2015年3月11日水曜日

ワイヤレスゲートSIM(低速プラン)の現状を吐露する

(※以下ワイヤレスゲートはWGと略す)
まず結論を先に言えば、
radikoなどを聴きたいなら他のMVNOにするべき
WGは速度にバラつきがあるみたいで直ぐに途切れるので、ストレスなしに聴くことはとてもじゃないができない。
ちなみに私のお勧めはOCNモバイルONE(※以下、OCNと略す)
誰かのレスで「radikoが東京になる」との情報を読んでついつい衝動買いしたのだが、それ以前に(比較的軽いと思われる)JazzRadioさえキャッチしないこともある。

以下はあくまでも私の私見だが…

「ワイヤレスゲートsim」などで検索すると「400kbpsでるときもあるょ~!」などという威勢のよいネタばかりがヒットする。が、それらはいずれも開通当時のもの。もしかしてこれらは全部サクラ(ステマ)じゃないか!?と今振り返ればそう思う。

恐らく…

消費者センターに苦情を言っても、「ベストエフォート」を盾にされれば何も言い返せないような…。


また「最大250kbpsは不当表示」と指摘できそうにも思えたが、利用者が少ない早朝などは250kbps以上出ることもあるので、こちらから攻めるのも難しいような…。

と思っているうちに…

「もしかしたら、これは最初から周到に計画されたビジネスモデルか!?」とさえ勘ぐりたくなった。その理由は以下の通り。

①同業他社とは50kbpsという微妙な差で誘惑していること。
お金持ちの方々には理解できないかもしれないが、低速通信者なら「この50kbpsでyoutubeが観れるかもしれない…」という妄想を抱かせる微妙な数字である。(少なくても私はそう妄想した)

②シム本体の安売りをしていないこと。
私がチェックした限り、WGはヨドバシ通販だけでの販売で、しかも価格は¥3,240のみ。OCNは色んな店で販売されていて、中には¥900というのもあった。biglobeなどはポラスマに無料でバンドルしていた位である。
また契約者が増えればインフラも増強する必要がある。恐らくWGは契約者を増やすつもりもインフラを増強するつもりもない。私のような250kbpsのトリックに引っ掛かる人間が毎月一定数存在すればそれで十分と考えているとしか思えない。

③通販なので容易にクーリングオフができないこと
それを見越して、あとは不当表示にはならない程度に速度を加減して利用者をイラつかせる。私たちに残された選択肢は、我慢して使うか解約するかのいずれか。

上記を要約すると…

程良く宣伝し集客し、違法にならない程度に速度を調節して誘惑された契約者を解約に導く」という¥3,000ビジネス

そんな訳で…

OCNの利用料をNTTカードで支払う設定にすると2年間¥200オフキャンペーンを時折やっているので、それを使えば、WGとの差額はそんなになくなる。OCNなら月単位でコース変更も何回でも可能。高速通信は翌日や翌月に繰り越しもできる。とにかく基本料の安さ以外は全てOCNに軍配が上がる。

結論

WGは止めた方が良い!

以上

追伸
私はお昼休みやゴールデンタイムにはネットに繋げないことにした。そうすれば精神衛生的には落ち着く。
そして回線が混んでなさそうな早朝などにスピードテストをし、OCN(低速プラン)では絶対に出ない驚きの速度表示を眺め「良い買い物だったなぁ」と自分を慰めている。

幸い、私のネット利用はテキスト中心なので何とか耐えられる。(まぁ本音を言えば、youtubeも時折は観たいのだが…)

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