2011年3月24日木曜日

Born to run

☆アン・トレイソン

☆ジョー・ヴィヒル

☆スコット・ジュレク

★ウルトラランニングが素晴らしいのは、科学もなければ戦術本もなく、トレーニングマニュアルも一般の通念もないからだ。
こうした自由奔放な独創性こそ、大きなブレークスルーが遂げられる場所なのだ、とヴィヒル知っていた。(コロンブス、ビートルズ、ビルゲイツなら快く同意してくれるだろう)

★ウルトラランナーにはだます理由が無い。
得るものなど何一つないからだ。
名声も富もメダルもなく、賞金すらなかった。
(※↑レッドヴィル大会の場合かな?)
だからこそ、アンの血中にはEPOはなく、自宅の冷蔵庫に隠された血液は無く、フェデックスで東欧製のアナボリックステロイドのアンプルが運ばれてくることもない。

★ヴィヒルはこう確信するようになった。
人間の耐久力における次の大きな飛躍は、性格だ。
しかしそれは普通に言われる「根性」でも「ハングリーさ」でも「闘争心」でもない。
寧ろそれらとは正反対の「思い遣り」「やさしさ」「愛」である。
彼は身体のことは殆ど解明済みだった。
酸素消費効率における1%の差の影響について何時間でも話すことは出来た。
となれば、今度は脳のことである。
我々を皆元通りの生まれながらのランナーへと還す内なるスイッチはどうやって入れるのか…?
彼が知りたいのはそれだけだった。

☆エミール・ザトペック
(ヴィヒルが、そのヒントとしたチェコの悲運なマラソンランナー)
ロン・クラーク
(ザトペックと同時期のライバルで、オーストラリアのランナー)

★恐らく、我々のかかえるあらゆるトラブル~暴力、肥満、病気、憂鬱、貪欲といった克服できないものすべて~は、「走る民族」として生きることをやめたときに始まったのだろう。本能を否定すれば、それは別の、もっと醜いかたちで噴出する。

★トレイルとけんかするんじゃない!トレイルが差し出すものを受け取るんだ!。石と石の間を一歩で行くか二歩で行くか迷ったら三歩で行け!
~カバーヨ

★まさに極度の苦労と苦痛を超えたところで、自分にあるとは夢にも思わなかった安らぎと力がふんだんにみつかるのかもしれない。障害を突き抜けない限り、強さの源が活かされることはない。
~ウィリアム・ジェイムズ(哲学者)

★極度の疲労はいたずら好きなペットのようなものよ。会うのが本当に楽しみだし、合うたびにどんどんなついてくるし、言うことも聴いてくれるようになるわ
~リサ・スミス-バッチェン

↑つまり、何かを真に征服する唯一の方法とは、愛することなのだ
~著者

☆ジェン・シェルトン & ビリー・バーネット

★長い距離を走っていると、人生で大切なことは最後まで走りきることだって気がしてくる。そのときだけは頭の中はこんがらったりしない。何もかも静まり返って、あるのは純粋な流れだけになる。自分の動作とその流れだけ…。それが私の愛するもの-ただ野蛮人になって、森を走ることがネ」
~ジェン・シェルトン

☆ベアフット・テッド
シューズがさえぎるのは痛みであって、衝撃ではない。
痛みは我々に心地よい走りを教えてくれる
はだしになったそのときから、きみの走り方は変わるはずだ。

★裸足で歩くと地面と自分との関係ついての情報を絶えず受け取ることになるが、靴を履けば変わらぬ環境の中で眠るばかりだ。
~ポール・W・ブランド博士

★支えをすればその箇所は弱くなる。たくさん使えば、その分強くなるのだ。…裸足で走れば、面倒は一切生じない。
~アーサー・リディアード

cf.比叡山の千日回峰行では七年間、味噌汁、豆腐、野菜しか摂らない。
筋肉に必要なアミノ酸は野菜、穀物、豆類で十分だ。
炭水化物は消化が早いので、胃の中は何時でもトレーニング出来るような態勢である。
※肉が消化されるのを待っていたら12時間は掛かる

★朝一番に葉モノ野菜を食べれば体重はぐっと落ちるはずです。

★ランナーは組み立てラインの工場労働者、ひとつのこと(一定のスピードで真っ直ぐ進むこと)に長け、酷使されて機械が故障するまでその動きを繰り返す。
しかし、アスリートはターザンのようなものだ。
ターザンは泳ぎ、格闘し、ジャンプし、蔓にぶら下がる。
ターザンが次に何をするかは予想が付かず、だからこそ彼は怪我をしない。

☆アーサー・リディアード

★人は年をとるから走るのをやめるのではない。

走るのをやめるから年をとるとるのである。

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