2008年9月8日月曜日

白露

9月7日は暦では「白露」だそうだ。

ところで…

もしも私達に力士になれる器量があったとして、果たして角界の門を潜ろうとする人はどれだけいるだろうか!?
心・体共に過酷な世界であるのは容易に想像が付くので、殆どの人は躊躇するだろうと思う。
そんな状況も重なってか今では御存知の様に、角界は海外出身力士の手に委ねられている現状だ。
これはまるで外国人に助けて貰っている所謂3K業界の様にも見える。
そんな現状にも関わらず、彼等が何らかの不祥事を起こした時だけは都合良く「日本の国技を侮辱するとは全くもって、けしからん!」というコメントが至る所から発せられる。

因みに相撲を「国技」として公に明文化されたモノはありません、悪しからず。

ところで今回の大麻事件の嫌疑者が日本人だったら、"内○"さんや"や○み○る"さんはどれ位吠えただろう!?

それに市井の相撲ファンとしては関取衆が寄り集まってマリファナパーティーをしていた訳でもないのだから、あくまでも個人的なスキャンダルとしても構わないと思うのだが…

まぁ相撲を「国の誇り」とする方々にとっては特別なんだろう。

追伸
「国の誇り」と考える内のどれ位の人が、普段から本場所を真剣に観戦しているか否かを訊いてみたいところではある。

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