昨年(2012年)の暮れに携帯電話は捨てた。
しかしインターネットとの関係はまだ捨て切れていない。
ちょうど来月で二年縛りのプロバイダ契約が切れるため次なるモノを色々物色していると「ほぼスマホ」なるモノを知る。
http://join.biglobe.ne.jp/medias/
ただ更に調べていくと、要は白ロムをどこかで安く仕入れ、仮想移動体通信事業者(MVNO)と低速通信サービスを契約すれば良いだけで、組み合わせ次第では↑以上に安く済ませられることもわかった。
小生、スマホ自体は全然欲しいとは思わないが、今のスマホにはパソコンをインターネットに繋ぐルーターのような(テザリング)機能が備わっているそうで、これならば「外出先ではスマホ、家ではパソコン」でインターネットにアクセス出来るようになるらしい。
またこれにIP電話サービスを付帯すれば緊急電話やフリーダイヤルなどの例外を除く殆どの電話機と交信可能とのこと。
※これで何かに申し込む際の連絡先の記入で困ること~つまり携帯電話を所持しない理由を説明~は必要なくなる…。
という訳で、私が今回選択したモノは…
☆白ロム:F-11D(docomo)
¥9,800
ドコモの2012年夏モデルをアマゾンで購入。ワンセグ、防水、bluetooth、FMトランスミッタ、おさいふケータイまで付いた、いわゆるガラパゴススマホ。
※ホントは海外仕様のsimフリーのモノの方がテザリングなどは簡単に出来るらしいが、root化などにも挑戦してみたかったし何よりも端末の安さは魅力。
☆プロバイダ:OCN モバイル エントリー d LTE 980
初期購入額¥3,150、月額基本料¥980/月
http://store.ntt.com/p/ocn_mobile_one
最安で選択するならDTIの¥490プランだが、ある程度ネットサーフィンする際の使い勝手も加味すると¥500プラスしてコチラを選択した方がベターかと…
☆IP電話サービス:Fushion IP-Phone Smart~基本料無料
http://ip-phone-smart.jp/
050プラスよりも時間当たりの通話料は高くなるが何よりも維持費用が¥0(因みに050プラスは¥315/月)なので、僕のような「ほぼ着信」ならばコチラの方が断然特になる。
以上…
これでこの白ロムを二年使い続けられた場合の月額基本料金は…
(9800+3150)/24+980
=¥1,519
ケータイの基本料だけで月額\5,000以上払う意義がどうしても判らなかったが、かくいう私でさえこれまではデータ通信費に約\3,500掛けていたので、このランニングコストは正直驚きであった。
勿論セルスタンバイやroot化などクリアしなければならない問題もあるが、それらを解決出来ればこれ以上言うべきことは何もない。
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