2011年8月4日木曜日

未来少年コーナンだったらこうなった

巷では太陽光や風力などの自然エネルギーこそが救世主として崇め奉られているような気がする。
畢竟、太陽エネルギーさえあれば20世紀的な機械と電気に頼った便利な暮らしを続けることが出来ると…

しかし実際はどうなのだろう…

例えエネルギー自体は完全無欠なモノだとしても、何処か他のところで必ず綻びは生じる筈である。

節度ある利用方法と手段を選ばなければ、地球の寿命は石油が枯渇するまで使い尽くした場合と大して変わりはしないだろう。

我々凡夫に対して何の試練も与えない、そんな都合の良い救世主は多分この世には存在しない。
太陽や風の神様然りである。
※都合の良いことだけを公言する人間を普通巷では「詐欺師」と呼ぶことに、私達はつい忘れがちである。



太陽エネルギーはあくまでもツールの一つであり、そんなモノだけに執着するのがどんなに虚しいことであるかを、ラオ博士は身を呈して訴えていると僕は思う。

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