世の中は全て儚き事なりき

そんな当たり前の事を、つい私達は忘れがちである。
結局は砂上の楼閣にしかならない物を、無理やりカタチに残そうとするから葛藤が生じるのである

��Ｖは24時間「食料がなくなる、年金は破綻、将来は絶望的…」と不安感を募らせておいて「だから、あれを買え！　これに加入しろ！」と捲し立てる。
またお上も結局は自分達が潤うだけという事実を包み隠し「さぁ、稼げ！そして、稼いだ分を存分に散財しなさい！」と煽り立て"贅沢こそ至上の幸福"だと騙し続ける。

ここ最近不慣れな理科の実験をしてまで自らの命を絶とうとしている人々は、恐らく「仕事を解雇された」とか「金が無い」などの理由で、その手の報道や国が煽動するようには振舞えないから不甲斐無さを感じるのかもしれない。

実際はそんな不条理には従わない方が健康的で平和的な暮らしが出来るとは露も思わずに…

宮古島トライアスロン初観戦

※ジョグノートより引用
僕の仕事はPCの前から離れられないコールセンター業務
但し電話が無い時はネット等をしていてもOKなので、昨日は宮古大会をズッ〜と観てました

お陰で、かなりモチベーション上がりました！

ただ…

最初のバイクで頑張り過ぎて、他の2種目は撃沈…(悲)

"へなちょこ"アスリートの言い訳

僕の様に、多少は口が達者な"へなちょこ"アスリートにとって
トライアスロンは大変都合の良い種目である

スイムが遅くっても…

「一番短時間のパートですから
　多少遅れても、他の2つでリカバリー出来ますょ」

と、実際はその確証が全く無い、ポジティブ・シンキング～



バイクが苦手でも…

「バイクはどれだけ省エネ走行出来るかが鍵ですからネェ」

と、質問の答えにはなっていない、的外れな理屈をコネる



結局、ランでもズルズルと遅いままなのだが…

「マラソン単独なら、もう少しは速く走れるんですけど…」

と、究極はタラレバ論的言い訳で締めくくる始末



それぞれの単独競技で、中々タイムが伸びずにあぐねている方へ

トライアスロンは、如何でしょうか…！？

トライジャージ初購入

※ジョグノートより引用
今日アートスポーツに行ったら、アシックスのトラシャツが旧モデルの在庫処分に付き\2,800で売っていた。
モチベーションを上げる為、早速ジムでトラパンとセットで着て見たら丈がチョッとだけ短い(でも僕の場合、Ｍサイズだと長いし…)
御へそがチラッと覗くのがチト恥ずかしいワン

無意味な選考会

野村忠宏選手の落選について…

移り変りの激しいその階級で、前人未到の4連覇を観られなくなった事は個人的には非常に残念だが、オリンピックでその名を馳せたいのは野村選手だけではないのだから、ここは成長著しい平岡選手の健闘を素直に称えるべきだろう

しかし、男子がそういう結論を出したのならば…

谷亮子選手を破り優勝した山岸絵美選手の立場はどう説明するのだろうか…！？

昨年の福見友子選手の時も僕はとても気の毒に感じたが、それにも増して今回は４年に一度しかない大会の選考会なのである
山岸選手は恐らく「打倒、谷」を目標にしてこの日まで鍛錬してきたであろうし、実際にしっかりと結果も残した

それなのに…

これまでの努力は、始めから結果在りきの"出来レース"の犠牲として葬り去られ、今後もその幻影に悩まされ続けるのである
恐らくその幻影は、４年後のオリンピックに出場しない限り、拭い去る事は出来ないであろう
ましてや、４年後も柔道を続けていられるかどうかの保障が全く無いのにである

…

この結果について…

東○原知事と同様、視聴率の取れる人気者を落選させる事など出来る訳が無い！
とか
我が国一番のスポンサー"ト○タ自動車"様への配慮や
��ＯＣのキャンペーン・キャラクター等の絡みで、どうしても選考から外せないシガラミがある
等と勘ぐってしまうのは僕だけだろうか！？

まぁ、山岸選手が浮かばれるためにも

連盟の決定は額面通り「過去の実績」を選考基準にしただけであって、そんなシガラミは全く無かった事を切に願いたい

でもネｪ～

「実績」を重視するなら、野村選手の方が全然上だと思うんですけど…

追伸

唯、だからと言って谷選手本人を責める訳では決してありません
山岸選手のためにも、是非ママでも金を勝ち取って欲しいとは思っています

ただ僕は、極端なまでに判官びいき故…

谷選手に限らず"○○ちゃん"と呼ばれる様な人気選手は、どうしても応援する気にはなりません
どうせ僕一人が応援しなくても、"○○ちゃん"ファンは何処に行っても会場を埋め尽くす位いらっしゃいますし、ならば僕一人位は彼(女)等の影に隠れ、殆ど脚光を浴びる事のない不遇な人を応援してもバチは当たらないですよネ！？

追々伸

もしも野村選手が柔ちゃんの様な庶民請けするキャラクターだったとしたら…
否、やはりスポーツの世界で"タラレバ"な話は止めましょう