にすれば良いだけ。あるいは中止である。
でも日本では、それを言っちゃおしまいなんであ~る。
「足らん足らんは工夫が足らん」と叱責されるだけなんであ~る。

ちなみに…

2021年の東京五輪は、そんな感じで強行された。
事後検証(無観客開催が正解だったか否かなど)も永久になされない。

2025年の大阪万博もそんな感じでズルズルいくのだろう。

私は、夏の甲子園が高校球児のためになっているならば、ここまで文句は垂れない。でも現実は高校球児はヤラされているだけ。あれだけヤラされてギャラは一銭もないんである。夏の甲子園で一番儲けているのは誰なのか!?それを考えると、高校球児たちの溌剌プレーも見るに堪えない、イタいコンテンツにしか思えないんである。

2023年8月6日日曜日

ウロボロス



ついにポータブル電源が過熱によって充電出来なくなった。
そんな訳で、ポータブル電源の電力で扇風機を動かしポータブル電源を冷やすことになったののだが、これって自分の尻尾を追いかけ回して戯れる、今は亡き愛犬と同じおバカな行為ではないだろうかとふと思った次第なり。

えにぃうぇい

オフグリッドで暮らすと、電力そのものの有難さを痛感する。
まず誰でも思いつくのは、電力は無尽蔵ではないこと。
そしてもう少し思いを巡らせられる人なら、今のグリッド(送電)システムが酷暑や極寒の時は通常以上にかなりの無理をして各家庭に供給していることを痛感するはずである。その費用や手間暇はどんだけだろうと…

そういう意味でも、私はオフグリッド暮らしを推奨する。
恐らく停電になっても、すぐに文句は垂れなくなるだろうし、電気料金を「高い高い」と嘆くだけではなく、色んな選択肢があるんだょと思うようにもなる。





2023年8月1日火曜日

たられば話はやめようょ

今春から真面目にプールに通い始めた。ネガティブに言えば、膝が曲がらないので今出来ることはスイムしかない。しかしポジティブに考えれば、スイムしか出来ない今だからこそ、最も苦手なスイムを集中して特訓できる好機でもある。ようやくそんな風に考えられるようになったからだ。

そのプールで御年73歳、数年前に太腿付け根からの片脚切断の憂き目にあいながらも日々精進に励んでおられる新たな先達と懇意になった。ちなみにこの先達は、先週末に開催された年齢枠のない障害者水泳大会の東日本予選の100mフリーで(40歳のライバルにも勝って)優勝している。

そして今日、先達と色んな話をしている時に、私のマラソン歴の話になり、ついつい「もし怪我していなかったら、今もマラソンでサブスリー目指していたんですけどね…」と吐露した時に即座に諭されたのが表題の台詞だった。

海より深く反省…

それになにより…

もし私が今回のケガをしていなくても、サブスリーを目指していなかったのは間違いない。そのままズルズルと怠惰な暮らしをしていたはずである。

それをまざまざと見通すような先達の見識力に恐れ入った次第である。

2023年7月29日土曜日

ビッグモーター事件は日本全体の歪みの一つ

まず私たち消費者が供給者に何を一番に求めているかを考えれば、それは「¥1でも安く、且つ最高の品質」ではなかろうか。所謂コスパ。しかし現実には、もうそういうレベルではない。削れる所は既に削っている。従業員に奴隷労働させるとか…。それでもまかないきれないから不正や偽装に走ったのであろう(それは今はバレていないだけで、ビッグモーターに限らない)。
貧すれば鈍す
多分それに尽きると思う。

2023年7月27日木曜日

ダンボール肉まん2023

 

段ボール肉まん事件が起きた2007年当時は、まだ辛うじて日本は中国を揶揄できた。

しかしその後、このようなトンデモ事件は専ら日本で頻発するようになった。三菱自動車、雪印&日本ハム、船場吉兆、ミートホープ、赤福餅、etc…
そして、ビッグモーターである。

これまで巷では、不正や偽装を行った企業を他人事のように非難ばかりしているが、この類のスキャンダルはその国や国民の姿勢と深くリンクしていると私は考える。つまりコスパばかりを重視し、多少のインチキは許容してくれるだろうという雰囲気が国全体にあったと考えている。

いずれにせよこのような不祥事をなくすためには、一企業のガバナンスやコンプライアンスを問うのではなく、国民全体で顧みる必要があると思う。

2023年7月22日土曜日

なぜ日本のプールはスマートウォッチ使用禁止なのか?

