2013年5月14日火曜日

EAT&RUN~100マイルを走る僕の旅

本書の中の気に入った箇所を以下に(僕の言葉で勝手に書き換えて)無作為に引用する。

超長距離を走るには深い謙虚さに裏打ちされた揺るぎない自信が必要である。
痛みは無視するか、抱きかかえる。全ての痛みが必ずしも重要とはいえない。

ウルトラという競技はゴールまで時計を止めない。
そこが椅子に座ってゆっくりと食事をしたりフカフカのベットで休眠出来るツール・ド・フランスなどのステージレースとは大きく異なる。
ステージレースでは生まれながらの才能や積み重ねてきた練習量、そしてもちろん資金力がアドバンテージとして加算されるが、ウルトラではそれらを全部使い果たした後に新たにエネルギーを産み出せるか~所謂ゾーンに入れるか~が鍵である。

犬が如何に楽に走っているかを観察する。つまりシンプルに地面とつながることで幸せになり自由になり、そして速く走れるようになる。~ヒッピー・ダンの教示

ダスティー語録
マラソンランナーなんて朝起きると歯が全部あるか心配で一つ一つ数えるような奴らだ。
潔癖症でフォームやペースだけを心配し、身体を動かすという基本的なことを忘れていることを皮肉っている)

ウルトラマラソンのパラドクス
勝つためには孤独に生き、生活の中のあらゆるものを代償として捧げなければならない。しかしそんなテーマをライバルたちと共感そして共有出来るからこそ、この競技を愛し、ライバルを愛し、世界を愛することが出来る。

長距離になればなるほど、素の自分が試される。

怪我は最高の先生である。


願わくは、至福を求める巡礼者が無為の精神で水を汲んで木を切るように、僕も死ぬまで山々を走り続けることができたなら…

※補足
本書で紹介されている著書、人物
◇「癒やす心治す力」 アンドルー・ワイル
◇「ウルトラマラソン」、「ブレークダウン・レーンからの省察」 ジェームス・シャピロ
◇「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」 エックハルト・トール
◇「癒やしの旅」 ダン・ミルマン
◇「シーハン博士のランニング人間学」 ジョージ・シーハン

☆イアニス・クーロス
☆シュリ・チンモイ
EAT&RUN
EAT&RUN
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