2008年4月28日月曜日

世の中は全て儚き事なりき

そんな当たり前の事を、つい私達は忘れがちである。
結局は砂上の楼閣にしかならない物を、無理やりカタチに残そうとするから葛藤が生じるのである

��Vは24時間「食料がなくなる、年金は破綻、将来は絶望的…」と不安感を募らせておいて「だから、あれを買え! これに加入しろ!」と捲し立てる。
またお上も結局は自分達が潤うだけという事実を包み隠し「さぁ、稼げ!そして、稼いだ分を存分に散財しなさい!」と煽り立て"贅沢こそ至上の幸福"だと騙し続ける。

ここ最近不慣れな理科の実験をしてまで自らの命を絶とうとしている人々は、恐らく「仕事を解雇された」とか「金が無い」などの理由で、その手の報道や国が煽動するようには振舞えないから不甲斐無さを感じるのかもしれない。

実際はそんな不条理には従わない方が健康的で平和的な暮らしが出来るとは露も思わずに…

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