まず考えられる理由と、それに対する私の反論を…

・他者との接触による怪我やトラブル
腕時計を禁止しているプールの多くは一つのレーンを対面通行にしている。不特定多数の泳者が衝突することなく泳ぐ選択肢の一つであるが、当然それにはルールとマナーが伴う。道交法と同じで対向車線はみ出しが一番の危険行為だが、平泳ぎで平気でぶつかってくるKY御爺がいる。まずはそういう輩を注意すべきだと私は思うのだが、少なくても私が通うプールではそうではない。
また、私の通うプールではコインロッカーの鍵が付いたリストバンドの装着は許可されている。なのにそれと同じくらいの大きさや薄さで、角も出っ張っていないスマートウォッチはNGなんである。イミフ…
そんな訳で以前に「もし接触事故が禁止の理由ならば、このスマートウォッチにシリコンやゴム製のバンドを被せればOKでしょ!?(実際にそうやって解禁している施設もあるし…)」と主張したことがあった。スタッフからは「またメンドくさい奴が沸いてきたな…」みたいな感じで苦笑された。私的には前述のKYお爺ちゃんよりはなんぼかマシなクレームだと思うのだが、施設管理者から見れば私の方がお呼びでないような…

・腕時計の文字盤ガラス破損による、プールの水入れ替え補償
まず2023年時点で、そんな骨董品的腕時計を装着している人がどれくらいいるのか!?そして仮にそんな人が塩害がある公共プールでの使用を求めるのか!?。更には百歩譲って、プール施設内で文字盤を破損させる衝撃というのはどういうパターンなのか!?。おそらく文字盤が破損する前に使用者の手首の骨が折れていると私は思うのだが…。とにかく、どう考えてもあり得ない話ばかりなのだが、この類の根拠を元にスマートウォッチを禁止している施設は結構ある。

・スイム中の盗撮の恐れ
まぁ何処にでも変態はいるから分からなくはない。でもそんなんで禁止してたら、満員電車内のスマホだって禁止すべきだし、きりがなくなるだろう!?。

以上、それ位しか禁止する理由は思い浮かばない。他にも昭和のブラック校則みたいな禁止理由はあるが、余りにもバカらしいのでここでは省く。にもかかわらず日本の多くのプール施設ではスマートウォッチは禁止のままである。それに対して「おかしいだろ!?」と反論する人も極めて少ない。多くの人は「ルールはルールだから」と納得する。
思考停止
このネタに限らず、日本があらゆる分野で落ち目に陥っている原因は奈辺にあると私は思うのだが、そう思う人もこれまた少ない。
果てしない無限ループ…

えにぃうぇ~い

誰に何を言っても取り合ってくれないので、思いついた結果が↓



多分これで文句を言われることはない。と言うか、これを発見して注意する位の監視力があるライフガードは、最低賃金ギリギリのバイトに甘んじることなく、一日も早く要人警護のシークレットサービス会社に転職すべきである。

しかしこれが面倒なのは、毎回スマートウォッチのリストバンドを外さなければならないこと…orz。
そこで思いついたのは、スマートウォッチをいじるのではなく、似たようなリストバンドを個別に入手し、文字盤もコッソリ観れるように加工することなのだが…

