2012年5月7日月曜日

ウンコはいずれ土に還るけど…

放射能廃棄物は(ウンコの次元と比較すれば)未来永劫そのまんまである。

ならばそんな廃棄物処理場の門前には言語での注意書きだけでなく、例えば未来人がその言語(古語)を介さない位に衰退したとしてもその危険性を理解出来るように象形画で警告するような配慮が必要だし、実際欧州の処理場にはそのような配慮がなされているらしい。

私達もアトムの子が出来る前までは地名にその形跡を残したり神社や道祖神などを作って子々孫々伝承してきた歴史がある。

それが多分何らかのキッカケで「そんな事はバカらしい、必要ない、或いは逆に差別になってしまう」という認識が総意となって今に至る。

僕は、そのキッカケが何であるかを探ることの方が原発を云々するより先決であると思う。
と言うか、それが今後の日本の行方を決定付ける羅針盤だとも…

とにかく、今のような二元論では絶対に埒が明かない。
何故なら、元々そういう次元で議論できる私達では決してないのだから…

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