2013年1月4日金曜日

北国の冷蔵庫考

最高気温が10℃以下ならば、理論上冷蔵庫は必要ない。
つまり要冷蔵の食品は、台所近くの搬入し易い外壁側に置いておけば良いだけの話。

ところが今の一般家庭ではそんな真似はしない。
恐らく、カッコ悪いとか、面倒くさいとか、ただ単にそういうレベルで冬の間も24時間冷蔵庫を稼働し続ける。

そして詰まるところは、その電気料金を支払うために、早朝から車庫の周りの雪片付けをし、積雪渋滞に惑わされながらもノルマのように会社に出勤する。

私には全く理解できないのだが、恐らくそれが資本主義が高度に発達した結果なのだろう。




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