鳩がとびたつ公園の
銀杏は手品師 老いたピエロ…
薄れ日に微笑みながら季節の歌を
ラララン ラララン
ラララン 唄っているよ…
��「公園の手品師(作詞:宮川哲夫)」より引用
老いた鳩が時の宰相をペテン師と罵ったところで、場末のスナックの閉店案内の代わりとしてママが唄う上記の唄と同じように、もはやそんなモノは誰も聴いていない。
まぁ震災前なら隣のテーブルの羽振りの良さそうな客同士の曰く付きの痴話喧嘩として耳をそばだてたかもしれないが、今となっては自分の支払いが幾らになるかで気が気でない状況なのである。
にも関わらず、今更ながら前言を撤回したりするのを見る限り、老いたピエロは未だにその辺を理解していないようである…。
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