2014年1月20日月曜日

市民が国に反対しても叶わなくはないと私は思う

例えば独立運動を開化させれば良い。
これ程まで散々に裏切られた経緯がありながら、日本国に従属する義理は毛頭ない。

最も簡単な交渉相手は言わずもがなアメリカである。
今の沖縄の状態は言うなれば日本国という親方からピンハネされて土地を"また貸し"しているようなモノである。
ならば直接アメリカと地代交渉を行い、正規の商談をすれば良いだけだ。
そうなれば理不尽な契約はなくなるし、何よりコチラの都合でビジネスが出来る。

場合によっては中国に接近してみるのも面白い。(まぁこれはアメリカが諜報して阻止するだろうが…)

いずれにしても今回の選挙結果に、琉球民族の心意気を垣間見た。
何度も言うが景気なんてものはマヤカシ、a piece of cakeである。
にもかかわらずヤマトンチュウは完全に騙されている。
お金では買えない自然が沖縄にはまだ残っている。
世界でも有数のサンゴ礁をコンクリートで台無しにしてはならないという良心があるのではないだろうか。

沖縄や奄美は単独でも世界のセレブが集う有数のリゾート地になる素質は十分にある。
でも日本の属国になって(そして米軍基地が存在して)いる限り、恐らくそれはあり得ない。

なぜなら…

本土の人間は沖縄のことを本気で愛することはない。
本気で愛する人間は日本を捨てて沖縄に移住し、そして無意味な闘争意欲を放棄してしまうからだと私は思う。

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