先に「仲間に入れて!」と言ってもそ知らぬ振りをされ、後から同じように言い寄ってきた誰か(例えばTPP交渉に於けるカナダやメキシコ)を直ぐに仲間に入れてやったりする振る舞いというのは、ガキ大将が仲間を増やしたり手なずけたりするときに使う常套手段であることに何故彼ら(例えばY新聞など)は気付かないのだろうか?
もちろんジャイアンが絶対的な地位にある時代であれば「是が非でも乗り遅れるな!仲間に入れて貰え」という主張も理解は出来る。
しかしジャイアンと同じ位に強そうな番長(チャイナ)が隣町にいる今では、彼と仲良くなってジャイアンに牽制を掛けたり、そのまた隣の番長(ロシアやユーロ)に相談したりすることや、はたまた身近な存在の友達(コリア、タイペイ、アセアンなど)と連携してその存在をアピールしたりと、色んな選択肢が存在するんである。
にも関わらず、彼らはジャイアンに媚びへつらい取り繕おうとすることだけが処世術であるように思って居るらしい。
私はそれが不思議でならない。
追伸
だからと言って僕は別にジャイアン嫌いな訳ではない。寧ろ好きな類の人種である。
でも理不尽な振る舞いにはジャイアンのためにも断固反意を翻すべきだと思う。
そうやって、調和は保たれるのではないだろうか…
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