※まえがき
アイアンマン北海道の余韻から覚めやらぬ方々も多い今の時期に、敢えてこういう記事を書くのが皮肉屋家業の真骨頂であります。
日本では「鉄人レース」の代名詞とも言える圧倒的な知名度と、出場費が¥79,920という圧倒的なエントリー料で知られる「アイアンマン」ですが…
そんな、いわゆる"社長さん"だけを相手に商売する組織には愛想が尽きたという方々には↓を紹介します。
http://www.challenge-family.com/
西内洋行プロの話では、参加者と観客を一体化し創意工夫を凝らして大会を盛り上げる運営方針には定評があるとのこと。
西内洋行氏~「世界のトライアスロン事情」より
例えばチャレンジ台湾↓
http://www.challenge-family.com/challenge-taiwan/
エントリー料はアーリーバード(早期申し込み)ならUS$445とアイアンマンよりはかなり良心的です。
それに円安の時代はもうしばらく続きそうですし山形県人には都合の悪い春開催ですが、それでも格安の航空券やホテルをゲットできれば、同時期に開催される日本では超人気の宮古島大会よりも安く済ませられるかもしれません。
また宮古島の最大のネックである年齢制限は恐らくチャレンジシリーズにはないと思われますので、宮古を目指していたシニアの方にはお勧めです。(規約が日本語ではないのでその詳細まではじっくりと調べていません。もし違ったらスミマセン…)
あるいはロングではありませんが…
先ずはミドルディスタンスからスタートと思われる方にはタイのプーケットがあります↓
http://www.challenge-family.com/challenge-half-laguna-phuket/
料金は公式サイトでは探せませんでしたが、ツアー会社のページでは約¥25,000とあったので恐らくUS$250前後かと。いずれにしても佐渡Bタイプよりお得です。
それにコチラは秋の開催ですから山形県人でも十分な練習をして大会に臨むことができますね。
そして支部長が今後一番に期待するのは…
安倍ちゃんが一日も早く退散し、1ドル80円に戻ることだけです。
※後記
私には円高時代の印象が根強く残り、この記事を書く前も沖縄や北海道よりは東南アジアやオセアニアの大会の方が断然安く済むと考えていました。しかし実際は安倍ちゃんの余計なお世話のせいで円高差益の恩恵は全く得られなくなってしまったようです。
またトライアスロンは世界的にもブームの真っ只中でエントリー料もどんどん上昇するにも関わらず、3万円台で遣り繰りしている佐渡Aや宮古島の厚意は素直に感謝するべきだとも痛感しました。
なぜならこの記事を書く前は良心的だと思っていたチャレンジシリーズも、実際は$500前後を吹っかけている訳ですから…
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