2023年4月30日日曜日

電子レンジは要らない

何時の間にか家電の必需品となった電子レンジ。しかしこの度おひとり様用グリル鍋を購入してから、電子レンジの必要性を疑問視するようになった。以下に電子レンジのデメリットを挙げる。

①デカい、重い。

特に4畳の小屋にはあのデカさは不釣合い。グリル鍋なら片手で持ち運び可能。

②すぐに冷める

電子レンジは確かに1分位で温まるが、そのぶん冷めるのも早い。グリル鍋は温まるまで数分かかるが、電源を切った後も余熱で温かいまま持続する。晩酌でお惣菜などをチマチマ食べる際はすこぶる都合が良い。更に私のグリル鍋は温度調節が可能で鍋物などを一定温度を保てる(安いモノは一旦電源減が切れると再度オンにしないといけない)。

③調理具合が確認しずらい

電子レンジあるあるに、食材が破裂したり容器が溶けてたりするトホホがあるが、それがグリル鍋にはない。すぐ目の前で調理できるので過度に温め過ぎたりすることはまずない(映画に集中し過ぎて吹きこぼれることはあるが…)。

④値段が意外と高い

現状おひとり様用電子レンジの相場は¥8,000位か。もしもこれで毎日がコンビニ弁当みたいな食生活なら必需品かもしれないが、私はコンビニ弁当は食べない(あの量は食べ切れなくなったし、価格も割に合わないと考えるからだ)。私は時々総菜を温める程度なので、それならグリル鍋で代替可能(グリル鍋に移すだけ)。また巷ではレンジでチンが必須と考えられる冷凍食品も自然解凍すればあとは総菜と同じように何とかなる。とうぜん味は劣るかもしれないが、私は味覚には激しく疎いので全く気にしない。

ちなみに私が買ったグリル鍋は¥2,447。晩酌のお供に欠かせない存在となっている。またやろうと思えばこれで朝のコーヒーの湯沸かしも出来る(構造は電気ケトルと同じ)。あと構造もシンプルで、壊れるとしたらヒューズや断線くらいかな。

以上、軍配はグリル鍋だな


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