2009年8月29日(土)
自称「スポンサーの居ないプロのトライアスリート(つまり、仕事もせずに日がな一日トライアスロンの練習ばかりしている無職のオヤジ)」な身分の現在ですから、時間だけはタ~ップリあります
それにコース視察以外にタライ船に乗る訓練もしたかったので、本番までには未だ一週間もあるというのに29日には出発しようと以前から考えていました…
さて、その当日なのですが…
予定通り荷物をまとめて準備していると、仕事に行ってたmy motherが同僚の人に担ぎ込まれて搬送されてきました。
実は私の母は、御齢72歳でも農作業のアルバイトが出来る位に頑丈なのですが、遺伝的な糖尿病のため、栄養補給のタイミングを間違えるとこの様にエンストしてしまうのです。
「布団まで運んでけっか?」
と言いつつも、出発の準備は全く止めようとしない私に
「此処の方が涼しいがら…」
と、玄関にそのまま横たわる母
「扇風機でも持ってくるか?」
と言いつつも、玄関で寝ている母の上を跨いで荷物を運び続ける私に
「少し寝でれば大丈夫だぁ…」
と、顔面蒼白なものの意外と頼もしい母の返事
荷物も積み終わり、一応最後に…
「佐渡さ着いてから「戻って来い」なんて連絡だけは勘弁してけろな」
(※↑つまり病状が悪化し…な状態になったりしないかという事)
と念押しする私に
「大丈夫だがら早く行け!お前ごそ生きて帰っで来い」
という、これこそ鉄の女らしい頼もしい母のエール
当然ながら、その後は一瞬の躊躇も無く出発しました。
追伸
一応フェリーに乗る前にチョッとだけ「悪い予感」は…
…
全然しませんでした。
だって、ホントに鉄の女なんですもん!
では、行って参りま~す!
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