2017年6月10日土曜日

ツール・ド・さくらんぼ 2017


今年もサポートライダーでお手伝い。
去年げんなりした終盤のコース取りは改善されたが、全エイドでのおにぎり(本当はバナナも欲しいが)は叶わず。
※「冷めても美味しいつや姫!」を宣伝するのにはもってこいのイベントだと思うので、農協さんをはじめとする関係者各位には是非ご検討頂きたい。

またグランフォンドがメディオフォンドになったのも3年前の教訓を踏まえた結果だと思うし、たぶん参加規約にもそう明記している(と思う)ので致し方なし。
※まぁこういった場合には徹底してリスクを避ける日本の風潮そのものには閉口するが…

あとは参加者にもスタッフにも「雨が本降りになる前に完走出来れば(してもらえれば)…」と割り切るしかない雰囲気が会場全体に漂っていたので、それ以上はノーコメント。
※唯一悪魔おじさんだけは賢明に(私見では、主催者やゲスト参加者以上に)盛り上げようとされていた。かりそめにもスタッフの一因として傍ら痛かった。

ただ走行中、グランフォンドは雨天の場合でも(ダウンヒルは避けるとしても)距離だけはそれなりに確保した方が良いと思ったので、雨天時のルート(プランB)を書き留めておく。
①葉山はショートカット(エイドは旧田代小学校or田代公民館などの麓のどこか)。
②月山湖と大井沢は、参加者各自の判断で行けるところまで行くことも、あるいは途中で戻ることも可能とする。
③ただし大井沢で必ずUターンし、再度左沢から柳川温泉に登る(もちろん②と同様に、行くか行かないかは参加者次第)。

つまり、雷注意報が発令された場合などは即刻中止で良いが、それ以外は続行するかUターンするかは参加者の意向に任せるという発想なり。
雨天でも完走した人はその達成感を味わえるだろうし、途中でUターンした人もその決断にはそれなりの意味がある。

まぁ、来年以降の検討項目として頂けたら光栄なり。

追伸
毎年好き勝手に愚痴を述べるのは、真に日本一のサイクルイベントになって欲しいがためであることをご理解いただきたい。

追々伸
参加者の皆さま、スタッフの皆さま
お疲れサマンサ

後日談
RUN NETで、参加者の方々からの信じられない酷評を知り、マジで驚いた。
①「さくらんぼ」の冠がありながら、さくらんぼを全く食べられなかった参加者がいたらしい(参加賞にも添付しなかったのはどういう了見なのか!?)。
②受付時にグランフォンドがメディオフォンドに変わった旨の案内もされなかったとのこと(受付の女の子が悪いわけではない。案内するよう指示しなかった上層部の責任)。
③正直、去年までの¥8,000でも高いなぁとは思っていたが、今年の参加費はドドンと¥10,000なり(コース閉鎖ナシ、ICチップでのタイム計測ナシ、さくらんぼの参加賞ナシにも関わらずである)。

まぁ来年の起死回生を期待したい。

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