最初は朝刊配達で濡れたカッパから滴り落ちる雨粒の音だと思っていたが、雨足が強まるにつれてその音が大きくなることが不思議に感じ、その箇所を注意深く見てようやく理解した。
これまで雨漏りなどというものは、時代劇の貧乏長屋の話でしか想像できなかったが、よく考えれば私も自ら貧乏生活を追求している訳であって、これは実は「私は真から貧乏ではない」と考えていた証左であろう。
ホイドならホイドらしく、その途を貫き通す覚悟が必要である。
追伸
その後屋根に上がって雨漏り個所を探したが何処から漏れているのかが判明できず…。
結局綻びていそうな箇所を数か所コーキングで補修し、その周囲全体に波板を置いて様子見することにした。
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