斜陽化した機織機に代わるモノとして、全く畑違いの自動車を選んだ。
もし機織機のバージョンアップに固執していたら、今の日本はどうなっていたのだろうか…
パナソニックやシャープだけに限らず、恐らく多くの私達はそれを忘れている。
既存のモノにしがみ付くのがどれだけみっともないことなのか、スマホを片時も離せない人々は気付くことはない。
それはアヘンをあてがわれて墜落した何処かの国と似たようなモノである。
重ねて言う
既存のモノから脱却することこそが新機軸を開く術であることを多くの私たちは忘れている。
テレビの薄さを追求することなど隣の国々に任せておけばよい。
私たちには革新的なモノを産み出す土壌と潜在力がある。
それが辺境の民である利点の一つである。
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