一番は、故障しても何処が原因かが分かりにくいところ、或いは自分で修理しずらいところ。たとえば私が大好きだった(過去形)自転車は、故障したら何処が原因かや、自分で対処可能かどうかも大抵判る。ところが自動車は部品点数も多いし電子制御されている部分も多いので非常に取っ付きにくい。
二番は、全く使用しなくても維持費が滅茶苦茶かかること。私が以前東京からUターンした時に試しに買ってみたが、一年で1000kmも乗らないのに自動車税、重量税、車検など、「何故そんなに取るの!?」と驚き、一度も車検を通さずに売り払った経緯がある。
三番は、ちょっと分かりずらいかもしれないが、「(特に地方では)自動車は必需品」とみなされていたり、地方在住で自動車を持っていないと「どうやって生活してるの!?」とマジで驚かれること。私から見れば自動車なんてなくても何とかなるし、それを証明したいがために生きているようなものである。
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