一個単位で買えば最安でも¥1,500位と、究極のケチ男としてはバカらしい。

という訳で、今後どうするかは to be continued…

2023年7月20日木曜日

日本における自転車の今後

ツール・ド・フランス絡みの戯言ネタの最後は、他者への皮肉や偏見でなく私達自転車乗りの自省話をしたい。
自分で言うのも何だが、自転車競技も含めマイナー競技の愛好者はどうしても斜に構える傾向がある。「どうせ俺たちはマイナーだから隅っこで仲間内で楽しんでますょ」くらいならまだ害はない。しかし「自分の脚だけで1000m超えの峠を登り切る楽しさは凡人には分からんよね」くらいになると次第に世間との隔たりを意識するようになる。それが「アクセルを踏めば勝手に走ってくれる乗り物の何処が楽しいの!?」くらいまでなると完全に自転車倶楽部という要塞の中でしか活動できなくなる。
恐らくこの偏狭さが日本で自転車の地位が一向に上がらない理由なんだと私は思う。
まず最初に、自転車乗りはもっとおおらかでハッピーでなければならない。後続の車からクラクションを鳴らされても笑って手を振るくらいの余裕が必要である(手の振り方によっては更なる喧嘩にもなりそうだがw)。少なくても健常者だった頃の私のように中指を立てたりしてはいけない。
また自転車はエコでクールでスマートな乗り物であり、尚且つお財布にもやさしいことを身を挺して実証するくらいの気概も必要である。だからジャージから肉がはみ出してきそうなメタボ認定間違いなしのオッサンが100万円くらいする高級自転車に乗って路側帯が狭く交通量の激しい市街道路をダラダラ走ってはいけない(意外とそれが結構いるのだょ)。理想はファッション誌のモデルさんみたいな人が5万円くらいのクロスバイクに乗りながら日曜のマルシェで地産地消のオーガニック野菜を物色するみたいなイメージだな(完全に妄想の世界…)。少なくても健常者だった頃の私のように自動車を買えなくて雨の日も往復50kmの道程を自転車通勤するような貧乏さをにじませてはいけない。
以上、とにかく自転車にも市民権が与えられるように、グレずにめげずに自転車の良さをアピールすることが大切だと思う。そうすれば「自転車=ママチャリ」あるいは「自転車=キモい奴のやるマイナー競技」みたいなイメージが払拭され、近い将来にはヨーロッパのように自転車にも市民権が与えられ、世界で活躍する日本人選手が今以上に誕生するかもしれない。
そして最後に、最近高校生がちょっとしたスポーツバイクでスマートに通学している風景をよく目にするが、アレは非常に良い兆候だと思う。その数年前まではママチャリのサドルを一番低くし且つハンドルを逆立てて牛の角を押さえるような恰好でわざと乗りずらくしている昭和のヤンキーと同じ発想の青年が多かったので余計に頼もしく思える。彼らが社会人になっても、そんなクールでスマートな自転車ライフを続けてくれることを切に願っている。

2023年7月19日水曜日

甲子園は諸悪の根源

その主旨はスポーツライター小林信也氏の主張と同じである。例えば↓あたり

https://real-sports.jp/page/articles/261775534126531741

ただ私が以下に補足したいのは、折角スポーツに才のある前途有望な少年たちが野球部という名のブラック部活に侵された結果、科学的で自由な発想が出来なくなるだけでなく、オーバーワークで二度とスポーツが出来なくなるような怪我をしてしまったり、甲子園以外の目標を見いだせず燃え尽き症候群になってしまうことである。

たとえば…

ある少年はスポーツ万能で小学生の頃はいろんな競技で全国大会で名を馳せていた。ただ彼の住んでいた地域は保守的な土壌が色濃く残る場所で、高校進学時には周囲の後押しもあり野球に専念することに。当然ながら彼は一年生からエースで4番となり地元のメディアからも大谷二世とチヤホヤされた。しかし実は彼には野球は不釣り合いな種目でもあった。三年生になる頃には肘や肩の痛みは限界にまで達していたが、怪我を自白することは周囲の期待を裏切ることにしか思えなかった。そして怪我を隠して最後の地区予選に出場したものの、一回戦でノーシードの相手から負けた。試合後に彼が怪我をしていることは報道されたが、心から彼を労わる人は両親以外誰もいなかった。と言うか両親でさえ「甲子園のためには息子の多少の犠牲は必要だと思っていた」と後から告白された。ボールさえ投げられなくなった彼はその後、野球中継を見るのも嫌になり、野球どころかスポーツ全般とは全く無縁なぐうたらな余生を送ることとなった。

恐らくここまで極端ではなくても、似たような苦い経験をした高校球児は少なからずいるのではなかろうか。桜の花のように短くも華やかに燃え尽きるのが潔いと考える風潮が日本にはある。他者のために自分が犠牲になるのも美談とされる。高校野球はそういう先の戦争時のような精神が色濃く残る特異なモノである。観ている方はそれで良い。いわゆる感動をありがとうである。しかし散る側から考えれば、それも前途洋々のスポーツ万能な人間が18歳で燃え尽きてしまうのは余りにも勿体ない。スポーツ科学の発展した今では40歳でも現役でいられる競技もある。つまりスポーツ万能であるが故に不得手な種目でもそれなりに活躍できてしまう不条理な話なんである。

