2017年10月7日土曜日

(投稿)政争ドタバタ劇と2004年パ・リーグ再編騒動

★Take1
今回の一連の政争劇を見て、私はふと2004年のプロ野球再編騒動を思い出した。
安倍首相は「たかが選手が」と発言して全国民から怒りを買った某重鎮、小池知事はそんな球界に嵐を起こそうとした堀江貴文氏、前原氏はファンや選手の意見も聞かず身売りを計った球団オーナー、そして枝野氏と立憲民主党は球団合併の過程で苦汁を嘗めた選手や球団といったところだろう。

ちなみに現在、某重鎮や堀江氏は球界からは消え去った。
そして騒動の原因であったパ・リーグや、ファンや選手を第一に考える広島カープが隆盛を極めているのだから皮肉な話である。

ただ私は今回の政争もそのような形に収まる気がするし、寧ろそうならなければならないとも考える。

なぜなら、もしあの時球団の言いなりになっていたら、日本のプロ野球は衰退していたかもしれないからだ。
野球ファンの地道な反対運動や選手会のストライキがあったからこそ、今のパ・リーグがあると言ってもよい。

なので今回も日本の政治を衰退させないため、立憲主義・民主主義を存続させるため、私たちは立ち上がる必要がある。
ただそれは特に難しいことではない。これまで棄権していた約半数の人々が一斉に投票所に行くだけで良いからだ。皆さんの正義と良心に期待する。

★take2
今回の一連の政争劇を見て、私はふと2004年のプロ野球再編騒動を思い出した。
差し詰め安倍首相は球界のドンとも称されていた某重鎮、小池知事はそんな球界に嵐を起こそうとした堀江貴文氏、前原氏はファンや選手の意見も聞かず身売りを計った球団オーナー、そして枝野氏と立憲民主党は球団合併の過程で苦汁を舐めた選手や球団といったところだろう。

ちなみに現在、某重鎮や堀江氏は球界からは消え去った。
そして騒動の原因であったパ・リーグや、ファンや選手を第一に考える広島カープが隆盛を極めている。

ただこういう結果になったのは、その当時の野球ファンの地道な反対運動や選手会のストライキで重鎮や球団オーナーたちを屈服させたからだと私は考える。
つまりあの時市井の人々が立ち上がらなかったら、日本のプロ野球界はファンの声など一切考慮しない堅物組織のままだったかもしれない。

なので今回も私たちは、独裁者の思惑通りにはさせないために立ち上がる必要がある。
ただそれは特に難しいことではない。これまで棄権していた約半数の人々が一斉に投票所に行くだけで良いからだ。皆さんの正義と良心に期待する。

★Take3
今回の一連の政争劇を見て、私はふと2004年のプロ野球再編騒動を思い出した。
差し詰め、安倍首相は球界のドンと称された某重鎮、小池知事はそんな球界に嵐を起こそうとした堀江貴文氏、前原氏は独断で身売りを計った球団オーナー、そして枝野氏と立憲民主党員は球団合併の過程で苦渋を嘗めた選手やその球団といったところだろうか。

ちなみに今は某重鎮や堀江氏は球界から去り、当時の騒動の原因でもあったパ・リーグが隆盛を極めている。
ただこのような結果になったのは、当時のファンの地道な反対運動や選手会のストライキなどによって、球団はオーナーの私物ではなく自分たちのものであり、だからこそ自分たちで愛し守り続けなければならないと気付いたからだと私は考える。

なので今回も、投票によって政治は私たち有権者のものであることを皆が気付かなければならない。
そしてまずは有権者を第一に考える候補者を支持し、傲慢で利己的な候補者には退散してもらう必要がある。
ただこれは全然難しいことではない。
これまで投票を棄権していた人々が一斉に参選するだけで良いからだ。
来たる選挙での皆さんの正義と良心に期待する。

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