2022年1月10日月曜日

Amazfit Bip Sのプールスイム機能

改めてAmazfit Bip Sの商品説明↓

https://www.amazfit.com/jp/bip-s

GPS+GLONASS搭載で、且つGPSモードで22時間稼働。SWOLFの計測も可能なスイムモードも搭載なら、GARMIN vivoactiveのようなスポーツウォッチとしても使えると考え購入した次第。

まず今回はプールスイム機能について検証してみた。左腕にAmazfit、右腕にGarmin920XTを装着して泳いだ結果が↓

左:Amazfit、右:Garmin920XT

 距離は完全に一致(ターン数は加速度計によるので、まぁ安いモノでもイケるはず)。

2秒のタイムのズレは、スタート&ストップボタンの誤差(右手と左手の機器を同時には押せない)。

ストローク数の違いも右手と左手の差(そもそも一定ストロークで泳げない低レベルなので御愛嬌)。

SWOLFは完全一致。

大きく異なるのは消費カロリーだけだが、そもそもエネルギー消費量には個人差がある訳で、あくまでも目安と見るべきだろう。

故に結論を言えば、Amazfitはプールスイムのログ計測には十分に使える。

ちなみに…

事前にプールサイズ(1m単位で変更可能)を設定できるので、長水路はもちろん、30mとか変則的な距離のプールでも計測は可能。

スタートは「Work out」から「Pool  Swim」を選択すれば3秒間のカウントダウンの後に自動スタート。ただしこの操作はタッチパネルによるものなので、水滴などで誤タッチし易い(他の種目を選択してしまったり、スタートしたくないのにスタートしたり…)。やはりマルチパーパスなスポーツウォッチには物理ボタンが必須。

終了(一時停止)する時は物理ボタンを一旦一押しし、その後に長押ししてリセットでアクティビティーがセーブされる。

設定項目にはオートポーズ(一時停止)とDistance alert機能があるが、プールスイムでは使えない(機能するのはGPSモードのアクティビティーの時のみ)。

あと、表示項目を変更したり、ANT+やBluetoothの外付け心拍計などとはリンクできないので、そういう点では当然ながらGarminには叶わない。

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