もし彼が野球での挫折から立ち直り、あるいは最初からブラック化した高校野球には目もくれず、世界一を目指して自転車競技にシフトしたらどうだっただろう。実は彼の大腿筋と心拍機能は自転車競技には完全に適合していた(野球向けの上腕筋は発達していなかった)。彼は後に日本人初のツール・ド・フランスでのステージ優勝者になった。現役のピークを過ぎてからもチームリーダーのアシスト(←これって日本人には一番心打たれる適役だと思う)に献身し、世界中の人々から称賛されるライダーになったかもしれないのである。

話をまとめる。

ツール・ド・フランスは、オリンピック、サッカーワールドカップ、NFLスーパーボウルと比肩する世界有数のスポーツイベントである。こう言っては何だが甲子園とは比較するまでもない。しかし日本人は何故かツールには全く見向きもせず、甲子園みたいな田舎の運動会にはかなり盛り上がる(その主因は朝日新聞の煽りが大いに関係しているのだろう…)。もちろん他人が何を楽しもうが勝手である。それに関して私が口を挟む権利も全くない。しかしそんな日々の暮らしに何の変化も望まず、日本独自のエンタメだけで十分満足しているお爺ちゃんたちを喜ばせるために、今の高校球児たちは丸坊主になり、直立不動でマウンドに立ち、キビキビした動きで好感度アップを狙っている、と言うか無意識にそういう役割を演じさせられている。それも無償で…。そこに大きな問題があると私は考える。つまり本来は自由で柔軟な発想をもつ若い人々の足を引っ張り、思考停止にさせているのが甲子園である。

それが、私が甲子園は諸悪の根源とする理由である。

2023年7月15日土曜日

なぜ日本のメディアはツール・ド・フランスを盛り上げないのか

本文の主旨はツール・ド・フランスに限らず「日本にはなぜ、新しいモノを普及させ、新たな風を巻き起こそうとしないのか!?二番煎じばかりなのか!?」ということである。以下、グダグダと持論を垂れる。

実況や放映については色々な大人な事情はあると思うが、記事にしたりその面白さを伝えることは全然問題ないはず。しかし巷の全国紙を開いてみても一行たりとも書かれていない(ちなみにテレビがどういう状況なのかは、私の家にはテレビがないので分からない)。

なんでだろう…???

・日本人選手が出場していないから?

それでは新城幸也選手がツール・ド・フランス(以下ツールと略す)に出場した時にメディアはどれだけ盛り上げただろうか?。それにもう日本人選手がいるか否かでトピックにするか否かを決める時代ではない。「面白いものは人種や国籍に関係なく面白い。それにこんな面白いコンテンツがあることを一人でも多く日本人に伝えたい」みたいな熱意が今のメディアからは全然伝わってこない。既存のコンテンツ作りだけにこだわり、何の冒険もしない。だから益々オワコンになるのだょ。

またこう言っては何だが、メディアが自転車競技の面白さを伝えないから日本人選手が増えない。まずはメディアがブームを引き起こし、それに影響されて世界に通用する日本人選手が現れ、彼を支援する協賛スポンサーが現れる。そんな三方良し的ビジネスチャンスは増えるはずなのに、いつまでも「大谷大谷」と叫んでいるだけである。なぜ他の分野で第二の大谷を誕生させようとしないのか???

・日本人に自転車競技は馴染まないから?

日本では何故かフィギュアスケートが人気である。生まれてから一度もスケート靴を履いたこともないような人々がテレビ中継に酔いしれている。当然ながら、だからと言って日本人にフィギュアスケートは馴染みがあると言えない。前述したように、これはただ単にメディアが作り出したブームに過ぎない。その一方で自転車はママチャリも含めれば一人一台は持っていると言って良い。これほどまでに馴染みのある乗り物なのに、メディアはそれを有効活用しない。もったいないに尽きる。つまり馴染むか馴染まないかなんて、メディアのそのまたお偉方の鶴の一声でどうにでもなるんである。

