2008年7月13日日曜日

トライアスロンから学んだこと

※草稿中…

私にとってトライアスロンは笑顔でゴールする事が一番の目標なので、順位などを気にする事は殆どない(もちろん上位でゴールできた方が嬉しいのは確かだが…)
その考えが今では日常生活全般にまで波及し、自分を他者と比較するような事は殆どなくなった。

もう少しカッコ良く言えば…

他者との競争などにこだわるよりも、先ずは今の自分を知り、それに勝つ事の方が人間としては大きくなれると考えるようになった。

ところが巷を見回してみると…

学生さんは学力試験や各種スポーツ大会、会社勤めの方は営業成績や各種業界新聞などで、日々他者との競争を余儀なくされているのが現実のようだ。
そして出世や金儲けが唯一の価値基準であり、一握りの成功者を目標にして飽くなき欲求のためだけに競争させられたりしているような感もする。

御上から騙され、目の前にぶら下げられた人参を追い続けるよりも、私は昨日の自分を超えることを選ぶ。

為政者や権力者にとって、自分の下僕たちが飽くなき競争をするほど都合の良いことはない。だからそういう出来レースには関わらないのが一番である。

隣の家の庭の芝生の色などは考えないほうがよい。自分が良ければそれで良いのである。


0 件のコメント:

コメントを投稿