2016年11月30日水曜日

(投稿)都合よく数字を換える国

たとえばビジネスの世界で最初の打合せの倍額の見積書を提出することなど普通は出来ない。しかし福島原発の廃炉処理費や東京五輪の開催費に於いてはそれが平然と行われた。そして更にはその経緯を説明する声も、逆に糾弾する声も殆ど聞こえてこない。私はこれは非常に由々しき事態だと考える。

まず、これは日本人全体の信用問題に繋がる。もしこれが日本では普通に通用することだと世界中に知れ渡れば、日本は政治だけではなくビジネスの世界でも誰にも相手にされなくなるだろう。貿易で成立つ日本にとって、それは死活問題である。


そして、これは日本を自らの手で滅亡に陥れることでもある。私たちの先代は自分たちに都合の良い数字に並べ換えて書類を作り、それを根拠に世界に戦争を挑んだ。その書類の杜撰さを指摘できる者は誰もいなかった。

故に同じ失敗をする前に、私たちには自浄努力が必要だろう。


(2016/11/28毎日投稿済→没)

2016年11月29日火曜日

(通販)¥633のシューズカバー



買ったショップ
https://ja.aliexpress.com/item/2015-New-Warm-In-Winter-Thicken-Bike-Bicycle-Shoe-Covers-Windproof-Waterproof-Cycling-Shoe-Covers-Therma/32276591732.html?spm=2114.13010608.0.0.KJ6KEX

生地は一応Lycra使用。
見た目も悪くない(どうせバッタ品なので期待はしていなかったが、本物のLampreカラーより濃い気がする)。

追伸
コチラもウィンドブレーカーと同様、実況見分は何時のことになるやら
(多分、年を越すと思われる…)

(投稿)普天間爆音訴訟について

今回の普天間爆音訴訟の中で、まず私は国に米軍の飛行を差し止める権限はないとした判決(いわゆる統治行為論)がどうしても理解できない。この裁判官は、日本が米国に頭を下げて米軍駐留をお願いしている現実を知らないのだろうか(もちろん皮肉)

そして国や司法がこの問題を巷の民事訴訟にすり替えて解決しようとしている点も気になる。当然原告団の望みは金ではない。沖縄の現状を全国に知らしめ、今後の安全保障の在り方を全国民で議論して欲しいと願っているはずだ。

しかしアホ首相は沖縄の民意には一切耳を傾けず、我先にとばかり米国に朝貢しに向かった。恐らく今の政府にはこれが唯一の解決策なのだろう(普天間基地移設問題と全く同じロジック)。マスコミもせっかく次期大統領が在日米軍撤退も辞さないというのだから、中国やロシアと不戦条約を結ぶとか、改憲して自主防衛(←に関しては私は与しないので敢えて太字にはしないが、そういう声が右の人以外から聞こえてきても良い)するなど大胆案をしても良いはずだが、そういう声は殆ど聞こえてこない。しかし何より、私たち自身が沖縄よりも韓国大統領の方が気になるのだから、もうどうしようもない。

この現状を打破するのはトランプ氏だけのような気がするのも皮肉である。

(2016/11/19毎日投稿済→没。赤字や太字は本稿で追加、強調した)

2016年11月28日月曜日

(投稿)米軍なき後を真剣に考えてみる

巷では「在日米軍の撤退も辞さない」という次期大統領の意見に動揺する人が多いが、これからはこれを逆手に取ってみてはいかがだろうか。

まずこれは改憲派にとっては自主防衛にシフトするのための正当な理由になるし、護憲派にとっても平和憲法の理念に叶うようになる。
もちろんどちらにしても今後の国の安全保障を自分たちで考えねばならなくなるが、それは主権国家なら当然である。むしろ米国に全権委譲している今の方が異常だと気付くべきだろう。
それに、基地の騒音や治安、土地収用問題、思い遣り予算の解消など、恩恵も計り知れない。

故に政治家、有識者、マスコミの方々には、それぞれの立場から在日米軍なき後の日本のあるべき姿を積極的に提示して欲しいし、私たちもそれらについて真剣に熟慮してみるのも有意義だと思う。
そしてこのような形で、平和ボケしている私たちの目を覚ましてくれたトランプ氏には、感謝こそすれ動揺することなど全然ないと私は思う。

(2016/11/21毎日投稿済み→没)

2016年11月26日土曜日

(川柳)承認に合わせて会期もスライドし

年金法案
衆議院で自然承認されるのは何日かな…?

子供の喧嘩(田舎のプロレス)

新聞に、アホ宰相が「私が述べたことを全くご理解頂いていないようであれば何時間やっても同じですよ」と言ったと書いてあった。
もしこれがその文言通りの発言ならば国会など必要なくなるわけで、それは田舎のプロレス以上の究極の蔑視発言である。
故にその真意を確かめるため、某動画サイトでその経緯を観た。
しかし実際は観てる方が恥ずかしくなる位のトホホな顛末であった。
「撤回しろ! 約束しろ! 言った言わないエトセトラ…」
つまり、その流れの中での売り(買い)言葉だった。
取り上げるのも阿保らしい、まるで子供の喧嘩である(もちろん双方ともに)。

えにぃうぇい…

これらを田舎のプロレスと揶揄した某は、揶揄した相手にではなく、まずプロレスラーの方々に謝罪すべきだ。某が言うところの田舎のプロレスラーは(子供どころか)普通の大人でさえも真似できないパフォーマンスで私たちを魅了するのであるからして…。

それともう一つ…

もし仮にその揶揄が正しいとしよう。

そしてそうであれば、彼らと同じリングに上がっている某自身も、田舎のプロレス団体の正式メンバーとも言える。
はたして某はその辺のところをしっかり理解した上で発言されているのだろうか…!?

