私の予測では、今年に限っては成人式で爆竹を鳴らすようなオトナはそんなに居ないだろうと思う。(しかし来年は花火を打ち上げる位にエスカレートして復活するかも…)
勿論、理由は言わずもがな…(3.11)
それでも沖縄では起きたらしい。
さすがである。
勿論、理由は判る人には判るだろうから敢えて細かくは言わない…(日米安保の負の部分を一手に引き受けながら、その報われ方は今の被災3県と比べると…)
…
そもそもの成人式の始まりをwikiで検索すると、在る自治体が地元の青年を励ますために始めた寄り合いみたいなモノらしい。
つまり始まりは巷で指摘されるところの「同窓会」なんである。
そんな寄り合いの中に市長や来賓が偉ぶって入ってきてもNo thank youなのは当然であろう。
��勿論、爆竹での返礼はまた別の次元の話として…)
お役所によって「いずれ、その見返りはあるだろう」と考え始められた慣習が、結果として最もトバッチリを喰った形になった成人式。
しかし地元の呉服屋さんや美容室、飲食店など成人式で成り立っている地元の業界もあることから、もう簡単には止めることは出来ない状況にもなっている。
そして何より…
身体だけはオトナになった我が子に七五三と同じような衣装を着せて楽しみたいと願う、子離れの出来ないオトナの親が存在する以上、成人式は是が非でも公費で執り行われる国民的行事でなければならない。
ハッピーマンデーなる全く意味不明な国民の祝日にも祭り上げられている訳だしね…
これぞ愉快、愉快な成人式の所以である。
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