2011年9月14日水曜日

魔法の言葉で不安を煽る…

汚泥焼却灰の南本牧埋め立問題に対する解決手段の一つが、今週末に行われるトライアスロン世界選手権横浜大会の出場選手への棄権を促すことであるなら…

この震災で見直された様々な教訓も結局はACのCMと同様に忘れ去られるモノだと改めて思った次第である。

確かに魔法の言葉で♪ポポポポ~ンと不安を煽ればその事象を社会に広く周知することにはなるだろう。

でもその行為自体が誰かの心労を癒し、労わることにはならないことも事実である。
良かれと思ってやった事が、様々な差別や中傷を孕んでいるかもしれないことを忘れてはならない。

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