2015年11月28日土曜日

¥39,800の翻訳機が売れるワケ

先ずは表題のシナモノ↓
http://pegasus-shop.jp/product12014_264.html

それなりにスマホを使える人間なら、¥10,000位の型遅れのアンドロイドタブレットと月1,000円位の格安MVNOへの契約(その分、バカ高いドコモやソフトバンクの契約を辞めること)だけで、翻訳以外にも様々なネットサービスの恩恵を受けられることは承知している。

しかし表題のようなモノを買う爺ちゃんたちにはそれがわからない。つまり↑のようなモノを息子や孫が爺ちゃんに教えてあげれば良いだけなのだが、そんな家族間での会話さえ希薄(場合によっては絶縁状態)になっているから表題のような商品が売れるようになったんである。

これはちょっと前までは絶対にあり得ないオレオレ詐欺が成り立つ理由でもある。つまり家族間の会話さえ成り立っていれば、こういう商売もオレオレ詐欺も決して成り立たないと容易に想像がつくはずだ。

なのになぜ…

特殊詐欺を撲滅したい公安当局がなぜこんな単純なことに気付かないのだろうか?。老人ホームなどで詐欺の手口を下手な寸劇で披露することがなぜ予防策だと考えるのだろうか?私はその感覚がどうしても理解できない。

追伸
まぁ公安当局で従事する人々の家庭内での会話そのものが崩壊しているのなら仕方のないことではあるけれども…

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