孫くらいに離れた齢の差の、ましてや赤の他人の小娘に「おじいちゃんお元気ですねぇ」などとは決して言わせはしない。
つまりたとえば、そんな小娘と一緒に山道を歩く機会があったとして小娘の歩調になど絶対に合わせない。小娘が息せき切って付いて来るのを笑って見遣るどころか、完全に無視して置いてけぼりにする爺が私の理想である。
序に言えば…
養老院みたいなところで園児たちのお遊戯などは絶対に観たくない。
ましてや、自分でそんなお遊戯は絶対にしない。
賢い老猫のように、死に際は自分の脚で山の中に分け入る。
ソウイフモノニ ワタシハ ナリタイ
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