2017年12月11日月曜日

DURO DB-1076 HUP 700×32C

買った店とその商品


まず値段が海外通販のコミューターモデル並みの¥1,296。
それに「取り寄せ品」とのことだったが、月曜に注文して木曜日に届いた。

そして第一印象は「見た目よりは断然軽い!」

公称390gは虚偽ではない。
ただしワイヤービードの32Cでこの軽さには訳があった。
それはゴム厚が非常に薄い!ということ。
ノブのない部分は、使い古しのパナレーサーよりも薄い(手で触っただけでその差が分かるレベル)

なのでまず耐久性と耐パンク性は期待できない。

あとリム幅14mmの細いホイールに履かせたからかもしれないが、5barで約30mm(次第に伸びるのかな…?)。

取り付けはワイヤービードからか結構疲れた(私の腕力では最後の一押しはタイヤレバーに頼らざるを得なかった)。
※こなれたからか、二度目はスルッと入った

そして試走…

ママチャリ以外でこの太さのタイヤを履いたことがないし、マッド用(らしい)パターンのタイヤは経験したことさえないので何とも言えないが…
マッドな路面を走ってみたが、思ったよりは滑るのでガッカリ…
ただ歩道の石畳や点字ブロックなどはもちろん、砂利道や歩道と車道の段差の乗り心地は非常に良い(繰り返すが、MTB専用のタイヤの乗り心地は全然不明…)。

それに元々、このバイクは元々35cが履かされていたので、23Cを履くとますます安っぽく見えたのだが、少しだけカッコ良くなった感じがする。




以上、

私は冬道用として買ったのだが、値段が値段だけに、2シーズンくらい使えれば御の字だと思う。
※雪道やアイスバーンでのインプレは後日(幸い山形はまだ積雪はない)

それに後述するドッペルのチューブと一緒に買えば送料無料だし、そうでなくても¥5,000以上で送料無料なので、シクロクロスやグラベル愛好者の人々の街乗り・通勤用として如何だろうか?
※と言うか、そんな皆さんからの、本物の専用タイヤと比較してどれ位のパフォーマンスがあるのかを訊いてみたいところなり。
是非、宜しくお願い奉り候…






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