また日本では正月に箱根駅伝中継をダラダラ観る風習がある。マラソン中継も飽きずに観られる人々が結構いる。自転車ロードレースはその延長線上にある、と言うかレースの駆け引きやチームの連帯や作戦が分かるようになれば、その面白さはマラソンや駅伝以上の醍醐味がある。それにランパンランシャツで走る姿を延々と見せられるよりは、ヨーロッパの田園風景や古城などが随所に観られるツールの中継の方がダラダラ観るにはもってこいだと個人的には思う。もしメディアが「自転車競技は視聴率が取れない」のであれば、それは余りにも浅はかすぎる。

※以下、書きかけ…


2023年7月10日月曜日

Pain is the proof of life

※表題は何かの映画の前書きにあったが、その映画が思い出せない…

久々の骨折日記。

これまで日々の経過はTwitterに書き留めていたが、ご存じのように何時消滅するか分からないサービス故、今のうちに本ブログに転載しておく。

2月7日に歯茎が化膿して究極に痛んだ(ぶっちゃけ骨折時よりヤバかった)時、入院中に貰ったロキソニンを服用したら歯痛ではなく膝痛が治まった。それまでは服用しても全然効果がなかったのでストックしておいたのが、こういう時に役に立つ。どうせなら入院中(医療費が定額の時)にもっと貰っておくんだったな…。

歯痛が治った後もひざ痛は一進一退の繰り返しだったが、新居の建築DIYに取り組み始めた4月頃からは「痛い」とつぶやくこともなくなったので、多分その頃が分岐点だったと今を思えばそう振り返る。

表題を繰り返すが、人間は痛みが消えた時、つまり健康でいる時には生きていることの有難さを忘れてしまうものなのだろう。

Seize the day.

そのマインドを忘れてはいけない。


追伸

痛みがなくなった代わりと言っては何だが、膝の曲げ角度は以前よりも悪くなっている。以前は何とか回せた170mmクランクの街乗りロードバイクが、今では全く回せなくなった。チト高いがショートクランクのチェーンリングの購入を検討中

2023年7月8日土曜日

スーパーカブの自作シートVer.2

Ver.1は↓

https://hoidostyle.blogspot.com/2023/03/blog-post_27.html

予想はしていたが、発泡スチロールの土台はすぐへたったし、雨合羽で代用したカバーもみすぼらしい。そして偶然、ダイソーで「自作シートに最適では!?」と閃いたモノを見つけたので作り直した次第なり。

まず、そのモノとは↓

防水性は???だがパッと見はバイクのシートにしても良いような合革。もちろん巷でもバイク用合皮シートは売ってるが、さすがに¥220のモノはない。これの一辺だけを残し3辺の縫い目をほどけば900x450mmの一枚生地ができる。

もう一つはウレタンマット


セミタンデムシートにはチト寸足らずだったが、私は究極のケチ男なので切り貼りジョイントして対応した(そのためのジョイントマットだし…)。まぁ余裕のある人は2枚買ってくれ。とにかくこれなら発泡スチロールのようにはへたらないと思ったのと、当初はこれでタッカーの針も食い止めてくれる土台にもなると思ったのだが、その点に関しては走行中に尻を前後にズラしたら呆気なくシートは剥がれ凹んだ…。結局その下にベニヤ板を敷くことにして改善(写真撮り忘れ)。私は電動ジグソーを持っていないので、これが一番苦労した。

中綿は前回のモノを流用。


カブの標準シートは幅が広いが、なるべく幅が狭くニーグリップしやすいスリムな形状にしたかったので自然にこうなる。上から見るとどうしても形が気になるが…

いつもながら作業に没頭すると途中経過撮影を忘れてしまう。残ってる画像で説明すると…。

マットの繋ぎ目はちょうどフューエルキャップ部分と重なったので加工し易かった。中綿とは両面テープで接着。このマットの下に同じ形のベニヤを敷いて、これまた両面テープで接着している。

その後、中綿が水でヘタらないように防水処理(今回は透明の農業用マルチシート。食品用ラップなどでも可)。

あとはその上から、シートをタッカー留め。
ただ伸縮性のない一枚もので仕上げるとどうしてもこのようにシワが出来る。


もしVer.3を作るとしたら、平断面と立断面で別々の生地を裁断して縫い上げようと考えている。そうすればシワもなく、もう少し綺麗な仕上がりになるはず。