2012年11月6日火曜日

首都高再建よりも遷都

本気で考えている人は一体どれ位いるのだろう。

全てのモノには寿命がある。いずれ抜本的に再建しなければならない日が必ず来るだろう。
にもかかわらず、誰もそんな日が来るとは考えていないような…。

そもそも突貫工事で無計画に運河の上やビルの隙間を縫って建てられた道路である。
寿命なんて考える暇はなかったのではなかろうか…。
(所謂フクシマを想定外とした発想と同じである)

それにこう言っては何だが、寧ろ何らかの外力によって徹底的に破壊された方が好都合だと考えている人も少なからずいるような気がする。

何てったって、式年造替の国であるし、おまけに火事が大好きな国民である。

(2012/11/06



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