子供の頃からラジオが好きだった。小学生の頃に兄貴から貰ったお下がりのラジカセで、初めて寝床で聴いた記憶は忘れられない(ただしその番組や流れていた曲は錯綜している…)。
三宅裕二のヤングパラダイス、笑福亭鶴光のオールナイトニッポンあたりがど真ん中である。
建築学科の大学生になり、深夜に課題をこなすようになってからは、NHKのラジオ深夜便やJ-WAVEのstill lifeがお気に入りに代わった。
ただ社会人になってからはラジオとは離れ、特にインターネット時代になってからはbbcなどの海外のラジオ曲やSpotifyなどにシフト。
ところが先日、深夜に目が覚め、久々にradikoを付けて驚いた。NHKFMで外国語講座をやっているのである。その事情などはググって理解したが、全く持ってナンセンスである。
私はテレビはオワコンだと考えている。実際、地デジ化された時に受像機も捨てた。しかしラジオの役割はまだまだ健在だと考える。インターネット環境がなくても、ポケットラジオと乾電池があれば必要最小限の情報は手に入る。音声だけだからこそテレビでは表現出来ない音や絵があり、それは私たちの想像力を増幅させる効果がある。
ラジオ放送を削り、テレビだけに生き残りを掛けたNHKや政府の要人はラジオの良さを全然理解していない。恐らくは親や学校の先生から、ラジオは害悪と諭された種族かもしれない。たとえ社会的には勝ち組とみなされたとしても、青春時代の半分は棒に振った輩として気の毒である。
えにぃうぇい
最後に特にNHKFMについて苦言を述べる(AMは諦める)。
BBCとまでは言わなくても、せめて、邦楽、洋楽、クラシック、教養チャンネル(雅楽や落語はコチラで)位は区分けし(個人的にはjazz&クロスオーバーも…)、再放送だらけなのも勘弁して欲しい。別にギャラの高い有名人をDJにする必要はないし、稀有な情報を乗っける必要もない。たくさんの音楽とそれにまつわるコメンテーターの他愛ない感想、そしてそれに対するリスナーからの反響メールだけで十分に番組は成立する。
ラジオはそんなものなのダ
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