なぜだろうか。
疑い深い私には、今この問題を議論している政治家や高級官僚、大企業の重役たちがそうならないよう口裏を合わせ、マスコミや学者にも睨みを効かせているからに思えてならない。それはもちろん、そのせいで最も負担増になるのは彼らだからだ。
彼らは「
そして、そこまで心配してくれているなら、牛丼と高級料亭のすき焼きが同じ税率であ
今の税制改革や政治改革が中途半端なのもだからだが…
※以下、草稿中…
★take2
今巷では食料品の消費税率をどこまで据え置く(
しかし今日現在、
ただその真偽はともかく、 私たち一人一人が今回減収した分をどうすべきか考える必要がある のは間違いない。少なくても年金生活者に現金を支給したり、 食品全てを8%に据え置いただけで政府与党を絶対支持するのは、 年貢米を安くしてくれた殿様を神のように崇める江戸時代の農民と 同じ
である…
※以下、草稿中…
★take3
今巷では、 牛丼を店内で食べる場合と持ち帰りで値段が違っては混乱しないか という議論がされている。 しかしPOSシステムが高度に確立したチェーン店が、 その程度で混乱するとは到底思えない。 それで提示された金額を払う私たちなど尚更である。
それより私は、 なぜ牛丼と高級料亭の和食が同じ税率であることを誰も疑問に感じ ないのかが不思議でならない。
私は闇雲に高級料亭を利用する人々を僻んでいるのではない。例えば私たちがまず買わない高級嗜好品の税率を20% に加重すれば、軽減税率で減収になった分も賄えるかもしれない。 当然課税の公平性も保たれる。
しかし今のところそういう提案は一切されない。なぜだろう。 まさかとは思うが、その案で一番身銭を切るのが、 この問題を議論している政治家の先生や高級官僚の方々だからだろ うか。私はそうは思いたくない。なので、 この誤解を解く篤志の登場を心から期待する。
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