(この辺の知識は全く無いと前置きした上で…)
ゴミが「回収してもらうモノ」から「自分で集荷所に持っていくモノ」と発想を変えたことで劇的に変化した自治体があるように…
基本的に電気は各家庭や施設でソーラー若しくは風力などで自給し賄うものとし、企業や工場などの大口の需要者(そして大量消費は善であると信じる個人)の場合のみ電力会社から購入するシステムというのは如何でしょうか?
※まぁ既存の自家発電機器だけで100%賄えるか否かは判りませんが、今後も現在のように節電に努力すれば何とかイケるような気がしますし、また実際に都市部の集合住宅などは屋上やベランダをフル活用しても難しいでしょうが、敷地に余裕のある地域なら何とかなるような気もします…
何故なら…
今回の事態が収まって、国や電力会社がこれから新たな大規模発電所の建設計画を模索したとしても、今回の教訓が風化しない限り(まぁ、風化してはいけないのですが…)、多額の資金と膨大な労力を要してもその建設候補地を見つけることすら困難でしょう。
それならば…
その資金を各家庭や施設への、小規模なソーラーや風力発電機を設置するための補助金に当て
その労力を新しいライフスタイルへの転換を促進させる活動へとシフトする方が、コスト的にも時間的にも有効な気がします。
まぁ、こんな絵空事のようなシステムの利点は正直なところ…
現状でも余った電力は電力会社に売ることも出来るようですから節電すればするだけその恩恵が得られますし、どんなに節電しても結局は震災以前のように暮らしている人々と同様に計画停電の協力を依頼される不公平さがなくなることでしょうか…
…
やっぱり、無理かなぁ~
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