2007年12月9日日曜日

石油がないと生きていけないのか

今の暮らしは過去の因習に囚われ過ぎている様な気がする。

つまり今の日々の暮らし方が絶対とは言わないまでも、それが日常だと考え過ぎるから、いざそれが立ち行かなくなると皆パニクってしまうのだと思う。

別に石油に頼った冬の暮らしなんてここ数十年の事であるにも関わらず、「灯油が無いと凍え死んでしまう」的な悲痛の訴えを戦後の厳しい時代を生き抜いて来たと思しき御老輩の方から聴いたりすると、???と訝しく感じるのは私だけだろうか。

既存の灯油ストーブだけが暖を取る手法ではない。
そんな簡単な事を皆忘れているような気が私はする。

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