まぁ子供にそんなことを指摘しても詮無きことではあるのだが…

2016年11月23日水曜日

(川柳)増税で企業努力も水の泡

税制の盲点をつき、研究を重ねて築き上げた第三のビールを、御上はそんな事情は一切考慮せず、搾取できるところならどんなところからでも絞り出そうとする(麦酒だけに余計に身に染みる)。

「泣く子と地頭には勝てぬ」ということわざは、まさに的を射ている。

2016年11月19日土曜日

2016年11月17日木曜日

アリババの防水スニーカー

店は↓
https://ja.aliexpress.com/item/YEALON-Hiking-Shoes-Zapatillas-Hombre-Outdoor-Mens-Sneakers-Waterproof-Mountain-Hiking-Boots-Shoes-Men-Chaussure-Lace/32723870911.html?spm=2114.13010608.0.0.q2Nv3T

円安になる前に買ったが、それでも約¥2,800。購入ボタンを押した後に東京靴流通センターと変わりないことに気付いた(画面は設定はドル建てにしているので気付かんかった…)。
しかしそれでも届く前までは、「その分モノがしっかりしているのだろう…」と期待していたのだが、実物を見てもそんなに良いとも思えない。

あとは実質的な機能性と耐久性次第だが、それは神のみぞ知る…

2016年11月15日火曜日

サングラスのヒンジが壊れたら…


理屈は敢えて説明しない。
折り畳むことは出来なくなるが、ケースに入れて持ち運びするモノでもないので、全然不都合はない。


見た目も酷い(まぁ研磨などをすればもう少し見栄えは良くなるだろう)が、これを付ける自分だって世間に自慢できる訳でもないので、あまり気にならない。

いつもの台詞だが…

これがホイドの生きる道





2016年11月11日金曜日

独身の日

ついついセール情報に煽られ、血眼になって掘り出し物を探しまくったが、しばらくしてアリババの手の中で弄ばれていることにようやく気付いた。

ただ、たとえパチもんだとしても↓のようなものが存在することが判っただけでもまぁ良しとしよう。

https://ja.aliexpress.com/item/2XU-Compression-Pants-Men-Tight-Long-Sports-Trousers-Black-Jogging-Emoji-Joggers-Slim-For-Man-Running/32736437064.html?spm=2114.13010608.0.0.nxgL0N

追伸
これまでの経験上モノも決して悪くはないと想像しているのだが、その顛末は乞うご期待…



2016年11月10日木曜日

トランプ効果

巷ではトランプさんが大統領になったこと心配する意見が多いが、他人のことよりもまずは自分とこの総理大臣の資質を問うべきではないだろうか。

国民(特に沖縄や福島県民)を愚弄し、国会を軽視し、あからさまに自分の友人や大企業だけを優遇している人に、なぜこんなにも寛大になれるのかが私にはどうしても理解できない。

まぁ期待するだけ無駄だとは思うが、今回の選挙結果が他山の石として真のトランプ効果になることを私は願う。

2016年11月9日水曜日

初雪2016

いつものことだが、雪が降ってから「あれをしておけば良かった…」とか思うもんである。

Seize the day!

追伸
↓は翌日の積雪した画



2016年11月7日月曜日

朝日川渓谷

もう今シーズンはロードバイクに乗るつもりはなかったが、絶好の天気で且つちょうど今が見頃だろうと思い足を運んでみた。











ホントはこのまま思い切って古寺まで行こうと思ったのだが、現在は工事中で通行不可になっている。
※まぁ、熊が怖いので良い言い訳にもなった。

2016年11月5日土曜日

目の見えないアスリートの身体論

健常者の視点から観ても、目から鱗的なヒントが散りばめられている。

たとえば…

「目が見えないことで、競争相手の動向やギャラリーの声援に注視することはなくなり、純粋に自分の身体の動きだけに集中することができる」などは禅の精神に通じるようなモノがあり、個人的には非常に得心した。

また自分の身体の動きを俯瞰的に見つめることは(運動に限らず)非常に大事なことだが、特にイメージトレーニングの重要性を理解していない健常者は蔑ろにしていることが多い。これは常に目が見えるからこそ周囲の状況を単なる視覚情報として片付けているからなのかもしれない。

プロ選手の理想的な動きなども、単なるイメージではなく、自分の身体を機械のパーツに見立てるようにして細かくチェックしていくことも必要ではないかとも思うようになった。

また、本書で紹介されている先天的にブラインドだった競泳の木村選手がバタフライの動きを身に付けられたのは練習で疲れ切って限界に達したときだったらしい。つまり限界の時こそ一番効率の良い動きを習得できるという、所謂「火事場の馬鹿力」的な理屈も非常に頷けた。

以上、著者が追及する「身体を手にするとはどういうことなのか」という問いに対する答えを常に念頭に於いて置くことで、目の見える見えないに関係なく私たちはレベルアップしていけるのではないだろうか。

2016年11月3日木曜日

(映画)カラマーゾフの兄弟

自慢だが、原作は旧訳版で3回、新訳版で1回完読している。
ちなみに親爺と三人の息子の名前はすぐに諳んじられる。
しかしながら、映画版も結構な出来栄えだった。
また原作を読み直したくなった位である。

2016年11月1日火曜日

アタック25参戦記~後日談

製作者さんから記念写真が贈られてきた。




あのような形で優勝を逃す羽目となった口惜しさに暫くは立ち直れなかった(否、今でも時々後を引き摺っている)が、まぁ今となっては懐かしい思い出なり…

追伸
左から順に「5,3,9,3」という数字が非常に気になる。
ちなみにこの写真は本番前のリハーサル時に撮られたもの。
個人的には勝敗確率度のように思っている。
※結果的には優勝した白が優勢だったし、緑と青には負けない自負があったので…