今春の住処造り第一弾の際には天井の断熱をどうするか考えている内にトライアスロンシーズンとなり、結局そのまま棚上げしていた。
屋根は片流れなので這って行けるところには敷けるのだが、問題は左側の這って行けない場所をどうするかである。
グラスウールを棒で突いて奥まで埋め込むにも隙間なく敷けるかどうか疑問だし、スタイロフォームを敷くにも吊り束の部分をどう加工するのか…
などと、朝ロフトベットで天井を眺めながら考えていると、ふと「このまま内側から貼れば良いかも…」と思い付いたのである。
で、先ずはビフォー
そしてアフター
ダイユー8で20mmのスタイロフォームが¥598と大バーゲンだったのと、新たに設けた下り天井部分は1枚¥100の訳あり価格の発泡スチロールを使い、約5坪を¥4,000で施工することができた。
ホイドパワーはまだまだ健在である。
一応、スタイロフォームの文字は見えないようにするつもりだったが、プレカットの採寸を間違え、一枚だけ露見する羽目となったのはご愛嬌なのと…
極端なまでの倹約根性と資源を最大限活用するため、最後の部分は半端モノを貼り合わせて賄うのもホイドパワーのなせる業である。
これにて、壁、床、天井全てを断熱材で覆うことができた。
追伸:それ以降、明け方前までには必ず布団の中に潜り込んできた飼い猫が、(飼い主に蹴飛ばされずにゆっくりと熟睡できる)自分の寝床で夜を明かすようになったのは嬉しいような悲しいような複雑な心境である…
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